katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

体験教室と健さん教室なんだけど・・・

2024-06-20 02:34:42 | モザイクタイル教室
今日は午前は体験教室から・・・なんだけれど、珍しく若い男性で、そんな事もあり、鍋敷きで良いのか?それとも制作が楽しみ・・・って言うのなら、タイルを切って見たいだろうし・・・。

すると、やはりタイルを切る事が多い方が理想って事で、何個かあった中からカエルの下地を選択となり、鍋敷きの葉っぱ5枚を切る・・・ってよりも数が切れたのね。まぁニッパーの使い方も

教えたし、数も切ったし、そんな中、動画を撮りながらの制作をした人を初めて見たのね。これをきっかけにご自分で楽しめると良いのね。そんな後、ここからがやってしまった・・・なんだけど

・・・どうやらカレンダーを見たのに、勘違いしていたようで、今日はこれでお教室が無いと思ってしまったのね。それでコーナンの100均に注文していた木箱を100個取りに行くのと、ついでに

メンダコの下地を彫ったのね・・・ただ何か気になったのかな?スマホを見た瞬間、かぐやに健さんのLINEが・・・何かがあったって感じがした時に、電話が入って、慌てて駅へ・・・。

よくよく聞くと、1時間遅くなったらしく、でもこっちも勘違いした事で、あれこれあったものの、何とか立て直して、遅くはなったものの、予定通りにお教室となったのね。

何とか出来たから良いものの、こっちもあれこれあると言うものの、こんなイージーミスは避けたいもので・・・気を付けないと。そんなこんな後は、蛸の椅子。

何かねぇ・・・グッって来なくなったのと、それでもやっている・・・って、気持ちの立て直しが必要なのね。

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体験教室と蛸の椅子

2024-06-19 02:56:55 | 体験教室
今日は朝から結構雨が降ってて・・・そんな中、体験教室から。ただちょっとエピソードがいつもと違っていて、ご家族に美を仕事にしている方がいらして、そんなだと殺伐としたアトリエも、

こんな感じになりますよね・・・って。そうね、言い訳になるが、なるべく時間は制作に使いたい・・・ただそれだけ。だから掃除だ片付けだって俺が言い出したら、流石にな・・・って限界。

そてそんなこんなの体験は、時間も完成度もまずまずだったが、何よりも5粒切った事が今日の一番の体験・・・って言ってたのが全て。切る醍醐味って言うのは、中々ニッパーやタイルを買って

習わずに・・・って勇気がいるしね。取っ掛かり簡単にでも習うと、出来るのかな?って不安が無くなっただけでも、自分で買ってやってみよう・・・って気になってくれれば何よりなのね。

そんな後は蛸の椅子。そうね、ピエロの壁画と蛸の椅子みたいに、大作作品を交互にやるって言うのは、恐らく初めてだと思うんだけど、そんな制作も慣れては来ているものの、気忙しいのね。

ピエロのバックどうしようかな?なんて考えつつ、2ついっぺんに考えるのはきついから、1つは考えないで済む事をする・・・つまりピエロをかんがえるのなら、蛸は張るだけみたいにね。

そう言う点では、どちらもまずまずの滑り出しだと思うのね。ただ慣れるって言う安定感は悪く無い事なんだけれど、慣れるって言うのは、刺激が欲しくなるものなのね・・・。ただ不安になり

過ぎると、緊張感の度が過ぎるのも、いかがなもんか?って思うし、そこに緊張感側の労作展の子供達になるのと、楽しむ体験とでは、気は楽ではあるけれど、何をどうやって楽しんで貰えるか?

って、接客する緊張感は、作品制作の緊張感とは意味が違うのね。ただそれも無事に終わると、開放されるんで、緊張と緩和なんて言うバランスになるんだろうが、その時に終わったと思ったら、

緊張が2つって言うのは、きつそうな感じがするが、今の所は無事に何とか切り抜けているようなのね。ただ何か上手く行くともっと・・・と欲張って見たり、悩むと2つもあるのかよ・・・。

みたいに勝手な感じになる。もっと慣れれば、2つが3つになっても大丈夫なんて事にもなるんだろうし・・・良い勉強だと思ってやってるんだけれどね・・・。

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デイ・サービスと蛸の椅子新展開

2024-06-18 02:13:19 | デイ・サービス
今日はデイ・サービスの日で7名。それではご紹介。

まぁ1人で厳しいかなぁ・・・と思っていたら、7名って事もあり、事前に仕込んで置いたのもあって、特に何も無くいつも通り終わって何よりだったのね。それと仕込んで置いたと言えど、個性

って点でも、みんな違って見えるようにしてあったのも上手く行ったし・・・ただ7名って少な目だったんだけど、次回のフラの子供が割と良い反応だったんだけど、もし増えていたら・・・

そうなるとやはり目がある無し・・・って言うのは関係あるのかもなぁ・・・。そんなこんなで、帰ってからは、蛸の椅子。何か少し吸盤に退屈感が出て来て・・・そこで緊張感ややる気に火を

付けないとならないんで・・・・別の部位へ。まぁこれが一般的な人なら、気分転換って仕事とは別の事でやれるんだけれど、俺はモザイクをしない事・・・つまり木を彫るとかペンキ塗りとかが

気分転換って事になるんだけれど、ピエロの壁画が上手く行っているからなんだけれど、そっちとの比較が意識の中にあると思うのね・・・つまりその差はモザイクで埋めないと解決しない。

だから納得する展開が欲しいのね・・・蛸の椅子でね。そんな訳で・・・

まずまずな感じになったのと、バックのイメージも出来たし、大体は決まったかな。

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杏さんと中学生教室

2024-06-17 00:41:21 | モザイクタイル教室
今日は杏さん教室から。まぁ良く見れば判るんだけど、左向きのネモフィラの完成度が高く、もうグレードとしてはかなりの完成度になって来たと思うのね。ここまでになると、どう切るんですか

・・・?なんて質問は出ないし、どう張るなんて事も無いのね。そうなると必要なのは模様では無く生き物なんだから、きっちり、真っ直ぐ・・・みたいな事は有り得ないのね。所が意識が低いと

キチンと切って、何と無く張っちゃうのね・・・そこまで切れたのならキチンと張ると良いのだけれど、ネモフィラなら、ここにこのパーツみたいに意識が高くなるから、全く問題は無いのね。

所が犬となると、同じパーツの繰り返し・・・ここで意識するって言っても・・・って、ついつい色だけになりがちなのね。そうじゃ無くて、お腹はネモフィラ隠れるのか?それともネモフィラを

潰しているのか?みたいに想像して、そう感じたんだけど、そう感じたものをどう張るか?なのね。ただついつい無意識に張っちゃったりするものなのね。上手くなるって、目に見える技術だけで

無く、それが上手くなったら、目に見えない想像力、洞察力、観察力みたいな事を向上させる事で、それは考えるって事だったりするのね。でもこれが正解って言う100点みたいな事じゃ無い

から、そうかな?こうかな?と試行錯誤になるのね。ただこれも反復なんで、切る張るが上手くなればなる分、見劣りする事になるのね。まぁ簡単に言えば、料理で包丁使いが上手くなっても、味

が向上する訳じゃ無いのね。味はまた別の技術だし、料理人だと煮方、焼き方って別の分野として習うもんだったりもする。ただ厄介なのは、これが趣味・・・ってスタイルなのね。

プロなら、こんな技術って必要だろうけれど、趣味でそこまで必要だろうか?・・・って事になるだろうし、じゃ出来ないか?となると、出来ないとは思わないのね。ここまで出来るのなら。

