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「師走が近づくにつれて」

2024年11月26日 | 大分県
今日は朝から冷たい雨。
まだ、半そでやノースリーブを着て登校していた子どももさすがの今日は、長そでを着ています。
やっと服装も秋らしく、冬らしくなったような気がします。

 
そんな中、学校生活は、2学期末を迎えています。
「通知表の締め切りが〇〇日までです。」
などの連絡が入っています。


どの学校も通知表を子どもたちに手渡す前に、学校に提出をします。締め切りに合わせて、これから先生方も本格的に動いていきます。

 
今は、校務のパソコンでの作業です。
そのために、子どもたちが帰ってからの作業となります。


人数が多い学校の先生方は、放課後はパソコンとにらめっこです。
万が一、印刷機などが故障すれば、あたふたです。


昔は通知表を家に持って帰って、こたつに入り、一人一人に手書きのコメントを書き、数値の印鑑などを押していました。


最後に通知表を折っておしまいという作業でした。
お茶などをこぼしたりしたら大変なことです。

アナログの良さはありますが、それぞれに時間がかかりました。


提出締め切り前は、あっという間に夜も更けていきました。
それも懐かしい思い出です。

 
学校では、なおかつ、授業進度も2学期分は終わらせておかなければなりません。

授業内容も濃いものがあるので、子どもの理解と進度のバランスを取っていくのもエネルギーが要ります。


テストもたんまりとあります。
子どもたちはテスト、そのあと、先生たちは採点と通知表作成で師走の前半は超ハードです。


それに加えて年末に近づくにつれての行事も増えています。
何か変えていくことも大切なのかなと感じます。


時はどんどんと進んでいきます。
写真は2年前に行った英彦山の風景です。





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