かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「優しさのフラワーシャワー」

2022年10月25日 | 大分県
『ゆっくりと優しい心ためながら
  フラワーシャワー降る時が来る』


この一週間で子どもたちはいろんな体験をしました。
「わいわい福祉ひろば」で視覚障がいのことを学びました。
「中津干潟観察会」で中津干潟の素晴らしさと環境の大切さを感じました。
そして、今日は、「ヘレンケラー」の生き方の観劇会に参加をしました。
活動が多かったのですが、子どもたちの心の中に優しさが満ちています。
(2022年10月25日秋 ヘレンケラー観劇会)

 

先週から怒涛のごとく体験活動がありました。
活動には、事前指導と事後の指導があるので、それなりにエネルギーが要ります。
今日は、「ヘレンケラー」の観劇会に「ダイハツアリーナ」に行きました。
 
「わいわい福祉ひろば」「中津干潟観察会」「ヘレンケラー観劇会」を通しながら、子どもたちは、いっぱいの優しさを心の中にためていきました。
 

「感動した。」
「目の前で劇を初めて見た。」
「ヘレンケラーのイメージが違った。」
「劇をする人たちが迫力があった。」
など子どもたちなりに感動をして学校に戻りました。
 

しかし、一応今日で大きな行事が終わったので、
「ひと区切りついたね。」
と子どもたちに言うと、子どもたちもうなずいていました。
 
今日は、ダイハツアリーナでの観劇会です。
東中津中学校校区の生徒や児童が集まります。
 

バスが迎えに来てくれました。
子どもたちも笑顔でバスに乗り込みました。
 
会場のダイハツアリーナでは、中学生が案内などをしてくれました。
また開会行事の生徒会のあいさつは、大人の人が言っているような感動する内容でした。
引き締まった、少し緊張感のある中でステージが始まっていきました。
  

サリバン先生に支えられながら、
「見えない、聞こえない、話せない」
という重複障がいと歪みがちだった性格を乗り越え、世界の障がい者の教育と福祉のために、活動していきます。
 
新しい世界を次々開いていきます。
 
子どもたちも夢を持ちながら、前向きに進んで夢にふれたり、幸せをたくさん感じて欲しいです。
 

今日は、観劇の前には、子どもたちは、ステージに上がったり、小道具を使う体験もさせてもらっています。
貴重な時間を過ごさせてもらいました。