ただ意識の問題だから、その意識が必要かどうか?は本人の問題なのね。ただここまで出来ると、教える方としては、教えたくはなるけれど・・・。

これを見て、真っ直ぐ張るのと、毛並みだよ・・・サラッとしている所もあれば、よじれていたり、潰れる所もあるはず・・・単なる色選びと、単なる同じパーツの繰り返しでは、それ以上の

良さには繋がらないのね。そんな後は、中学生教室。

パーツの仕込みはして来たんで、張るだけ。何しろ初めてで1cmタイルは厳しいかなぁ・・・と思ったが、割と困らずに切っていたのと、そもそもの絵が、ガサガサってタッチの絵なのね。

まぁそれならあんまり問題無いかっ・・・って感じだったが、中々順調で、この縁取りに関しては特に問題は無さそうなのね。ただ問題はこの後なのね。この縁取りは張る時に邪魔が無いのね。

でも線と線の間は、適当に切って入れる・・・って事は出来ないから、狙って切る事になるのね。難易度は大きく違うし、今のパーツに失敗は0でも、この後は成功のパーツの確率が低くなる。

問題はその果てしなさと失敗の確率に耐えられるか?の精神論的な話なのね。つまり今楽勝じゃん・・・って気持ちが強ければ、へこたれるだろうし、今、割と出来ているじゃん程度なら、

そんなに上手くは行かないかぁ・・・くらいで乗り切るかも知れないし、切れて良かった・・・位なら、左程変わらないか・・・って、その人の心持ちなのね。気って言うのは、見えないし、

自宅で切っている姿は見えない。ただ張るって姿は結構見たけれど、初めてにしては充分だし、根気もあるし、所作としても問題無いから、ミスが見当たらない。つまり順調に見える。

ただ切るに関しては初日に見ただけ。つまりこの切るって時の心持ちに、油断があれば、それが上手く行かなくなった・・・いつもと違う・・・って事になると、大きくつまづくのね。

算数が出来るから、数学が出来るとは限らないし、算数は好きだったのに、数学が嫌いになる事は多々ある。まぁ例えとしてはこんな感じね。いずれにしても、試験もあるだろうから、一旦、

休憩になるだろうし・・・まぁ貯金としては充分だとは思うけどね。そんな後は、明日のデイ・サービスの準備。ここが中々大変なのは、ずっとキウイが手伝ってくれていたんだけれど、都合で

来られない・・・って事になったりする。勿論、当たり前なんだけど、下地を作っている段階では、手伝って貰える前提で、このくらいなら・・・って作るのね。ん・・・そうね、例えば、

セッターがトスをする時に、こっちとこっち、どっちに上げるって2枚アタッカーがあるのと、1人しか居ないのとでは、戦い方は違って来るのね。モザイクの場合、仕上げる事になるから、教える

人が居なくなる事になる・・・じゃ教える事に専念すれば、全員終わってから目地となったら、一番手際の悪い人を待ってからの目地・・・その後から時間内に終われるだろうか?になる。

じゃ最初から1人の設定にすれば・・・となると、今まで2人だったからの豪華さだったのに、それを1人設定の場合、安全に・・・となれば、見劣りはしないだろうか?になる。となると、見栄えは

落とさず、1人で乗り切る・・・となると、結局当たり前なんだけれど、キットみたいに仕込まないとならないのね。それが2人ならフォワードで点を取って、キーパーが守るって事が出来ても、

1人ではどちらか・・・になる。つまりそれが可能な時は、自由に作る・・・って事が出来ても、その自由さの対応は無理となるから、不自由にさせる・・・つまりキットにすれば、大体みんな

一緒になるから、考えさせる必要は無くなり、ただそこにあるタイルを張るだけになる。勿論、そうだとしても、キットとして売っているものでは無く、手作りの毎回10点もの・・・。

これだけでも豪華ではあるけれど、その分の仕込みが必要になる。まぁ当たり前に簡単な理屈。どちらにしても採算度外視だからね。毎月お金を貰って考える、提案する練習をしている・・・って

考え方だから、儲かる、儲けるなんて考える事は無いのね。死なない程度。いずれにせよ、どちらにしても、続けられるまで・・・なんで、それまでは精進としか考えていないのね。良い練習。

そんなこんな後、って蛸の椅子をやりたかったんだけれど、仕込みをしていたら良い時間になっちゃったし、まだ終わらなくて、明日もあるから先延ばしにしたのね。

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リピーターさん教室とピエロの壁画

2024-06-16 07:16:11 | モザイクタイル教室
今日はリピーターさん教室から・・・この方の場合、帰り際に宿題パーツを決めて、自宅で切ってアトリエで張る・・・ってスタイルなのね。そんな訳で、今回もクローバーのタイルをハートの

形に切るってパーツを切ってあったんだけど、それに合わせる次のパーツを三角にしたのね。これが例えば、1cmタイルの4分の1みたいな四角とか丸だとしたら、ハートを張って隙間に張る・・・

みたいに出来るんだけど、ハート三角、ハート三角って事になると、三角が無いと、円を一周回れないのね。そんな訳で色を決めて三角を半分切って、残りは宿題になったのね。

パーツの画像撮って置けば良かったんだけど・・・一周回れるかなぁって思って油断して撮るのを忘れちゃったのね。まぁその分、次回は結構進んで見えると思うのね。そんな後は、大家さんが

棟梁の家の仕事を頼まれていて、その関係であれこれやってて・・・・それなら・・と、ちょっと相談があって、100均の箱を切るのに・・・って話。買った箱のサイズを小さくしたいのね。

これがスマートに行くと、今後ピンポイントでこれじゃ無きゃ・・・にならずに済むのね。すると流石大家さん。ノコの刃を渡され、これで後はガイドを作って切ってみ・・・って。


割と何とかなって、後はちょっとした工夫で、手間のみで解決。特に材料を追加する事無く完成。
そんな訳で、一つ解決したんで、次はさいたまのコープみらい分の下地の写し。


ほぼ100枚分。そんな後は、ピエロの壁画の続きをやりつつ新展開を考えないと・・・。

それが文字をやりつつ外側の輪郭の部分に、三角を赤、エンジ、白の組み合わせで切るって事にしたのね。ただエンジはアトリエだったんで、残しはしたけれど、まぁ何と無く雰囲気は良いし、

ここからは赤好きのお客さんに寄せると、どこまで使うと上品で、どこからが下品か?ってさじ加減になると思うのね。そもそもリフォームの外壁って言う時点でこの世に無いものなのね。

確かに今までも一般家庭の外に色んなものを作って来たのね。そして、それはその周辺の人達に認知はされたものの、余りにも変わっているから、それがタイルで出来ている事すら認知されずに、

いたりもしたのね。何か凄い・・・ってな具合にね。それが今回このピエロの壁画の仕事が決まった時に、あぁ何かが動き出す・・・って気がしたのね。ちなみにまだ何も動いて無いのね。

それを前提に、まず策士策に溺れる。こんな言葉があったり、美空ひばりさんの柔では、勝つと思うな思えば負けよ・・・って歌詞がある。どちらも意味は一緒で、自惚れるな、油断するな・・

こんないましめみたいな事だとする。ただ策って言うのは公開はしないものなのね。つまり俺は策士では無いのね。だからあえて、ここで知る人ぞ知るって言う今後の展望って話をする。

まず己を知る為に、そうして一般家庭の外に作らせて貰った作品はそこそこある。これを前提にしたら、昔から来ている生徒さんや弟子なら、それを良く知っているはずなのね。そう知っている。

