katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室2つ

2024-06-10 01:09:32 | 労作展
今日は中学生二組。まずはモザイクが初めての子から。宿題の1cmタイルをカットって言うのを100枚分切って来て・・・それを張ったのね。幸いな事に原画のタッチが、ガサガサって感じで、

キチンと切れなくても、そこそこ雰囲気があって・・・まずまずな仕上がり。そんな中、その宿題に何時間費やして、そのパーツをどの位張れたか?って言うのを見たかったのね。

イメージとしては、12時間切って、3時間で張る・・・ってペースだとして、全体の輪郭をやるには、恐らく36時間切って、9時間で張ると輪郭終了って感じだと思うのね。今のペースでね。

所がこれが切る事が上手くなると、失敗していたパーツが使えるようになれば、ペースは上がるのね。ただ張るのは、恐らくタイルにボンドが付かずに綺麗に張れる位で、ペースは上がらない。

って感じだろうから、切る事が上手くなった分のペースアップが今後の課題。それとそろそろ試験勉強もあるだろうし・・・そこは多くは期待出来ないだろうし。ただ初めてにしては期待大。

そんな後は、夕方からもう一組となるんだけれど、仁科さんが来てくれて、階段の電気を直してくれたのね。人感に変わったから、夕方からの教室の人には有難い話になったのね。

まぁ忙しい中、来てくれたお陰で近況報告も出来て、近況をバージョンアップして貰ったのね。そんなこんなの夕方からの中学生。

立体下地はほぼ終わったんで、いよいよ平面部分の写しとなったが、モチーフの下絵は描いてあったものの、趣旨説明をして貰うと、何かなぁ・・・って感じだったのね。

ん・・・例えば、カレーが好きだから・・・ってカレーが食べたい。これはこれで良いと思うのね。これを小学生の頃のキャンプで作ったカレーが食べたい・・・となると、同じカレーの話でも

何か情緒が出るでしょ?それが家を出て、寮なんかに入っているとして、ここのカレーも美味しいんだけれど、久しぶりにお母さんのカレーが食べたいな・・・にして見ると、情緒が大きく変化

して・・・格式的なものが上がるのね。ただカレーが好きだから・・・それでも去年まで小学生だった1年生なら、結果として作品が上手ければ、制作日誌を怠ったとしても、場合に寄っては、

賞を貰える場合もあるだろうね。しかし、子供っぽ過ぎると思うのね。それがキャンプとなると、思い出感が、ただ好きだから・・・よりも、情緒が出る分、少し大人になったような、振り返る

歴史があるようにも思えるし、それが母の味なんて事になると、今まで普通と思っていた事が、当たり前と思っていた事に気付くなんて言うのは、成長なんて言うものも感じさせるのね。

要するに自分なりの意味を持たせる事で、それを第三者が共感すれば、自己満足では無くなるし、共感されなければ、自己満足側になる。言い方を変えれば、共感させる事が出来れば・・・

共感して貰えなければ・・・でも良い。要するに、作り手って言うのは、相手の気持ちを揺さぶる、操作する事さえも出来る可能性がある。と言う事なのね。昔林家三平さんの子供が、母に

お父さんは笑われているのでは無い、笑わせているの・・・って言われた話って言うのを聞いたが、まさにそう言う事で、制作日誌を読むような人は、大抵は大人の人達だと思うのね。

それが同級生や後輩なんて人は、作品そのものを見ると思うのね。例えばそんな場合、何がどう感じられるか?なのね。まず作品そのものだけを見る場合、上手いかどうか?なんて言うのは、その

分野に長けている、技術を評価するには腕が必要なのね。つまり大谷さんのようなぶっちぎりなら、素人にも凄さは伝わっても、そのぶっちぎり感が出なければ、中々評価に繋がりにくい。

そこをカバーするには、展覧会って箱に負けない大きさってものがあるのね。例えば簡単に言えば、展覧会って場所に3時間程度のコースターや鍋敷きを出す。どうだろうか?では反対に、

