かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「明けましておめでとうございます」

2020年01月01日 | 大分県
東京オリンピックの年、2020年を迎えました。



年末年始、何をするわけではありませんが、しっかりと楽しみながら、過ごしています。



今日の昼間はあたたたかな陽ざしが窓辺から差し込んできていました、朝は水たまりが凍っていました。
かなりの厚さの氷になっていました。
夜は、かなり冷え込んだことがわかります。
久しぶりに水のたまりにできた氷で楽しみました。





地域の正月は、薄れていく昔の正月の雰囲気の中で、残っているものがあります。





それは、年が明けると初詣で、地域の方との交流があります。




お参りが終わると、お神酒のところに行きます。
かつての生徒2人が巫女さんになって、お神酒をふるまっています。
久しぶりに会いました。



お神酒を飲むと、福引のくじをひくために、社務所へと向かいます。
寒い。
夜中の冷たい空気が体にあたります。
並んでいます。
前の人が大きな箱を抱えて、帰っていっています。
10枚のくじをもって、順番を待ちます。




そこでも「明けましておめでとうございます。」と待っている人たちとあいさつを交わします。
で・・・結果はというと、9枚がティッシュペーパーで、1枚がラーメンでした。




午前中は、地区の新年会です。
新年会の公民館に行くときに、近所の方が、
「こんな青空が広がった正月も珍しいね。」
本当にきれいな青空です。




新年会も、かつては、かなりのお酒がふるまわれていましたが、今は、お酒1升と決まっています。
飲み干されると、解散です。
合間、合間には、地区の初寄りや公民館の初寄りの日程の連絡があります。




会話の中に、退職をしている方も多いので、畑をしている話なども出てきます。
「かったかちゃんも、きばらんで、はよ、仕事辞めて、畑を一緒に作ろうや。」
まだしません~~~。「作ったのをいつも下さい。」
 
ありがたいことに、仕事から帰ると、よく玄関先に野菜などを置いてくれています。
ちょっとしたお付き合いがうれしいです。
 



とにかく、新しい年を迎えました。
皆様方にとりまして、福いっぱいに年になることをお祈りしています。
 



「かったか」もまずは、春・夏・秋・冬と1年を区切りながら、ぼちぼちと楽しみながら、歩いていきたいと思います。
まずは、年度終わりまでの初春の空気を感じて、関わりを大切にしましょう。