じゃその人達から見た今回のピエロの壁画・・・どう見えるのだろうか?そして次は、kameyaさんや高洲のサークルではどうだろうか?そしてアトリエの生徒さん、そして作品の近隣・・・。

見え方は技術が判る人と、見た感想だけの人、好みかどうかだけの人、全く興味の無い人・・・こんな風に分かれると思うのね。じゃここから仕事に発展するか?となれば、全員ウチには要らない

・・・ってなるのね。当然なのね。この世に無いものであっても、お金を出すなら、もっと自分の趣味趣向ってね。当たり前の話なのね。じゃ趣味趣向のものを頼むか?となっても、きっとお高い

でしょ?・・・ってテレビショッピングみたいな話になる。当然それで話は終わるのね。ここは先生katsuが必要な人達だからね。つまり当たり前の話なんだけれど、欲しいって人と会えば、

欲しくなる・・・ってだけの話なのね。まぁこの辺で気が付く人もいるだろうけれど、欲しい人って誰?・・・ここね。そりゃタイルを扱っている人だろうね。でもね、蛸の椅子見たとしても、

恐らく、へーなのね。それはタイルを切り刻んでるからなのね。そんな技術は判らないし、そもそも自社の製品かどうかの見分けも付かない程では、購買意欲も興味もそそらないのね。恐らく。

つまり業者からの評価は低くなるのね。お金に繋がらないから。ただ、何と無く凄いな程度の認識は持つかも知れないけれどね。何と無く・・・ここも大事で、記憶に残る・・・つまり残ったら

それを思い出させる何か?・・・がやって来れば良いのね。残っているのなら・・・。ではここで一旦、業者ってワードは置いといて、じゃこんな作品達は何処でどう扱われると良いか?となる。

すると大抵は、これは芸術みたい・・・なんて表現をされたりもする。まぁみたいなんだね・・・。つまり芸術だったら画廊なんて側で扱われるだろうが、残念な事にハクが無い。

つまり芸術と名乗るには、画廊なんて所だとプロフィールに美大出ってのが信用となるのね。それとか、何とか賞受賞みたいなのね。つまりそっちにも入らず・・・あははは最高だわっ。

くくりの中に入れない・・・つまり八方塞がりみたいな感じになるでしょ?以前はそう思っていたんだけれど、今は全く違っていて、あぁそう言う事だったんだな・・・って確証すら感じるのね。

それがキーワードがピエロの壁画なのね。このチップやリップルの壁画はごまんとある。ただ何処に?・・・ここね。公共事業、恐らく学校みたいな所ね。つまり癒着だ根回し、談合なんて言う

ドロドロ建築業界の中に存在するのね。そりゃ俺程度では無理だわ・・・所がお客さん直接となると、それは止められない・・・もう作っちゃっているし・・・作ると下手って言われた事は無いし

・・・・つまり俺のピエロの壁画は落札要らずの、でかいだけの公共事業でも無く、一般家庭でも手に入れられて、尚且つ・・・ここが最も大事な所で、本当の凄さはここ・・・誰が作った?

あはははは、俺じゃ無い人は・・・かぐやだけだと思う?俺はこれから色んな人に順番に声を掛けると思うのね・・・つまりプロでは無い人達が携わっているのに、プロと名乗っていたモザイクに

一挙に差を付けようと思っているのね。それをモザイクは公共事業では無くて、一般家庭に普及させるよ・・・って話に乗る業者が誰なのか?・・・スター誕生みたいでしょ?誰が旗を上げるか?

上げないのか?・・・みんな興味持って見ていて貰うと、この2ヶ月に面白い事が起きると思うのね・・・狼が出るよ・・・であって、狼が出たよ・・・とは意味が違うのね。判るかなぁ?




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ピエロの壁画と蛸の椅子

2024-06-15 06:30:05 | モザイク作家
今日はまずピエロの壁画から。下絵の無いバックは、ザックリとした頭の中でフンワリ決まっているだけなんで、まずアトリエで文字選びから・・・まずはこの壁画で大事な事は・・・?

これはお客さんに取ってどんなものなんだろうか?そんな事を一言で、単語って何?って事になる。そんな事をかぐやと話していると、例えばこう言う時に、あれもこれも捨てがたい・・・なんて

言うと、決まらないのね。ん・・・そうね、自分が監督でキャプテン選びくらいの気持ちで、ザックリ切り捨てて決めないと、先には進めない。そこで日本人だから日本語って選択があるか?

こうやってザックリ切って行く。例えば日本語で好きって言うのと、英語でI love youって言うのでは、カッコ良いのはどっち?となったら、黙ってI love youになると思うのね。でも実際に言うと

なったら、日本語で好きの方が入ると思うのね。でも歌なら・・・みたいに、シチュエーションで大きく変わって来る。ほら単語も決まらないのに、あれこれまとまらなくなる。そこで・・・

ドラゴンボールの話に出て来る、7つの玉を集めると1つ神龍が願いを叶えてくれる。じゃ貴方は何を願う・・・これを浅はかに考えると、お金持ちになりたい・・・なんて私利私欲をむき出しに

すると、お金持ちにはしてくれるけれど、明日不治の病に侵されるかも・・・じゃ健康って頼むと、自分の健康だけを頼んでしまうと、身内に不幸が起きたりしたら・・・?要するに大きく頼み

を広げないと・・・って事になる。じゃ地球の平和なんて言える?そりゃマザーテレサや、アグネスにまかして置いて、現実的に考えたら、精々自分に関わった人達の幸せ・・・なんて程度が、

身の丈身の程の願いなんじゃ無いのかな?でもね、関わった・・・だから、当然去って行った人達って言うのも含まれちゃうのね。それを排除したいのなら、好きな人とか、何か言葉を選んで、

伝えないと、神龍は言われたままの願いを叶えてくれるだけなのね・・・確かに漫画の中で、そこまで掘り下げてはいないけれど、そうやって意味を汲み取り考えると、それを見た人が感じて

くれるかも知れないのね。でも大体で良いじゃん・・・そんなの判るでしょ?って言うのは、伝える気は全く無いし、熱意も誠意も感じないのね。相手に丸投げの行為だからね。

伝える気はほぼ無く、相手に汲み取らせるのだから。でも逆に伝えよう、伝えようとすると、し過ぎて文字が多くなれば、聖書のように本になっちゃうし、もっとラフなら小説、短編、作文、

短歌、俳句・・・宣伝文句のようなキャッチーなワード・・・みたいに、文字数が減って行く。そう考えると、このスペースの中に入る言葉なんて、キャッチーな・・・なんて一番少ない字数。

じゃ単語1つに決定となり、日本語よりも英語となる。けれど、けれどなのね。別に壁画で他人に伝える必要は無いじゃない?主義主張みたいにね。だからこんな時は分かる人だけ判れば良いのね

・・・だって伝える必要は無いもの。でも文字って人に何かを伝えるものなのね・・・そこにかぐやが英語でも伝わっちゃう・・・ってフランス語なんてどうですか?良いね、それ採用。

となると、もうフランス語が分からないと、何かお洒落な文字程度しか判らないのね。これで相当限定される。後は内容。こんな堂々巡りになった時、ドラマでは、振り出しに戻って捜査。

もう一度ブログの冒頭に戻ると、この壁画で大事な事は・・・?ここ。この壁画の絵はお客さんの大事なものや人・・・職業が床屋さんだったり、家族だったりってね。でも家族じゃ無い人も

入っているから、ファミリーって言うのもね。つまり決め打ち出来ないから、宝物・・・って単語にしたのね。そうすれば、このモザイク画も趣旨としては入れて貰える・・・大事なモザイク画