制作時間200時間とする。そんなコースターや鍋敷きがあるだろうか?つまり大きさにしても、制作時間にしても、どちらから検証しても有り得ないのね。つまり展覧会にどの程度の大きさを出す

のか?って言うのは、大抵絵の話なのね。所がモザイクの場合は、描き慣れている絵とは違うから、そのパーツ切れる?からスタートするから、モチーフも大きさも決めちゃうと、まず不可能に

なるのね。つまりモチーフから決めるなら、大きさをMAXに幅を持たせる事にして、大きさが決定なら、そこに作れるモチーフを選ぶ事なのね。こんな風に考えた構想を作る事になるんだけれど、

例えば男子校で生き物をモチーフにした時に、犬や猫、ハムスターやインコの場合、猛獣では無いから、可愛いぃぃってものを目指す事になる。これがヘビやトカゲのような爬虫類だとすると、

よりリアルに・・・となるから、好きな人には似てるぅぅと評価は高く、嫌いな人には、よりエグみが出て、気持ち悪く見える。それをヘビだのトカゲの輪郭に、模様やお花を入れて、ウロコを

消すと、エグみは薄れ、近寄りやすくなる。と言った効果があると思うのね。こんな事が直接表現として見たままの評価だと思うのね。これが制作日誌から入るって言うのは、歌詞重視って感じで

ノリやテンポやフィーリングって言ったもんでは無くて、そのモチーフを使って、言いたい事の比喩に使うって言った間接表現側になると、こうこうこう思った・・・って訴えるのね。

それは自分の気持ちを伝える方向だから、それを読んでから見るって流れは、だからこの色なのか?だからここにこれが入っているのか?と気付くと、それは単に見えているものが似ているとか

それが嫌いとか好きとかでは無く、意味がある・・・となれば、例え中学生が作ったものでも、作家もどきに見えるかも知れないのね。そうなると格式は上がると思うのね。こんな違いがある。

こんな事を意識すべきは、今年取る事になると、3年連続って事になるのね・・・世の中って言うのは残酷なもので、ヤクルトの村上選手は20代で三冠王に輝いた翌年に、無冠に終わった。

給料はアップし、期待をされればされる程、結果が見劣りした訳で・・・じゃプロでは無い中学生は、2年連続の賞貰っている人は、一体どの位やれば良いの?って言うと、恐らくみんな3年連続と

思っていると思うのね。簡単な話、どの位勉強すると、慶応って安心して入れるの?って有り得ないでしょ?つまり上限なんていくらでもあるのね。でもギリギリ狙いってあるのかな?・・・

つまりやるに越した事は無い・・・ってな事になるのね。しかも切る張るの実力者がね。そんな奴の集大成なんて言えば、大体想像は付くのね。きっとこんな事をして来ると・・・。

だから、やり過ぎなら止めるだろうし、やらな過ぎならハッパも掛けるだろうし・・・ただそれは、2年間付き合った上の話で、午前の子は初めてだから、基準が無い分、手探りになる。

まぁいずれにせよ、どの子も大作なのね。そんな後は、デイ・サービスの花火の残り1枚を終えて、後はペンキ塗りのみ。次はサンプルなんだけれど・・・。


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かぐやを送ってデイ・サービスの下地

2024-06-09 01:46:29 | デイ・サービス
今日はかぐやを駅に送って、お教室だったんだけれど、キャンセルになったんで羽田へ。引き返して、デイ・サービスの下地制作となるが、材料不足で9個しか出来ず・・・。しかも午後からも

お教室だと思いきや、変更になった事を送迎の駅で知り・・・その足でコーナンに行き、材料を購入して・・・更に100均で夏のコープみらい分の材料を発注。何しろ100均は在庫のみなんて事も

