深まりゆく秋。昨日から大阪に来ています。今日は、京都の秋を堪能するために、古都を歩いてみました。
光明寺・・・父が生前、一度訪れてみたいというお寺でした。そのことを中津の合元寺の方に言うと、光明寺の拝観の券をいただくことが出来ました。ふだんは、拝観料はいりません。しかし、秋の紅葉の季節は、拝観料がかかります。京都でも紅葉がとてもきれいなところです。総門に入ると、紅葉のトンネルとなっています。長岡京にあります。浄土宗西山派の本山です。武将熊谷直実によって開かれています。長岡京は、この光明寺を訪れる人で、駅はいっぱいでした。広い階段、庭園・・・趣があり、すてきな秋の深まりを感じました。
次に阪急電車に乗り、桂経由で嵐山に。天龍寺に行きました。これは、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために創建をしています。庭園は、世界文化遺産に登録をされています。天龍寺の庭園から嵯峨野に向かう道は、紅葉がとてもきれいでした。また竹林の緑と重なって、風情がありました。
天龍寺の池のほとりのいすに坐って秋の風を浴びました。曹源池のほとりは、多くの人がいすや本堂の床にすわり紅葉の美しさを見つめていました。
そして、最後に常寂光寺です。宗学と歌道への造詣があり、狭い境内でしたが、文学の歴史の深さを感じました。境内は紅葉の赤、銀杏の黄色・・・さまざま色で塗られていました。心が洗われるようなそんな雰囲気が漂っていました。
ふだんは、あわただしい中で生活をしています。しかし、人ごみはあっても歴史深い日本伝統の建物などを見ているだけで、現実の世界を一瞬忘れさせてくれます。ゆとりをもって、今日、いろんな遺産をみることができました。また元気をもらいました。
秋の美しさを久しぶりに感じることが出来ました。美しいものを美しいとみる心のゆとりを自分自身の中に存在をしているだなって思いました。
生活だけに目をやるのではなく、星・自然・雲・空・花・木・・・いろんな季節の創造物にもっともっと美を感じる心を持ちたいものであると思いました。そのときに、人に対しての思いやりや優しさも今以上に持てるのではないかと思います。
写真は常寂光院の石でできたの手洗い場の水を見たときに、石の中のもみじと水に映るもみじが重なって見分けがつかなくなったものの美しさを撮りました。
光明寺・・・父が生前、一度訪れてみたいというお寺でした。そのことを中津の合元寺の方に言うと、光明寺の拝観の券をいただくことが出来ました。ふだんは、拝観料はいりません。しかし、秋の紅葉の季節は、拝観料がかかります。京都でも紅葉がとてもきれいなところです。総門に入ると、紅葉のトンネルとなっています。長岡京にあります。浄土宗西山派の本山です。武将熊谷直実によって開かれています。長岡京は、この光明寺を訪れる人で、駅はいっぱいでした。広い階段、庭園・・・趣があり、すてきな秋の深まりを感じました。
次に阪急電車に乗り、桂経由で嵐山に。天龍寺に行きました。これは、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために創建をしています。庭園は、世界文化遺産に登録をされています。天龍寺の庭園から嵯峨野に向かう道は、紅葉がとてもきれいでした。また竹林の緑と重なって、風情がありました。
天龍寺の池のほとりのいすに坐って秋の風を浴びました。曹源池のほとりは、多くの人がいすや本堂の床にすわり紅葉の美しさを見つめていました。
そして、最後に常寂光寺です。宗学と歌道への造詣があり、狭い境内でしたが、文学の歴史の深さを感じました。境内は紅葉の赤、銀杏の黄色・・・さまざま色で塗られていました。心が洗われるようなそんな雰囲気が漂っていました。
ふだんは、あわただしい中で生活をしています。しかし、人ごみはあっても歴史深い日本伝統の建物などを見ているだけで、現実の世界を一瞬忘れさせてくれます。ゆとりをもって、今日、いろんな遺産をみることができました。また元気をもらいました。
秋の美しさを久しぶりに感じることが出来ました。美しいものを美しいとみる心のゆとりを自分自身の中に存在をしているだなって思いました。
生活だけに目をやるのではなく、星・自然・雲・空・花・木・・・いろんな季節の創造物にもっともっと美を感じる心を持ちたいものであると思いました。そのときに、人に対しての思いやりや優しさも今以上に持てるのではないかと思います。
写真は常寂光院の石でできたの手洗い場の水を見たときに、石の中のもみじと水に映るもみじが重なって見分けがつかなくなったものの美しさを撮りました。