みたいにね。大事な・・・と言い切らない事が大事で、後はそれを見た人の判断になる。単語が決まれば、次はデザインなんだけれど、額縁みたいな線に合体させて、グネグネって上がって行く。

こんなザックリとした事は最初から決めていたんで、スイスイと書けて・・・良いじゃん。何か可愛いじゃん・・・となり、それを持って実家へ。モザイク開始。ってな事になり、暗くなる前に

退散って事になるんだけれど、ここ角地で3つ窓全開にすると、結構涼しくて、日差しだけ避ければ、扇風機すら要らない感じなのね。ただ問題はこの先使うとなると、冷暖房なしの部屋・・・

そっちを改善しないと・・・って感じなのね。まぁともかく、ここまでは何とか逃げ切ったのね。玉にしても、文字にしても、もう切って張るだけ。ここは時間が解決するゾーンになったから、

次の展開の構想・・・まぁ無い訳じゃ無いんだけれどね。そんなこんな後は、蛸の椅子。

そうね、1cmタイルを切った事のある人は、慣れれば別に・・・って感じになるが、4mmが5mm、5mmが7mm・・・って言った感じに少し厚みが変わると、結構大変なのね。

この吸盤の丸は1cmタイルよりも厚みがあって、それを中心部をえぐる・・・って中々なのね。当然失敗もするし・・・吸盤を段々小さくしたいし・・・まぁ気持ち悪さは出て来て良い感じだけど

・・・。こんな手間の掛かる事をただ展示ってだけで作るって言うのは、ずっと同じ気分で続けるって言うのは中々大変でね。だから趣味なのに大作なんて人の気持ちが、良く判るのはこんな気分

になるだろうな・・・果てしなくて、なんでこんな事やっているんだろう・・・とか、これ作ってどうするんだろう・・・とか、最初の気持ちを忘れがちになる。作って見たかった・・・。

作れるんだろうか?ってチャレンジする制作意欲だけなんだから、やっていればいつか終わるのね。でも終わった先に何があるんだろうか?・・・それは終わってから考えると良いのね。

終わってくれれば、次のステージは俺が用意するから・・・。ただそれだけ。

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ピエロの壁画とスノーマンのサンプルと蛸の椅子

2024-06-14 06:19:08 | モザイク作家
今日はピエロの壁画から。テントをやって、輪郭のラインの内側のラインを張ると、それで8時・・・何かあっと言う間だったのね。これで後、玉をやると、決まっているデザインが終わる。

そうなると、デザインを考えないとならないんだけれど、一応猫の下あたりから、団長の足あたりまでの間に、何か文字を入れようとは思っているのね。ただまだそのワードも決まっていないから

まずはデザインも含めて、そこから。それと同時にバックの色は恐らく、クリームになると思うんだけれど、何か決定しないと、次の展開がね・・・。まぁ幸いやる事はあるから、それと並行に。

そんな後は、コープみらい東京分のスノーマンサンプル。

まぁ、まずまずな仕上がりになったのね。そんな訳で最後は蛸の椅子。

これで足1本分の吸盤が終了って感じなのね。昨日も入れたけれど、苦手な立体の下地が終わって、ホッとしちゃっているのと、不安があったピエロの壁画が、やって見ると順調で・・・。

勿論、お金が発生するものと、展示作品って比較だけでも違うのに、流石に展示3作目の作品となれば、キツいな・・・って気分になるのも仕方無いし、ただ時間制限もあるから、やらなきゃ・・

って事なんだけれど、余りに時間を空けると、人って億劫になったり、目的意識を失うと、労作展の子供達とは違って、何の為にやっているんだろう・・・って思ったりするのね。

それを普通って気持ちだと、仕事ならお金の為に・・・と生活は現実だから、歯磨きと同じように朝が来て、行かなきゃ・・・やらなきゃ、になる。ただ、それでは普通の結果になっちゃうのね。

それは誰もがみんなそうしているから。だから俺の場合の普通なら・・・となると、作家としてなら、依頼作品としての注文や、お教室の先生としての予約となったり、イベントや出張教室が

普通って事になるんだけれど、つまりこれでは、何一つ営業をしていない事になるのね。それをかぐやが、あれこれ営業して、イベントや展示を獲得・・・となったりする。

でもこれは、中々大変で、先方のイベントに合わせたオリジナルの下地をハイリスクハイリターンで作る事で、担当者さんに納得して貰う・・・って営業なんで、中々使い回しの利かない下地・・

ただそれと引き換えみたいに、展示作品の権利を取得・・・って感じなんだけれど、例えば金魚作品みたいに過去に作った作品なら、改めての制作じゃ無いから良いけれど、今年は続け様に3点目

・・・そりゃお金の貰える依頼作品を後回しにするのだから、リスクは大きいのね。ただそれをしないと普通になっちゃうのね・・・みんなと同じだけ同じように・・・ではね。それがね、

みんな良く勘違いをしたり、理想論で語っているのに、常識論みたいに普通のように言うんだけれど、例えば、みんな平等が好きだったり、普通が良かったりするのね。こんな人が多いのね。

ただ、じゃ学校でみんな同じ教科書で同じ先生に習ったら、同じ点数になる?もう結果なんか聞く必要も無いのね。つまり何をしても、何をやっても平等なんてこの世に無いのね。絶対に格差は

出来る。そこに勉強だのスポーツだの、何でもお教室ってのがある。確かにこうなると、今どきのワードなら親ガチャなんて言葉があって、親の能力や経済力で左右するみたいな事があったりして

・・・それを子供達の中で語られる。確かにその通りではある。ただすっとぼけた奴らだな・・・とも思ったりもする。甘いなと。全ては良い事と悪い事は背中合わせなのね。

そもそも親ガチャって言い出した奴は一体どんな状況か?って考えたら、まぁ不平不満があるサイドから言えば、妬みだ、そねみだ、欲望に嫉妬・・・簡単に言えば、やさぐれた貧乏側になり、

日々の生活に負われて、そんなお教室なんかに行くのなら、食費や借金に回すよとなり、裕福な方を見て、妬んでいる感じになる。追い込まれているから、そう言う気持ちが正しいと思うのね。

逆に頭の切れる裕福サイドから出たのなら、お前ら下々の者達に、俺達の気持ちが判るかよっ・・・と言わんばかりにも思える。つまり、生まれてから全てレールは敷かれていて、

学校、職業、はたまた結婚相手や、住まい・・・何もかもが決められているかも知れないのね。つまり蛙の子は蛙って言葉で同じ様に当てはめれば、親がカエルならカエルになる・・・。

ただ習いたいと言うだけでも習えて、もしかしたら習えって言われたのかも知れないのと、喰うのが先・・・いずれにしても、正反対にある例だと思うのね。

ただ当たり前の話で、むしろ親ガチャなんて、やさぐれている奴にも選択肢はある、何も決められていない・・・って取れば、ある意味幸せなんじゃ無いの?とも取れる。

勿論、親がお金持ちで羨まれる環境を捨てれば、同じ様に選択肢は広がるけれど、レールに乗らないって言うのなら、バスや自転車、場合に寄ってはヒッチハイクのように、工夫しないと・・・

ただそのリスクに耐えられるか?になるだろうけれどね。結局、好きにすれば・・・ってな話。それを実践しちゃうと、浮世離れしちゃうから、俺になる。まぁ今は世捨て人チックなんだろうね。

いつも遊んでいるようで、何か好きな事をしている隠居・・・まだ隠居するには若そうだけれど・・・ってな具合にね。これこそが人は見掛けで判断するって話で・・・。これがニッカを