多々あるし、夏になると子供の工作に使われると、益々激戦になるし・・・ただまだ何人って決まった訳でも無いので、暫定って事になるんだけれど、まぁ無くなった事を考えるとね。

ただリスキーなのね。その足でさいたま水族館の件で、瑞江のホテルに相談に行くも、社長不在で・・・そんな中、展示してある作品をロビーで見つけて・・・


その後に、明日の中学生の下地をやって・・・

今日はおしまいとなったんだけれど、早急に冬のコープみらいのサンプルと来月分のデイ・サービスサンプルが必要なのね・・・。あれこれあると、余裕が無くなるんで、順番に終わらせてから、

作品作りに・・・ね。

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今日は羽生水郷公園のさいたま水族館へ営業

2024-06-07 22:34:32 | 営業
今日はかぐやと羽生水郷公園内のさいたま水族館へ営業活動。かぐやが営業してアポを取り、展示やワークショップなどの話をして来たのね。差し当たって展示はOKが出て、正式に決まり次第展示って事になって

・・・今回は穂竜に、みんなで作った作品に、これもまたみんなで作ったピンポンパールを見せたんだけれど、これが好評で・・・逆に手持ちの金魚作品も検討したいとの事。

そんな訳で瑞江第一ホテルにレンタルしている作品を引き下げないとならないかも・・・って感じで、近々伺う事になったのね。いずれにせよ全部となると、10点くらいはあると思うのね。


まぁ見た瞬間に食い付きの良い反応だったんで、ある意味、全部で何個必要って感じの話になっているようで・・・・やはり主任クラスの方は権限があるから、とても話が早い展開になるのね。

いずれにしても、金魚作品は夏じゃ無いと、パンチが無くなるからねぇ。ただこの場所は加須市の隣町。今や加須市は江戸川区に変わって、金魚の町だから、知られるには丁度良いのね。

しかも今の江戸川区の金魚って部分に関しては、下火になってて、以前地元船堀で開催されていた日本観賞魚フェアってイベントは、加須市に移ったのね。そう考えると、ホッとな町での展示って

感じで何よりなのね。これから夏休みに向かうと、必須アイテムだと思うのね。まぁこれについては、正式に決まってからとして・・・ただこう言う事をコツコツ溜めて、あれこれやってる・・・

って知名度を上げないとね。そんなこんなで戻って来てから、少しだけ実家でピエロの壁画。

テントを付ける方向性が決まって、下絵を描きつつ、微妙に進んだのね。ただこの方向性が決まって、張る準備が出来ただけでも、かなりスペースが無くなった・・・って感じはするのね。

さてこの後、どうしよっかな〜って感じなのね。


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引き続きピエロの壁画

2024-06-06 23:41:37 | モザイク作家
今日も引き続き、実家の2階でかぐやとピエロの壁画のネット張り。これが1mx2m以上あるのだから、こんな壁画が1つだって十分目立つのに、こんなのが2つも付く一戸建てって・・・。

そりゃこの世にそう簡単にあるものじゃないと思うのね。これが幼稚園のような施設なら、あっても不思議じゃ無いだろうけれど、一般住宅・・・つまりくくりとしてはリフォーム。しかも張替え

って感じなのね。そんな珍しい事だと思うが、これを誰が気が付くか?・・・なのね。例えば、昔だと、ブリックタイルなんてもんが入りたての頃、建築会社が盛んに使っていたのね。

ただ今ならきちんと垢抜けた施工があるが、その頃は、建築会社もタイル屋も、イタリアに行って見て来たなんて人は少なく、普通のタイルのように張っていた現場を何個も見たのね。

つまりお客さんの方が詳しく、明らかに思っている仕上がりとは違うなんて事は多々あったのね。要するにそんな事と一緒で、中々無い状況って言うのを、いかに知られるか?なのね。

例えばまずモザイクの壁画を作るとすると、下絵を描ける人は良いが、大抵は設計士的な人が描く事になると、当然タダな訳が無いのね。しかもそんな人は先生と呼ばれているから、そんな人が、

