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「野原にすんでみよう」

2020年01月28日 | 大分県
今日の朝は、朝陽がとてもきれいでした。通勤途中の八面山の上の朝焼けなどがとても美しかったです。
 


朝の教室から、外を見ていると、
「先生、久しぶりに晴れているね。」
と子どもたちがやってきました。そんな朝を迎えました。
 


国語の時間に、詩を書こう「野原に集まれ」の学習をしています。



野原には、
「どんな仲間がいるでしょう。あなたがなりたいものはなんでしょう。」
「選んだものになりきってみましょう。何が見えたり、聞こえたりしますか。」ということをイメージしながら、詩を書いていきました。


作品の例です。
『てらす
     てるやま たいよう

 ぼくはみんなをてらす太陽
 
 ぼくがいるから朝はきて
 ぼくがいるから夜がくる
 ぼくはひつようとされている』

 *そう、君もみんなにとって、大切な人だよね。
 
すごい感性です。

『およぐ
     さかな うおぞう
 きらきらうろこを光らせて
 しっぽをつかって
 すいすいおよぐ
 水のながれに合わせておよぐ
 すいすいすいすい

 なかまといっしょに
 すいすいすい
 川や海も
 すいすいすい

 そして今も
 ぼくはおよぐ』

*すいすいすいということばに、気持ちよさと心地よい動きを感じます。泳ぎたくなります。
 よし、子どもたちに負けないぞ。



子どもたちが書いている時に一緒に書いてみました。
 でも子どもたちの感覚には勝てませんでした。