履いて外で汗をかいていたら、今の俺でも仕事に見られるはずなのね。でも仮に外で蛸の椅子を作っていたら、良いご趣味ね・・・って程度だったり、間違いなく仕事には見られないのね。

昔はそれが嫌でね・・・しかも楽しそうとか、って言う人はまだしも、それで喰えるの?とか、何だ貧乏なのかぁ・・・って、聞いといてガッカリして、でも安心したように頑張って・・・って。

ガッチリみにくいアヒルの子のリアル版をして来たから、誰よりもみにくい方の気持ちが判るようになったと同時に、接した回数で、アヒル側の気持ちも手に入れたのね。そう思うもんなんだ。と

・・・・じゃそこの群れで生きるから迷惑掛かるんじゃんってな話。白鳥になるのなら、白鳥の群れの方に行かないと・・・勿論、結論として白鳥って判っているのなら・・・だけれど、そもそも

白鳥じゃ無くて、黒いアヒルに見えたから・・・であり、黒いアヒルって言うのは、タイル屋だったから・・・アヒルならアヒルらしいタイル屋なら、アヒルで終われたのね。きっと。

でも、黒かった。だから違って見えた。だから同じタイルで飯を喰おうとしているだけなんだけれど、普通のタイル屋のようでは無い。つまりアヒルでは無いって事は理解出来た。そんな感じね。

後はアヒルでは無い何者か?こんな事が自分探しなのね。何も疑わず、何もせず、毎日を暮らす、ずっとコツコツ積み上げれば、普通なら定年まで生きられて、第二の人生をその資金でまかなえる

・・・語弊のないように言えば、何もせず・・・は、その場の雰囲気を壊すような正論を掲げたり、主義主張を押し通すような、フォワードチックな事を荒立てないって意味ね。

そう考えたら、俺は該当しないでしょ?つまり、全てを疑って、事を荒立てて、だから毎日を暮らす余裕は無いから、このお金でいつまで暮らせるだろうか?いや、それを食べるの半分にして、

生きながらえて、そのお金を営業資金として博打を打つ・・・ったって、博打って言うのは、展示作品のように、今お金が入って来ない・・・そんな事にお金を使う事で、競馬や宝くじを買うって

事じゃ無くて、あくまで比喩ね。明日への希望って券を買う・・・それを20年以上買い続けて外しているんだろうね・・・って見えるはずなのね。上っ面で見る人達にはね。ただ本気で俺に

付き合ってくれている人達の意見は、昔よりも相当良くなっているし、後もう少し・・・に見えている。とても大きな差である。当然、数の多いのは上っ面側で、流されればそっちが正解。

でももし本気で見てくれているわずかな人達が、正解なら・・・俺は正解側になる。ただそれだけなのね。更に付け加えれば、同じ時にピエロの壁画と蛸の椅子をやっている。同じ人が同じように

やったのなら、同じ技量の作品なはず。でもね、世の中ってのは、見た目で判断するものなのね。つまり可愛いぃぃってピエロの壁画の感想で、キモっとか、何これ・・・これが蛸の椅子。

ただどちらも凄いぃぃ・・・で片付けられる場合もある。ではその表現、誰目線?ここなのね。これから先は、独り言だから、信じるも信じないも、ご自分の判断でね・・・。

世の中ってのは、村上隆さんの作品でも、ナマズみたいな漫画な絵って人もいれば、芸術だって人もいるのね。勿論、誰それ?って人もいる。とんでも無い有名なんだけれどね・・・。

これが常識で普通とする。つまりそのへっぽこ版が俺とすると、ピエロは漫画で評価は可愛いぃぃねであり、蛸の椅子は見た事の無いもので、理解出来ないが、気持ち悪いけど凄い・・・。

こんな感じだとする。これが普通の人のご意見、ご感想だとする。ではこれをメーカーや商社さんのように職業の人だったとしたら・・・どっちが金になる・・・って考えたりするんだよねぇ?

じゃそれを画廊だったりしたら?モザイク作家なんて芸術業界にはいないんだよね・・・しばらく出展していないんだけど・・・。いるなら居ても良いんだけれど、巨匠なんていないのね。

ラッキーなのね。つまり何でも良いのね・・・誰でも良いのね。近い内に、お金にしようとする男の人達に知られる事になるんだろうね・・・ただその男の人達がタイル関係者なら、ピエロの壁画

の方が、需要があるだろうし、それに寄って知名度が上がると、蛸の椅子の方が芸術寄りに見える・・・ただそんだけ。何しろどっちにしても、凄いぃぃって見えれば良いだけなのね。

当たり前のようにね。更に続けると、ピエロだろうが、蛸の椅子だろうが、俺が作ったら当たり前になる。違うのね・・・俺が教えた中に、かぐやだけで無く、腕利きはいる・・・。

もしそれが続々といたとしたら・・・今までの常識、モザイク壁画は岐阜の多治見って思っている人達に、コメはJA共済じゃ無くても、道の駅でも、ネットでも、今の時代なら売れる可能性がある

・・・さてどの会社が手を上げてくれるか?・・・スター誕生って番組あったよね・・・セラスタでスポンサーになった会社の人達には、どう映るんだろうか?・・・

そう考えたら、モチベーションは上げられるはず。やる気ってのは、単なる気だから、いくらでも自分で落とせて、自分で上げられるのね。医者に行かなくてもね。でも重症だと心療内科。

その前に手を打たないとね・・・ご自分で気が付いて。ここも気。一生、気からは逃げられないのね。後は逃げるとしたら、ボケるしか無いのね・・・じゃすっとボケとくかな・・・。

追伸、常識じゃ無い方が俺らしいなら、必ず男の人が手を上げるとは限らないんだろうね・・・ねっ、社長さん。って気持ち上げて行くかね・・・。



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高洲のサークルとペンキ塗り

2024-06-12 23:55:11 | 高州のサークル
今日は高洲のサークル。まぁ今日のメインは間違いなくお母さん。もうしばらくやっていなかったこの作品・・・手が痛いって1cmタイルから離れていたが、とうとうまた戻って来たのね。

年齢の事を言っては失礼だけど、本人がお誕生日が来て80歳になったって。これがそんな歳の人の作品か?って考えたら、世界でこんなに上手いご年配の人なんて、そんなにいるだろうか?

って考えたら、すぐに判る事なのね。ただね、技術って言うのは、実力があって判る事で、逆にそんな腕前の人が何人いるのか?となると、先日のつっちーやマイトのような実力者に、是非見せて

感想が聞きたいものなのね。そりゃビックリするだろうが。ではタピオカ。

タピオカにしても苦戦はしているが、これだけの作品なのだから、時間は当然掛かる。ただそれもかなり終盤。もうほぼ時間が解決と言っても良いと思うのね。そしてキョンキョン。

ここも苦戦はしているものの、何と無く掴んで来た・・・そんな感じ。簡単に説明すると、文字を線で作る、バラは点で作るみたいな違いとか、文字は古典落語、バラは新作落語って感じなのね。

例えば、文字はWの文字を作るには、何十ものパーツを合体してWになるのね。所がバラは点々としたパーツを合体するんだけれど、ここにこのパーツって決まりは無いのね。流動的なのね。

必然と偶然みたいに違いがある。それと同時に文字は幅や形に決まりがあるが、バラはバラに見えれば良いだけで、決定事項が無いから、どうしようかな?と考えないとならないのね。

つまりその考えるって事が、どうしたら良いのか?って悩むと果てしなくなる。それと文字が思いの他、順調で尚且つ、質が良かっただけに、悩むって自分と向き合う事が、不慣れな分、