安い訳が無いのね。それで日本の流通の仕組みとして、タイル屋さんは絵は描けないし、モザイク画なんて出来ないから、問屋に依頼すると、問屋から商社、商社からメーカーって具合になると、

一体お客さんに戻って来た時、一体いくらになっているのだろうか?って考えれば、この説明で世の中にモザイク画があるって言うのは、公共施設や商業施設のような場所であり、個人宅にある

って言うのが、いかに奇跡的な話か?判って頂けると思うのね。まぁこんな仕組みをガウディなんかに当てはめると、ゴシック様式の時代に、あんな奇妙な建物を立てられた仕組みが想像出来る

のね。つまりそんな例外的な事は、パトロンが欲しいのね。それがグエルさん。そこに支援して貰えると、その人の顔で交渉して貰えるのね。まっ簡単な話で言うと、ガウディが飛び込みで交渉

しても通らない話が、グエルさんが交渉すると、顔を立てて貰えたりするのね。しかも新築では無く、リフォーム・・・つまり最初は大家さんが住む家では無くて、賃貸物件なのね。

だからリフォーム代で建てたんだろうね・・・きっと。それなら定番のゴシック様式じゃ無くても、自分は住まないし、お金もリフォーム代、もっと言えば賃貸なんでお客さんが来れば何でも

良いのね。それが満室なら、噂が噂を呼べば、口コミとしては十分なのね。何しろそんな建物は何処にも無いんだから、目立つ訳で。つまり人に見られる状況と、これを誰が評価するか?

目立ちさえすれば、今の時代なんでsnsなんてもんで、誰が何処に流してくれるか?とか、これを商社やメーカーさんに見せられると、一体どんな評価になるか?・・・いずれにせよ、そこまで

たどり着く事も重要だけど、グレードが一番。なんだけれど、下絵も自分だから、作詞作曲編曲歌唱演奏・・・全てに携わっている・・・ここなのね。ここが一番の押しの部分なのね。

そこが伝わらないとね・・・。いずれにせよ、グレードについては何も問題は無いし、むしろ楽しみな事しか無いのね。

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実家の2階でピエロの壁画

2024-06-05 22:36:42 | モザイク作家
今日もかぐやと実家の2階でピエロの壁画。団長のベスト当たりが抜けているのは、ティーアートさん待ちなんだけれど、それ以外は順調なペースで進んでいるのね。恐らく明日メインキャラは

張り終わると思うんだけれど、そうなるといよいよバックとなるんだけれど、未だにノープラン・・・さてどうしようか・・・?って感じなのね。しかもこのバックが次のゾウがいる下絵にも

使う事になるんで、そっちも踏まえて考えないとならないのね。ただ逆に考えれば、ここで決まれば、次はすんなり・・・って事になるんだろうけれどね。何かきっかけが欲しい所なんだけれど。

床屋さんねぇ・・・。

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ピエロの壁画と寅さん教室

2024-06-04 22:28:34 | モザイクタイル教室
今日はかぐやとピエロの壁画、午後から寅さん教室って感じ。

まぁやっぱり2人になると、スピードもアップするし、ちょっとした事も相談しつつ、悩みも半減するだろうし、こうなって来ると、早急にバックのデザインが必要になりそうなのね・・・。

そんなこんなのお教室は、随分と切り方が安定して来た気がするのね。前半の目地幅は三角に大きく空いている部分があるが、今は全くそんな事は無いし、とても安定して来ているのね。

だいぶ、手慣れて来たって感じでもあるのね。完全にオウムの時とはタッチも変わっているし、明らかに上手くなって来ていると思うのね。これからはいくらか進みが良くなるかもね。

しかも外用流しで人に見られる・・・って言うプレッシャーや、制作時間として中々終わらないって事も経験しているから・・・。そこら辺の心配は要らないと思うのね。となると、問われる事は

