かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「今日は立冬です」

2022年11月07日 | 大分県
『夕暮れの野辺を歩いて落ち葉踏む
      秋の匂いが山から降りる』


今、朝起きて窓の外から木々の様子を見るとき、通勤の時に山々を見るときなど、風景の美しさを感じます。
今日は、立冬です。
暦の上では冬となりますが、自然は、「晩秋」となるのでしょうか。
朝や夕方の太陽を浴びた紅葉した葉の彩りはとてもきれいです。
ふるさとは秋の景色を堪能できます。
(2022年11月7日秋  立冬)

 

季節の動き早いです。
先日までは、猛暑という報道がされていたような気がしますが、今日は立冬です。
暦の上では、「冬」になります。
 

「立冬とは、11月前半から11月後半にあたる二十四節気の一つです。
「冬が立つ」と書く「立冬」は、冬の始まりを示しています。
「立」の字には「新しい季節になる」という意味があり、立春・立夏・立秋と並んで、季節の大きな節目です。
 

立冬から2月初めの立春の前日までが暦の上での「冬」になります。
2022年の立冬は、11月7日(月曜日)です。
また期間としては、次の二十四節気の「小雪」を迎えるまでが該当します。
今年は、11月7日(月曜日)から11月21日(月曜日)が立冬の期間です。」
  

季節は、「晩秋」の風景です。
今が紅葉のピークです。
 
 
耶馬溪方面も「渓石園」「深耶馬溪」「折戸~玖珠」「裏耶馬溪」「羅漢寺・青の洞門」「白米城址」「御霊もみじ」など紅葉スポットがいっぱいです。
 
ちょっとのんびりふるさとを散策してみたいです。
 

追伸・・・自然で言えば、明日の夜は、「皆既月食」です。
月食の始まりが午後6時9分で、午後7時16分から「皆既月食」となります。

さらに、過去5000年で初の皆既月食と天王星食のダブルでの天体ショーだそうです。
月が天王星の前を横切るそうです。天王星食は、8時41分から始まり、双眼鏡や望遠鏡を使えば見えるそうです。
 
自然も忙しい??
 

「思いがけない再会」

2022年11月06日 | 大分県
『時刻み 秋のイベント続々と
     心潤う 感動のドラマ』


昨日は、
「社会を明るくする運動」
のコンテストの表彰式が行われました。
入賞した子どもたちそして、御家族が会場に来られました。
その中には、かつて教えた子ども、かつて同じ学校だった子どもたちがいて、懐かしい再会をしました。
教えた時以来の子どももいて、コンテストと同時に感激をした時間でした。
(2022年11月6日秋 コンテストでの再会)


「社会を明るくする運動」作文コンテストの表彰式が小幡記念図書館で行われました。
入賞をしたいろんな学校の子どもたちが、お家の方や先生方に引率されながら、図書館に集まってきました。
 

図書館の入ったところには、お世話になっている方の素敵な生け花などがありました。
 

主には、作文コンクールの担当の方が、いろいろお世話をして下さっていたので、事前準備に一度、そして、当日の会場準備に行くだけですみました。
入賞者の中には、かつて、同じ学校にいたり、担任をさせてもらっていた子どももいて、懐かしい再会をしました。

「今、〇〇部に入っているんよ。」
「今度受験で○○高校を受けようと思っている。」

など、時間の合間にいろんな会話をすることができました。

ある子どもは、かつて、コロナ感染が始まり、3月になってから臨時休校になりました。
子どもたちに会えないまま離任をしました。で
もあとから、色紙を送って来てくれました。
そのお礼も言うこともできました。
 

また入賞者の中に、担任はしていなかったものの、同じ学校で生活をした生徒もいました。
同じ学校で生活をしながら、学校生活を見てきました。
しかし、中学生になって、小学校時代とはまた違う頼もしさを感じました。
 

終わってから、一緒に写真も撮りました。
幸せな時間を感じることができました。

「晩秋を迎える中で」

2022年11月04日 | 大分県
『晩秋の静かに暮れゆく森木立
    紅葉の輝き今日の終止符』


今は、秋もだんだんと終わりに近づいてきています。
紅葉のシーズンも今がピークとなっています。
さまざまな広葉樹が最後の美しさを放っています。
今日は、公園の木立に夕日があたっていました。紅葉が光って輝いていました。
そんな美しさにエネルギーをもらうことができました。
夕暮れに輝きの幕が閉じました。
 (2022年11月4日秋 夕暮れ)


夕陽にあたる紅葉した木々の風景はとても好きです。

秋は深まり晩秋へと向かいます。

週末を迎えました。

地域で役を持っている中で、この季節、何かと行事が多くあります。
さあ、気合いを入れて頑張ろうか。

「秋の陽が降り注いだ七五三」

2022年11月03日 | 大分県
『やわらかい日射しこぼれる秋の日に
       衣装以上に可愛さ増して』


家族の七五三のお参りに薦神社に行きました。
菊花展があって境内の風情とともに、秋の香りが充満していました。
七五三に来ている家族も多くいました。
境内ににぎわいがありました。
七五三の衣装に身を包んでいる子どもたちは、とても可愛らしかったです。
七五三の節目の中で、子どもたちはスクスクと成長を遂げていきます。
(2022年11月3日秋  薦神社の七五三)