丁度良いスタイルが見付からない。同じタイルを切るって行為でも、全く難易度が変わるのね。
そしてキウイ。

誰が見ても、一番簡単そうに見えるのね。ただ小さい鍋敷きに小さいミモザを作ろうとしていて、デザインから考える・・・って言うのは、キョンキョンと同じようだけれど、そもそも切る張る

って事に何も困らないキウイでは、全く意味が違うのね。あの誰もが凄いって言った大作の人のお遊びなんだからね。まぁ完成すれば、お遊びでこんなの作れるんだ・・・って圧巻だと思うけど。

そんな後は、引き続きサンプル。

フラダンスの子供の白目を塗って、黒い部分の仕上げ塗りと、スノーマンの帽子の白を塗って完成。後はスノーマンのタイルのみ。その後は、久しぶりに蛸の椅子。

丸の部分をエンジで縁取るんだけれど、ただキチンと包むじゃ無くて、気持ち悪くするには、歪な感じを出さないとならないのね。だってグネグネしているんだからね。ただタイルって固くて、

キチンと角があるって、タコとは正反対な素材なのに、グネっとさせるのは、中々難しいし、もっと言えば、そんな技術論よりも、精神論。そもそも大変な事を知ってしまっているのに、一度、

間を開けると楽をするのね。楽から大変に戻ろうとするって言うのは、例えば普通の考え方は、やったかやらないか?とこんな程度に考えるから、やらなかったから0で、やったから1くらいに、

思っているのね。これが全く違うのね。やるって言うのを普通にした時点で、実際はやらなかったって言うのは、0で良いけれど、心持ちみたいな目に見えない事は、目に見える事とは違うのね。

つまり実際は0であっても、心持ちはやらなかったのだから、−1になる。それが責任感が強く、やらなかった事を後悔したり、やらなかったでは無くて、やれなかったとしても、罪悪感とか、卑下

したり・・・みたいな後向きになるような場合や、感受性が強いなんて場合には、人よりも・・・
って受けるダメージが大きいので、−5なんて事になるかも知れないのね。では俺は?

半年も作家katsuはお金の貰える作品制作をせずに、展示作品を作っていたのね。そりゃ、もう流石にお金の貰える作品を作らなくちゃならない。それがピエロの作品。所がこれはとても大きく、

更にネット張りと言った初めてやる手法・・・それなりに知ってはいても、手慣れてはいない。当然慎重になる。それ所か、気持ちが後向きにも思える位だったかも知れない。所が場所の問題が

かぐやの一言で一転、まさか実家の2階なんて手があったとは・・・そもそもそんな大きい作品を作れるアトリエでは無いとなると、借りるにしてもいくら掛かる?まっ常識なら、借りた瞬間に

赤字だな・・・っな事になる。これが半年前だったとしたら?お金が半年前に入って来て、生活は楽になっていただろうが、って事は、リュウグウノツカイも、カツオノエボシも蛸の椅子も無く、

展示された期間の宣伝活動が出来なかった事になる。まぁこんな中で言えば、実家の2階の制作は出しっ放しもOKなんだから、条件は素晴らしい。これで環境が整ったとなると、完全に気持ちの

問題のみになった。こうなるとやるしか無くなる。選択肢は一つ。んで重い腰が上がって、始めると思いの外、上出来である。しかも特に失敗らしき事は無く、それどころかかぐやもすんなり。

何とも凄い話である。こうなると、慎重過ぎる準備や、環境が整って、初めてな事もすんなり出来て、仕上がりに何も問題無く、弟子のかぐやまで何も起こらない。こんなに揃えばピエロの壁画を

どんどん進めたくなるでしょ?じゃ蛸の椅子はどうする?になるでしょ・・・やらなきゃ。しかも夏の埼玉や東京のコープみらいが何人集まるか?で、下地だって作らないとならない・・・。

労作展だってあるし、普通に教室もある。こう言うのがプレッシャーなのね。しかも本来なら、ピエロの壁画にプレッシャーなはずなのに、そっちじゃ無くなった。ある意味、そっちの未知数の

下地制作やら、蛸の椅子の方がまだ未知数なのね。そもそも立体はそんなに甘く無いからね・・・つまりしばらくやっていない蛸の椅子の方が、またお金の貰えない展示作品作りかぁ・・・って、

気持ちと、果てしなさのプレッシャーが掛かっているようになった・・・って話。だからわずかでもやっていないと、先延ばしにしたくなる。けれど制作期限がある。つまり労作展の子供達と、

一緒な気分なのね。あれこれやっている中の制作・・・そりゃ中々過酷なのね。

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プチッとピエロの壁画とあれこれサンプル

2024-06-12 03:29:46 | モザイク作家
今日はまずプチッとピエロの壁画から・・・。金の縁取りをやったのね。それが結構変わった金のタイルで、ちょっと緑掛かったような質感であれこれ混ざっているのね。思った通りな感じになり

ここまでは問題無し。じゃ次の展開が思い付いたら・・・って事で、ひとまずここを離れ、コーナンで、コープみらい東京の冬の講座のサンプルと、デイ・サービスの来月分のサンプル彫り。

その後、アトリエで切り抜いて、ペンキ塗りやニス塗りをしてからの、タイルを張って・・・目地。まずは、フラダンスの子供から・・・。

こっちは完成。次はスノーマン。

流石にそこまでは出来ず・・・ついでに花火の下地の1回塗りとペーパー掛け。

ってここまでやると、12時を廻ったんで、慌てて帰宅。

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リピーターさん教室とサンプル下絵

2024-06-11 06:52:42 | モザイクタイル教室
今日は午後からレオパのリピーターさん教室。それまでは、コープみらい東京さんの冬用の下絵とデイ・サービスの来月分の下絵・・・・まぁコープの場合、間違いなくクリスマスのお題だから、

かなり限定されているから、きっとそんな中のどれか?って事になるだろうから・・・と始めると
・・・一番最初に浮かんだのがスノーマンだったのね。ただスノーマンってまず白いでしょ?

つまり個性を出すって言うのは、帽子だったり、マフラーだったり・・・余程の事が無い限り、そう変わらなくなる。そこできっと目の位置となるんだけれど、そこまでこだわると、全て張る事に

なると、今度は2時間では量が多過ぎんじゃないか?・・・ただ白を張るだけなのに。って考えたりする。でもそう考えるのは、ただ白を張るだけじゃん・・・って俺が思っているだけで、張る量が

少なくなって安全なのと、張る量が増えて不安全になる気がする・・・って老婆心の俺の問題だとしたら?・・・増やす方にすれば、目の位置を変えられる・・・個性も出るって事になるが、

個性を出す・・・ってこだわっているのは、それも俺であって、来る人が個性を望みますとは言って無いし・・・こうなると中々答えは出なくなるものなのね・・・。堂々巡りするからね。

ただ、デザインとしては悪くないのが出来たんで、

これで話を進めるとして、次は来月分のデイ・サービス分。やるのは7月でも、飾るのは8月。
既に今回花火は使っちゃっているから、どうする?ってなるんだけれど、ひまわりとか朝顔。

こんな花の場合、ひまわりは黄色って感じになるけれど、朝顔なら色は変えやすい。つまりここでも個性って事なら、朝顔を選びやすいのね。ただもう既にやった事がある。でももう入れ替わりが

あるから、やった人はいないけれど、そこを楽すると、俺の勉強にならないのね。だから、なるべく新しい事を考える練習しないと・・・。もっと切羽詰まった時は、仕方無くそれでも良いが、

まだその時期では無いからね。夏ねぇ・・・まぁ大家さんがハワイ好きって事もあり、ついつい夏って言うと、目に入りやすいから、困るとハイビスカスだの、サーフィンだの、プルメリアに