焦らない事。何か気分で次の作品が作りたいから・・・早く終わらないかなぁ・・・なんて思えば、果てしなさを感じるかも知れないし、最初に始めた頃の気持ちを大作の場合は、何年も掛かる

訳で・・・。その気持ちをキープするって言うのは、とても難しい事なのね。しかも1回流しで経験しているから、その果てしなさも良く知っているし・・・だからこそ、長いぃぃって。

知らぬが仏で、知れば知るほど、知っているだけに厳しく思えたりもする。いずれにしても、こうして定期的に来ていれば、その内に終わる・・・その位、気持ちに余裕があると良いのね。

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ピエロの壁画とかぐやが来る

2024-06-03 22:32:24 | モザイク作家
今日は久しぶりに朝からピエロの壁画。アトリエでは手狭で実家の2階を借りての制作。今までも陸前高田や日馬富士学園だの、大きい作品はあったものの、ネット張りでは無いから分割して、

作れたが、今回はそう言う訳には行かず・・・そんな訳で実家で制作となったが、出しっ放しに出来る事が大事なんだけれど、アトリエでは無いので、タイルを運ばないとならないのね。

だから来る度に毎度毎度運んでいるのね。ただ何しろ初めてなもんで・・・あれこれとすったもんだがあるのね。だから試行錯誤って感じで、波に乗るって感じでは無いんだけれど、様子は見たし

かぐやを呼ぶ事にしたのね。それと同時に、山周セラミックさんとティーアートさんに注文して、準備やらあったんだけど、まぁそんな中だから、こんなもんかな・・・。

まだ進みは悪いのは、何しろこれ・・・ってのが、まだ見当たらなくて、ただこんなもんかな?ってグレードはまずまずだとは思うけど・・・。何しろ運びながらだと、あれが無い、これが無い

・・・って事も多々あって。とは言え、大きいからいくらでもやる事はあるのね。まぁ明日かぐやがやる分はキープしたし、段取りとしては何とかなったのね。そんなこんなで送迎。

小雨だったのが、段々強くなって、仕舞には、かみなりなんか鳴っちゃって・・・合流した頃には、上がって来たのね。そんなこんなで明日から本格的になるのね。

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杏さんと中学生教室

2024-06-03 01:03:03 | モザイクタイル教室
今日は杏さんと中学生の二組。では午前の杏さんから。そうね、丁度そんな時期って話になるんだけれど、まず大作って言うのは、果てしなく、イメージとしてはマラソンだとすると、鍋敷きや

コースターって言うのは100m走って感じね。だとすると、何も練習しなくても、ゴールの見えている100m走なら、俺にも走り切れるのね。しかも世界で一番早い人と比べても何分も変わらずに。

所がマラソンは?と言うと、聞くまでも無く無理なのね。こんな話をベースに、マラソンを始めた事になり、それが犬はほぼ終わっていて、ネモフィラも結構終わって来たのね。

これを具体的に説明すると、最初の不安から犬をこのグレードで走り切り、それを引き継ぐようにまたネモフィラに見えるだろうか?・・・って不安もグレードもまずまずに3分の1くらいまで来た

って感じかな?そうなると、ほぼ時間が解決って感じなんだけれど、安心安全な気分って言うのは、退屈とか、余裕とか、不安の解消って事から言うと、全く逆の事になったりもするのね。

そうかと思えば、同じ事の繰り返しになり、そんな気分から、いつ終わるんだろうか?みたいに果てしなさを感じてしまう・・・。例えば折り返したランナーの気分はどうだろうか?

