かったかくんのホームページ

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「今は『冬もみじ』~季節の言葉~」

2017年11月30日 | 大分県
昨日は、校内研究会でした。3年生の英語の授業を参観しました。「環境問題について」英作文を書くという内容の授業でした。事前の環境についての学習をしての授業となります。
 

自分で作文を考える。序論は「オープニング」本論は・・・「ボディ」っていうのか。初めて知った。それでも生徒たちは、自分で考える・・・グループで思いを出し合うなどをしながら、めあてに近づいていきました。
 
 


先生と子どもたちが一緒になって頑張っている姿に、なんとなく学習ができるとかできないとかではなく、教育の原点を見たような気がしました。
 


秋が終わる中で、学びの秋となっていました。
 
 


「かったか」くんは、今の勤務先までは、家からは、全部北方面の勤務でした。初めて、南下した勤務です。家から南に行くと、秋になるときれいな紅葉を見ながら、車で通ることができます。
 

御霊もみじ、元の耶馬の駅のところのもみじ、山国川鉄橋のところのもみじなど今、最高にきれいです。そんな中、今日は夕方耶馬溪短文学コンクールをお世話している方が、表彰式に行くことができなかった生徒に賞状を持ってきてくれました。
 

持ってきてくれた方に、

「秋には、もみじって二度美しさを味わうことができるんですね。」


と話をしました。そのことを今の勤務地になって気づきました。
 
 




木が真っ赤に萌えているときが一度目。散りかけたもみじと地面に落ちたもみじがきれいなときが二度目。


今、その二度目の美しさを味わっています。「かったか」なりの思いを言うと、二度目の美しさがいいですね。

 



「俳句の世界では、今のもみじは、冬もみじって言うんですよ。木々に残ったもみじと落ち葉となっているもみじの美しさがいいですね。」


と教えてくれました。


「ということは、一度目は秋もみじって言うのですか。」
と素人的に聞くと、



「それはもみじでいいんですよ。もみじには、若葉もみじ、もみじ、冬もみじになるのかな。冬もみじの時には、雪の白ともみじの赤のコントラストがきれいな年もあります。」
なるほど・・・。赤と白を見たい。
 

 


今、御霊もみじが最高です。木々に地面に・・・絵の具で描いたように真っ赤です。
 


「つながりの会」がありますが、来る方は、ぜひ、御霊もみじに立ち寄ってきてみてください。みんなで行ってもいいですよ。すごいです。ふるさとの美しい「晩秋・初冬」です。


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