七五三。
子どもたちにとっては、節目の行事です。
衣装も可愛く、成長している姿も可愛いです。
今日は、青空が広がり、秋の香りが広がっていました。

七五三の由来は、ネットによると、

『七五三の由来には諸説ありますが、平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が基になっているそうです。

現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く
「7歳までは神のうち(神の子)」
として扱われ、7歳になって初人として一人前であると認められていました。

子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。
それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています。

それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に現在のような形ができあがったとされる説が有力です。

3歳・5歳・7歳を節目とした理由は、暦が中国から伝わった際に奇数は陽、つまり縁起がいいとされたためで、
「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」
という成長の節目の歳のためともいわれています。

なかでも7歳は「神のうち(神の子)」から人間として現世に完全に誕生する大きな祝いの歳とされていたため、七五三のなかでも7歳の儀式を重視する地方が多かったようです。

・3歳の男の子・女の子(髪置きの儀)
・5歳の男の子(袴着の儀)
・7歳の女の子(帯解の儀)

として行われています。』


 子どもたちが、いっぱいいっぱい成長していって欲しいですね。


「韓国の事故はどこでもあり得る」

2022年11月02日 | 大分県
『海峡の風を浴びつつ眺めれば
   冷たい水面に冬の陽跳ねる』


韓国でハロウィンのために集まった人たち。
ごった返す中での圧死事故が発生をしました。
150人以上もの人の命が奪われました。
日本でも明石市の花火大会で同じような事故がありました。
身動きが取れないという思いがけない事故。
そこにいた人たちは、「命」を奪われることを誰が思ったことでしょう。
(2022年11月2日秋 韓国の事故から)


以前、兵庫県明石市の花火大会で、圧死事故がありました。
そして、先日のハロウィンでの韓国ソウルでの事故。
今、連日のように、当時の状況が報道されています。
 
毎年年末に同じ世代の先生方と旅行に行っていました。
今は、コロナ禍の中で、中断しています。
数年前に、先輩の先生が、
「釜山に行きたい。」
という提案の中で、計画・実行しました。
 

ちょうど旅行の日がクリスマスの日でした。
釜山のメイン通りは、人・人ですごく込み合っていました。
その時の写真です。
写真のように、押し合うような感じになっていました。
 
さらに、韓国の俳優さんがいるということで、押し合いが激化・ヒートアップしました。
その方が自分たちのすぐ横にいたので、圧力の中心に存在するようになり、体が押し付けられていきました。
そこにフラワーポット的なものがあったので、そこに上がりました。

初めての恐怖の体験でした。
幸い事故にはなりませんでしたが、今回の事故を考えると一歩間違えれば、大事故につながっていたのかも知れません。
 
日本では今、コロナ禍の中で、いろんなイベントが縮小・制限されています。
しかし、またイベントが元に戻っていくと、明石市のような事故でいつ起こるかも知れません。
多くの自治体や主催者に学びがあるので、細心の注意は払われるでしょうが、気をつけなければなりません。
 
事故は一瞬です。
しかし、その一瞬が事故につながりますし、命を落とすこともあります。
回復にも時間がかかることもあります。

「あの一瞬」さえなければと思うことがよくあります。
私たちは、
「その一瞬」
に遭遇しない注意力が必要です。
自分の経験からも最近、子どもたちにもそのことをたびたび伝えています。
 
私たちの周りには、楽しいこともいっぱいあります。
幸せもあります。
悲しいこともあります。
そして、危険なこともいっぱいあります。

私たちの体には、いろんなものと隣り合わせになっています。

「秋の日の寂しい旅立ち」

2022年11月01日 | 大分県
『ありがとう感謝の気持ちが満ち溢れ
      優しい笑顔の面影追って』


これまでお世話になったご家族の方のお母さまが亡くなりました。
ご家族みなさんにいろんなところでお世話になり、いろんなつながりがありました。
まだまだこれからの道を満喫していかなければならない時に、あまりにも早すぎる旅立ちでした。
通夜の席で、遺影を見つめながら、寂しさを感じました。
    (2022年11月1日秋 通夜の席)


いろんなつながりの中で、ご家族の皆様にお世話になっていたお母さまの訃報が入ってきました。
あまりにも突然な連絡でした。
悲しみに包まれました。
 
元気な時しか知らなかったので、
「亡くなる」
ということは想像さえしませんでした。

お母さまの優しさや温かさが思い出されます。
ご家族を置いて一人で旅立つことは、どれほど心残りがあるでしょうか。

一方で、ご遺族の悲しみをこらえながら、弔問客に心づかいをしながら対応する姿、そして涙にたまらない気持ちになりました。
 
お世話になったこと、同じ世代として生きてきたことなどを考えると切なさが募ります。
命に限りがあることを切実に感じます。

今は、ただ感謝の気持ちでいっぱいです。
これまで本当にお世話になりました。
ありがとうございました。