それをやっと半分来た・・・後半分って気分なのか?それとも反対に、まだ半分かよっ・・・なのか?それは取り方次第なのね。しかもそこに気分って言うのを左右するのに、例えば杏さんの犬は

亡くなってしまっているから、違うんだけれど、生きている間に・・・となると、焦りに繋がったりもするし、プレゼントのように期限が迫ったり、時間に追われるって言うのは、緊張感も走る。

ただそれに寄っておしりに火が付くって効果が、労作展の子供達なのね。所が逆に期限なしって言うのは、慣れると焦りが無い分、呑気にもなるし、退屈になったりもする。果てしなさを改めて

確認する事もあったり・・・常に良い事と悪い事は背中合わせなのね。いずれにせよ、今日は少しナーバスな気持ちになっていたようなのね。まぁそれについては、もしもしなのね、出来るなら

是正はあるのね。例えば昔は自宅でも仕込みパーツを切るなんて事も多々あったのね。ただあの頃とは状況や環境が違うんで難しい。しかしながら、もし切る事が無理でも、下絵を描き込んで

あったとしたら?・・・今は見ての通りに描き込みが少なく、その都度になったりすると、その分、ロスが出るのね。描き込みがあるって言うのは、楽譜がある感じだが、何も無いって事だと、

楽譜にソロって感じで、いきなりやるとアドリブでやっている感じになるのと、しっかり描き込んであると、しっかりその通りに切るだけになり、その都度考える事は無くなるから、昨日の棟梁や

りょうさんの話と同じになるのね。しかも描くだけなら、切るのと違って掃除も楽だし、時間短縮にはなるのね。ただそれだって大変って言えば大変なんだけれど・・・ね。

そんな後は、夕方からなんで、蛸の椅子。

吸盤の量産。まぁ吸盤だけなのに、そこそこ雰囲気が出て来たのね。そんなこんなで中学生教室。何だか急に雨が強く降り出した中・・・

前回に引き続き立体の下地の切り出し。2年連続で賞は取ったけれど、それは平面のモザイクで・・・であって、立体の下地の切り出しなんて、何の実績も無い事なのね。だから素人・・・

しかも彫刻チックだから、平面の下絵から、ここが高い・・・ここはこっちよりも低いみたいに、読み取らないとならないのね。ただその理屈が判ると、ある意味クラブ活動にも使えるのね。

例えば組み立てみたいな話だから、ここにこうして、こうなったらこうして・・・みたいに先読みが出来ると、相手の様子から伺い知れる事が出来るかもね・・・。

いずれにしても、手慣れない事をしているのだから、何とか逃げ切る事であって、上手く行く前提では無いのね。あくまで初めてな事なんだから、謙虚に取り組む事なのね。そして何とか逃げ切る

事で、モザイクになれば、2年連続の実力が発揮されると思うのね。

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棟梁とりょうさんの相席とリピーターさん教室

2024-06-02 00:55:38 | モザイクタイル教室
今日はまず棟梁とりょうさんの相席教室から。それでは棟梁。もう棟梁くらいになれば、諸注意は簡単な事になるのね。そもそも切る事に心配は無いのね。つまり下絵さえしっかりしていれば、

その通りに切る事は簡単な事なのね。所が美大を出た訳じゃ無いから、素人にしては上手いとは思うのね。だから素人程度に切れるのなら丁度良いんだけれど、半端無く切るのが上手いとする。

となると、半端無い絵が欲しくなる。つまり釣り合わないのね。ただ今から美大に・・・って訳には行かない。となると、最低でも今よりも画力を上げたい。じゃどうする・・・。

今よりも少しでも・・・ただ何しろここまでの理解をして、だからこうするって意識を変えないと、闇雲にただ言葉だけで、頑張ります・・・なんて何の意味も無いのね。だから差し当たって

・・・って事だけで良いのね。もっと具体的に言えば、切るのが90点で絵が40点では、40点を上げないと、90点の意味が無いのね。しかも意識を変えないと、切る点数ばかり92点、93点となり

100点に近づいたとしても、40点の絵が完璧に切れるってだけになるのね。つまり極端に言えば、切る事なんてどうでも良いから、何としても45点、50点・・・と底上げしたいのね。

