かったかくんのホームページ

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「小雪に入り・・・冬の足音も大きく」

2022年11月23日 | 大分県
『年末があわただしさを運んでも
     持ち続けたい心のゆとり』


何となく年末がやってきたというような感じがします。
それが晩秋であり、初冬なのでしょう。
街に出ると、クリスマスソングが流れてきます。
少しずつ、期末整理もしないといけないと思いながら、今日が明日へ、明日が明後日へとのばしています。
心に少しはゆとりを残しながらあと1か月、過ごしていきたいものです。
 (2022年11月23日晩秋 小雪)


だんだんと年末の足音が大きくなっているような気がします。
授業の進度も気になります。
子どもたちの理解の様子を見ながら、進度の調整をしていかなければなりません。
これから、学期末整理も入ります。
学習発表会や期末PTAもあります。
冬休みまであと1か月になりました。
 
生活だけでなく、暦の上でもしっかりと年末・冬になっています。
昨日は、二十四節気の「小雪」でした。
11月22日から「大雪」までの12月6日までが「小雪」となります。
 
小雪とは、
「まだ雪が降らない地方が多い一方で、北国や山からは、雪の便りが次々に届く頃です。
小雪は静かに冬の到来を告げてくれる時季です。」

 
昨日から、雨が降りました。
小雪あたりの降ったり止んだりする雨のことを「時雨」(しぐれ)と言うそうです。
  
さらにこんな言葉もあります。
「木の葉時雨(このはしぐれ)です。
「冬、木の葉の落ちる音を時雨の音に例えた言い回し」
です。
 
木の葉が散るのを時雨にたとえた言葉です。
「木の葉の落ちる音」を「木の葉時雨」の音とは、日本語は、外国語にはない趣があります。
 
 
今日は、薦神社に行きました。
今年は、秋の景色を感じるのは最後かも知れません。
「時雨」も「木の葉時雨」もしっかりと感じながら、境内を歩きました。