モンステラ、ヤシの木、・・・ただそれらも結構手を出したのね。ん・・・昔、ちょっとした時間にフラダンスの子供って絵を描いた事があって・・・昨日の中学生との話で、そんな話題が出た

事もあるのかな?・・・そこでこんな絵になって・・・

タイルを張る分量としては、充分だと思うんだけど・・・ここは冒険な感じ。さっきのスノーマンならデザインは違えど、何か昔作った雰囲気はあるけれど、フラダンスの子供って・・・ね。

もう少し考えても良いのか?もう良いんじゃ無い?なのか・・・はてさて。そんなこんなのお教室。
前回えぐるって言う事をすんなりこなした事や、大きいパーツでそれをやるって技術を褒めた。

しかも棟梁までが同じ意見。既に2票入っているのだから、前回までは高得点だったって事なら、今日も、次回も、その次も・・・と繰り返せば、最高な作品になる。単純な話なのね。

所が予約を取る時に、次の予約ってどうやって取る?って事になると、大抵は1ヶ月に1回だとすると、大体この辺で、この曜日で、この時間・・・って、具合に決めると思うのね。

じゃもしプロ野球のピッチャーだとする。えっと、俺次はここで投げたい・・・こんな事ってあると思う?まぁ普通は無いのね。次はここだ・・・って監督に言われると、そこに向かって調整する

と思うのね。ほら調整するのね。体調や今回の疲労のストレッチや、当然栄養面、もしかしたら余暇みたいなリフレッシュかも知れないのね。ほら万全の体制を作るでしょ?一流な人達はね。

でも生徒さんの場合、趣味だから・・・って言えば、そこまでする必要は無いのね。でも労作展の子達なら、当然のように自宅でパーツを切って来るのだから、勉強なら復習をしている事になるし

スポーツなら、夜バットを振るって感じになるのね。そりゃプロ顔負けって作品が短時間に出来たような気がするが、実際は100時間は簡単に超えているはずなのね。それは趣味じゃなくて、強制

な感じの宿題だから・・・って話ね。ただそれだって、軽く考える場合、適当にやって出す奴もいるし、親の趣味で作った作品を堂々と持って来る奴もいる。そんな中に、100時間超えなんて奴が

いれば、差があって当然なのね。勿論、労作展なんて何のポイントにもならない・・・って噂を聞いているから、その通りなのであれば、無駄なお金と時間を使っているように思うだろうね。

そっち側の人達からはね。しかも、そっち側から言えば、要領良くやりゃ良いのに・・・って考え方になる。そんな側にいる人は、要領良く生きられるすべを身に付けるんだろうね。中学生から。

じゃ一体それは誰が教えた?って話なのね。つまり簡単な話、要領良くし続けないと、要領良くが通用しなかった場合、困る日がやって来る事になるのね。だから要領良くを磨けば良いのね。

ではそっち側から見た、要領の悪い奴側、つまり俺の生徒みたいな奴ね。そいつらは要領側で生きて無いから、要領は悪いんだろうね。でもコツコツ積み上げる事に耐えられるんだろうね。

そうすると、認められた場合、賞を取るなんて報われたりもする。だから何?そうなのね。単なる学校の賞じゃん・・・まぁ普通ならそうだろうね。でも俺は普通じゃ無いのね。教えたんだから、

生でそいつらの努力を見ている。賞は学校がくれたもの。まだ俺からは何もあげていない。普通じゃ無い俺が、普通じゃない立ち位置を手に入れたら?当然、そんな腕を持っている奴らは、その日

が来たら、みんなで作るから腕貸してくれない・・・って言うだろうね。勿論、そんな生徒さんがいるのなら、そんな作品を持っているのなら・・・だって腕があるのだから。ただ趣味って言う

スタイルだと、人に認められた?・・・労作展の子供達の作品と肩を並べるまでには行かないだろうから、趣味のまま楽しむって言うのも否定はしないし、それはそれで良いと思うのね。

ただ、例え宿題であろうが、中学生であろうが、趣味の作品を大きく超える作品を作れるのなら、趣味では無くなれば、趣味を超える事は簡単に出来るのね。その意識さえ変わればね。

意識が変われば、行動が変わる。当然な事なのね。この趣味って言葉を生きがいに変えられると、目標が出来るもので。でも生きがいになると、少し進みたいな・・・でも速さじゃ無くて、美しい

ものにこだわりを持つと、進みたい・・・でも美しくなければ・・・と葛藤する事が出来る。でも趣味だから・・・って言うと、実は非常に自分に優しい言葉になり、自分時間の中で、相当低い

意識の中でやる事になるから、中々進まない・・・と思えば、美しいよりも進みたい気持ちが、簡単に勝つから、質を簡単に下げる事になるのね。本当に簡単な理屈なのね。つまり冒頭の要領良く

やれば良いのね。そうすれば普通に慣れる。そこを疑わずに進める。そしてそれを賛同する人達と予定調和が生まれる。そこにある言葉は、普通そうだよね・・・そうだよっ。聞くまでも無い。

だって似た人が集まっているのだから。そしてそれを幼い頃に、みにくいアヒルの子って話でみんな平等に聞いているはずなのね。でも、教えた奴が理解力が乏しいか、理解せずにみんながそう

思っていた群れに居たか、それとも何も考えなかったか・・・いずれにせよ、普通って言うのは、絶対数の多いものが普通なのね。つまりみにくいアヒルの子は、何故みにくいか?

それは白いものの中に、黒いものがいたからなのね。つまりこの時点で、黒はみにくいって決めた奴がいるって事で、なおかつ疑問も起きずに流された。俺もその1人。所が自分が考える事が、

仕事になると、こんな事を常に考えるようになった。まっ白人が黒人をってな時代だった頃の話。それが友達に小学生の頃から一緒なんて事になれば、外人なんて言う言い方はしなくなる。

まっ慣れの話。俺は見た事が無かったし、知らなかった・・・つまり知らなかったは罪なのね。しかも今は知る気があれば、いくらでも平等に知る事は出来る。つまり知ろうとしないだけね。

まっ印象操作って言う、自分よりも力がある人達に、洗脳されていた事になる。それが普通だとね。じゃ、ぶち壊そうってな考え方が今の俺。一旦リセットしないと、何も変わらないから。

そもそもみにくいアヒルの子って、白鳥だったのね。つまり下々の者達の群れに、間違って入っていたたわけ者の話って言う考え方出来ない?だってお前さえいなければ、みんなアヒルで平和。

しかも物語すら出来ない。あひるはあひるで仲良く暮らしましたとさ。おしまい。つまり物事って言うのは、平和のままじゃぬるくなるだけなのね。つまり喜怒哀楽なんてもんがあるから、

あれこれと起こる中に、わずかな希望なんてものがあって、それを大切に生きたりする・・つまり虐められた黒い奴が、実はその群れの虐めた奴より上に行くって美談にして、報われる話にして、

報われた気持ちにならない?でも余裕のある側、つまり平和で普通側にいる人達への警告とも考えられるのね。本当にそれで良いのか?ってね。例えば視点を変えて見ると、みにくいペンギンの子

にすると、ペンギンは白っぽいのに、子供の頃は黒い。ほら白と比較した時、黒って色はそう見えちゃうものなのね。ただ、ほらどいつもこいつも子供は黒い・・・これなら安心出来るのね。

他には黒い中に白いものが居たって話で考える。そうすると、白いものがみにくいって事になる。はぁ?なるだろうか?・・・ならないんだよね、これが。で、これを人に置き換えると・・・