そこで何をするか?って言うのは、フィーリングで作らない事なのね。つまり真似をする写真なり、絵を良く見て、何しろ見て、徹底的に真似をする・・・ってしつこく見る事なのね。

それを感だけに頼り、一度描いた絵を当てにして、作る時にはその真似て描いた元絵を見ないのね。ここに意識の低さが感じられるのね。シミ1つも逃さないってくらい見る。

そのしつこさの目をまず手に入れる事。それと白い花・・・って思い込むと、白にしか見えないし、その思い込みで作れば、どんな花も一緒の形に切ってしまうのね。でも花は微妙な違いで、

品種や名前が変わるように、単に白い、ピンク、黄色・・・って色だけ違う訳じゃ無いのね。そもそもモザイクってのは混ぜられない以上、色の変化なんてすぐに限界が来るのね。

つまりいかに形にこだわるか?・・・だから普通に最初はそう教えるのね。だからりょうさんは、

その練習になるから、一切原画を見なくても良いのね。その目は俺がやるから。つまり切り慣れる事が先決になる。良く切れるようになっているのね。中々形になって来たのね。じゃその差は?

切れない人にはきちんと切る練習になるのね。でも棟梁はそこに困らない。つまりりょうさんと指導内容が変わるのね。だからきちんと切れるから、きちんとした絵が欲しくなるのね。

じゃそのキチンとした絵って何?・・・ってなるのね。それが良く見て、どの線を残し、どの線を捨てるか?なのね。ただこの、いる、要らない・・・この選別って言う目は、曖昧な表現をする

気持ちでは話にならないのね。そもそもこんな小さな花を原寸大のような大きさで、描く事なら何とかなるかも知れないが、俺でも切れない。つまりデフォルメ的に、どの線が大事で、どの線を

捨てるか?になるのね。でも繊細に作りたい・・・となると、切れるって自信や、無謀なチャレンジをすれば、どんどんと輪郭線をはみ出す事になる。もはや手に負えないし、しかも色は白・・

みたいに思い込むと、もはや泥沼になる。繊細に切れるようになっているのに、繊細な絵では無いし、思い込みで色を決めるから、繊細さからは遠のく。それは細かい絵だからなのね。

逆に今日のりょうさんの花は、どでかいポピーだから、いくらでも繊細に作れるのね。だって本物の何倍なの?って大きさだから。つまり上手く切れないりょうさんは、切りやすい大きさの花を

作っていて、でも中々上手く切れないながらも、良く見える線の通りに切れるのね。所が棟梁は、切る事が上手いのに、実寸大の大きさだから、繊細に切りたくなるが、限界がある。

だから米粒に字を書くように、書けた・・・って仕上がりになるのね。それを何とか達筆に・・・ってこだわるのなら、いかにその花の特徴を見逃さないか?そしてどの線を残すか?になる。

この意識が身に付けば、行動が変わるのね。そうなると自然に今までとは変わって来るのね。その意識さえ何とかなれば、恐ろしく上手くなるはずなのね。その要素はたっぷりあるのね。

そんなこんなで入れ替わるように、リピーターさん教室なんだけれど、先日来た、マイトさんとつっちーを以前から知っていて、フォローしているらしいのね。それなのに何故ここに・・・。って

思ったらしいのね。それだけじゃ無くて、日本を代表するタイル商社さんの面接を受けた・・・みたいな話があったり、ガウディが好き程度では無く、勉強していたなんてエピソードが、半端無い

のね。そうなると、普通の体験って感じでは無いし、だからこんな体験下地を2回も掛かっちゃったりもして・・・

今日は目地からスタート。って事で、楽しいモザイクなんだけれど、いきなり本気モード。

自力で描いたレオパ。まず体験と大きく違うのは、体験はカットはしているものの、切ったと言うよりも割ったに近いのね。つまりここにしか使えないパーツでは無く、使い回しが利くのね。

でも今回は、尻尾の模様の形がしっかり狙って切っているのね。しかもえぐったりして・・・。
更に目もえぐっているのね。完全に狙ってその形を切っているのね。相当上手いのね。

そんな中、棟梁が荷物を取りに来て、ついでに見学をすると、2回目でこんな丁寧に・・・って褒めていたのね。棟梁に丁寧なんて言われたら、中々の美だったのね。つまり最後まで褒められれば

丁寧が、何個も重なるんだから、凄く丁寧な作品になるのね。ただまだ始めたばかりだから、特訓にならないように、楽しみながら・・・って話なんだけれど、中々のツワモノなのね・・・。

器用なのね。感が良いのね・・・でもまだ数回。大事に進めたいのね。そんな後は、プチっと蛸。

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ピエロの壁画スタートとサンシャイン60展望台へ・・・

2024-06-01 01:08:13 | モザイク作家
今日は朝から雨が降ってて、しかも昨日全力で話をした事もあって・・・何かスタートが遅くなったのね。何か疲れちゃった・・・って感じだったのね。そんなこんなでアトリエに着くと、段々

雨も止んで来たんで、言い訳して無いで行くかぁ・・・になる。まぁ簡単な話で、今回のピエロの壁画を初めてネット張りってスタイルでやるのね。何と無くやり方は知っているものの、果てさて

・・・そんな訳で、ホームセンターに行って材料を揃え、支度をして実家へ。それを2階へ運んでいよいよスタートとなる。

まぁこんな感じかな?・・・って事で進むんだけれど、正直な話、いつもの事なんだけれど、良く考えれば判る事なんだけれど、例えば普通初めてのモザイクって言ったら、コースターとか、

鍋敷きでしょ?それが俺は駆け出しの頃に、回転すしの店舗を頼まれて、立体の蛸、マグロ、伊勢海老、イカ、ヒラメを作り、更にカジキマグロも・・・全てが1m超え。

何もかもが無謀だったが、やって見たい・・・ってだけでやっちゃったのね。つまり初めてって話で言うなら、俺にとっての体験教室は、回転すしだった事になるのね。そう考えると、初めての

ネット張りの作品が6畳間に広げて、恐らく3、4回繰り返すような大きさ・・・これもまた体験教室って感じにしてはビックリな事なのね。つまり初めてなら戸惑ったりしくじったりするはず。

でも何にも起きない・・・何だか渋っていたはずなのに、何かビビっていたように思えたのに、何かすんなり事が進んでいるのね。本来刺激になるはずなのに・・・。順調なのは有り難いし、

何も言う事は無いはずなのに・・・逆に何も無さ過ぎて、本当にこれで良いのか?って、自分を疑ったりして・・・何か楽でもしてんじゃ無いの?・・・って感じにね。ただ十分に時間を取って

下絵も描いたし、つまり自分で言うのも何だけれど、考える事に困る事はあっても、下絵がある状況で、ただモザイクをする・・・って事に大きく崩れる事が少なくなっているんだろうな・・・。

まぁ上手くなっていないと困るけれどね。でもネット張りって言うのは、初めてなのね。これは立体と同じ位、経験値は浅くなる訳だから、数少ない経験値だからモザイクからは見劣りする。

でも何か終わっている・・・そしてこのままの状況で無事に終われば、最初のネット張り。そう考えたら、俺の鍋敷き・・・って言う立ち位置になる。なのにグレードが良かったら?

初めてなのに・・・そんなこんなで、良い時間帯を終えて、アトリエに戻って閉館後に、サンシャイン60の展望台に展示されているリュウグウノツカイを引き取りに行ったのね。


1ヶ月間展示されていて・・・ライバルがコナン展。同じ土俵に要られたんだから・・・有り難い話なのね。さて次の場所は何処なんだろうか?手を上げてくれるのは・・・。


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