新垣結衣さん、本田翼さん、有村架純さん・・・って美しい側を黒く見せるって、どうやれば黒く見えて、本来白である普通側を黒く見せる事が出来るのかな?って物事を常識って言う事が、

本当に常識か?って疑って掛かるくらいの事をして、検証しないと、常識なんていつまで通るのか?なんて簡単に崩れるし、格式高い常識を崩す事は難しい・・・一筋縄では行かないもので・・・

まず正解も無く、答えなんてどうでも良いのね。ただ自分がどう思う?って事を言う事で、いかにウイルス、つまり自分に無かった意見を取り入れて、ワクチンに変える事が出来るか?ここ。

この話をずっと彼女にはし続けるつもりなのね。分量はともかく。それが教室内容。そもそもこれだけ上手く切れるし、張れるのなら、必要なのは構想力。つまり洞察力、観察力、想像力と言った

目に見えない事が、オリジナルを作るにあたって、必至アイテムなのね。それがクリエーターの生命線なのだから。正直、俺のモザイク、いや、タイル屋も含めても、やる気と言う点では、

NATSU以来だなって思うのね。あえて汚い言葉を使うと、素人の癖に・・・ってね。あの時も、こっちはタイル屋としてプロなのに、素人のお母さんが、上手い人だな・・・って思っていた中、

帰り際に、タイルって素敵ですよね・・・って言われて、衝撃を覚えた。これは一生忘れない。汚点にも感じるのね・・・クソっ、素人に言われたってね。俺はただ親がタイル屋だった・・・

ただ職業としてタイルを張っていた、そして素敵だなんて思った事は一度も無かった。つまり単なる素材だった・・・不覚だった。それでモザイクをする、負けたくないと力を入れたのね。

きっかけの人。この彼女の場合、建築の勉強をしていた、ガウディも勉強をした、タイル商社も受けた・・・何もかもやる気なんじゃん・・・何処までタイル好きなんだよっってね。

正直、悩むのね。本気な奴は・・・。これがね、趣味ならそれほど重い責任を負わなくても良い。だから重くないから楽になる。でももし生きがいと言うのなら、何も無いよりマシだよね・・・

って言うのなら、それもちょっと重くなるだけ。でもね、若い子が職業にまでしようって思って、商社まで受けている・・・本物だわっ。って事になると、理想ならモザイクで飯を喰わせられる

腕にさせてやる・・・それが努めになる。んだけれど、そもそも俺がやっと飯を喰っている状態では、俺が面倒見る事が出来ない・・・そんな本気を受け入れられない・・・って思ったのね。

最初は・・・でも、ブレずに聞くのね・・・俺の話を。しかも、つっちーやマイト、Enjinと言った俺でも最近フォローしたような人達を前からフォローしている・・・どれだけタイル好きなんだか

・・・ここに向き合って責任を負う・・・中々厳しいのね。単なる趣味なら、上手くしてあげれば良いだけだから、別に何とも無いが、若い子を育てて飯が喰える腕にして、そんな夢を見せられる

か?・・・となると、もっと上に上がらないと、面倒は見られないな・・・って後向きになる。ただ、今日は少し違って、じゃどっちにしても、弟子にでもするつもりで教えりゃ良いかっって、

思ったら、少し気が楽になったのね。まだ生徒なんだから・・・ってね。ただ当然、内容は変わって来る。モザイクの話なんて、ほぼどうでも良いんだから。そんなのはついでで良い。

やってりゃ上手くなる。だから来た分進めて、足りなきゃ自宅でパーツ切り。これだけやりゃ、労作展程度には成れる。ただ程度って言う言葉は下に見た意見だが、奴らの作品は、つっちーや

マイトが高評価した作品。ただそれは、こんな人達に刺激を与えられる腕になれるって事。ただそれだけでは、つっちーやマイトを超える事は出来ない。そこでなのね。必要なのは考える事。

何しろどんな話題でも、適応して自分の意見を言う練習。ただ責任無しの答えは答えとは認めない。常に理由付けして、今の自分の考える最高の一手・・・って言いたい所だけれど、それは

流石に厳しいから、最悪の一手を見つけて、それを外せる事。つまり最低限の練習。それが簡単に出来るようになったら、枝葉を付けて、状況環境を変えた質問にして、それでもブレない答えに

出来るようになると、自分の作品に重みも出て来る。じゃ例えば初歩の初歩。僕はバスに乗って座っています。おじいさんとおばあさんが来ました・・・どうしますか?どうこんな質問。

これが昭和の問題ね。ここは迷う事無く、少しフライング気味に、席を譲りまぁぁぁすぅ。大正解って予定調和になるのね。つまりこれは質問では無く、そう答えるって仕組まれていたのね。

では中級にすると、僕は塾の帰りです。もう10時過ぎです・・・寝ようかなって思った矢先、ご老人夫婦がやって来ました。どうしますか?ほら、何かさっきとニュアンスが変わった・・・。

ここでもブレないのなら、席を譲りますぅ。じゃ単なる正解じゃ無くて、ブレずに正解って事になる。では更に、塾の帰りです、やっと終わったぁ・・ゲームでもしよっかなぁ。また老夫婦・・・

どうする?・・・じゃ更に、老夫婦、酔っ払ってまぁーす・・・良いよなぁ、子供って、こんな時間までゲームやって、呑気でよぉ・・・なぁお前だけでも座れりゃ良いのになぁ〜。どうする?

何かニュアンスが変わって来るでしょ?更にもし、杖を付いていたり、白杖だったりしたらどうする?・・・でもめちゃ疲れているんだよ・・・その子は。それじゃ、その子の親目線で見て、

黙って立ちなさい・・・って言える?それでもブレなきゃ、その人の考え方として正解。世間の意見と違うかどうか?では無く、その人が考える正解。つまり教える側としては、その正解になる

ようにするにはどうしたら良いか?になるから、ニュアンスの違う考え方や、そんな事は考えていなかった・・・なんて事になると、大きく展開は変わるし、もはや意図していない状況にもなる

のね。こんな話にお金を払うってどう思う?この人の親御さんや友達に話した時に、新興宗教でも入ったように思われるんじゃ無いか?変な爺さんに騙されていないか?って思うでしょ。

そりゃ心配するよ、きっと。でもね、勧誘して来た訳でも無いし、予約も自分で入れているし、・・・ただ、ガッチリ向き合う事になると、今までの常識は非常識だったって事になるかも

知れない・・・だって普通の群れ側にいるのなら、みにくいアヒルの子と同じなんだから。勉強して、学んだ事を活かすなら、あひる的に考えれば、メーカーや商社、つまり会社員になるべき。

でもモザイクを仕事にするなんて、みにくい側に来ないとならない・・・さっどうする?いつも最初は何でも覚悟なのね。それ有りきで始めると、後悔は少なくなる。でも、怖いのね。

今の安全を崩すのは・・・だから、崩さなくて良い。モザイクはそのまま続けて、考え方を壊す。固定概念や、常識、当たり前、普通・・・それは今の自分がそう思っているだけ。

本当に?って疑う事をしなければ、それをそうだよね〜って言う群れの中で、なるべく醜くならないように、黒って言われないように、あひるのまま生きられると良いね・・・って祈ります。

でももし、あれぇ〜、とか、はて?って思うのなら、そりゃもしかしたら白鳥かも知れないから、ウイルス話を呑んでみて・・・上手く取り入れれば、それがワクチン。侵されれば重症だから、

こっちの人じゃ無いんだろうね。無理せずに普通が良い。ただそれだけ。だって普通の方が数は多いし、安全に感じれるもん。ただ俺はどうやら白鳥でも無さそうだけれどね・・・


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