かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「子どもたちが帰った後に」

2024年03月12日 | 大分県
年度末になり、子どもたちの帰った学校では、成績処理、各種会計、PTA関係のまとめ、調査報告などの仕事が次から次へとあります。

よくもまあ、こんなに仕事があるのかと思います。
エンドレスの状態です。
さらに卒業式に向けての取り組みの計画などがあります。
 
3月の終わりまで、これが続くのかと思うとぞっとします。

さらに手間取っているのが、年度途中に成績処理のソフトが変わったので、その使い方です。

使い方がわからないところが多いです。

今までのソフトに慣れたばかりだったので、悪戦苦闘中です。
先生方とお互いに聞きあいながら、作業を進めています。
 
そんな中で、昨日も書きましたが、卒業式の練習での子どもたちの歌声などを聴くと、ほっとするところがあります。

練習2日目の今日、昨日の在校生練習よりもはるかに上手になっていました。
「昨日の自分よりレベルをあげよう」
です。

学年末、卒業式前、感染症などの対応もする中で、時間が早く過ぎていきます。
 
残りの3学期の学校生活も10日を切っています。
 
1日1日を大切に過ごしていきたいです。

「卒業式の練習スタート」

2024年03月11日 | 大分県
先日は、「6年生を送る会」。

金曜日は、「学年末PTA」と何かと毎日行事が続きます。
 
学年末PTAは、今年最後の授業参観日でした。

国語「大造じいさんとガン」の授業をしました。

今の学校で5年生の時に担任して、親になって、その子どもさんを5年生で担任して、再び、「大造じいさんとガン」の学習をしている家庭もあります。

2世代に続いての「大造じいさんとガン」です。
これも縁です。
 
PTA前日の話です。
「明日は、お母さんが来る。
机の中やロッカーを片づけておかないと。お母さんが見るかも知れん。」

と帰りの会の時に、真剣に片づけています。

そう思いながら、整理している姿は、お母さんに見てもらうことを、ちょっぴり楽しみにしているような感じです。

そして、懇談会の時には、お家の方は、しっかりと、机の中のチェックです。
帰ってから、チェックの話も出たのでしょうか。
 
今日から卒業式の練習が始まりました。
在校生練習からスタートしました。
「心に残る卒業式にしよう。」
ということを児童会から、練習の始めに確認するあいさつがありました。
 
こちらも6年生にとって、思い出に残る卒業式を創り上げようということと、練習で学んだマナーなどを授業などに生かしていこうと話をしました。
 
この2点だけでも、体育館に入ってきて、騒いでいたり、いろんな姿勢で座っていた子どもたちも、式に臨む態度に大きく変化しました。

卒業式の歌などが体育館に響きました。

早いもので、3月も10日が過ぎ、卒業式の日が近づいています。
桜のつぼみも卒業式を祝うために膨らんできています。

「黄色の世界~スプリング~」

2024年03月10日 | 大分県
今日は、苗木を買いに田主丸の方に行きました。

田主丸は苗木の街です。
時々買いに行きます。いつものお店に行きました。

田主丸は、果樹園も多いです。

行く途中、いたるところの川沿いに菜の花がきれいに咲いていました。

原鶴の道の駅のところは、たくさんの方が菜の花と春の空気を感じていました。

以前、家族が久留米に入院をしている時に、菜の花を見ながら、川っぷちで弁当を食べたのが懐かしく感じます。
 
今日は、天気もよく、菜の花の黄色と青空のコントラストがとても美しく感じました。
 
畑の栗の木などは、古木になっています。
台風などが来るたびに、どんどんと木が折れていきます。

帰って、苗木を植えました。
根づいて欲しいです。

畑の他の木々の枝から芽が息吹いています。

春は勢いがあります。

春からしっかりエネルギーをもらいます。

「公式戦前の練習試合」

2024年03月09日 | 大分県
午後から、中津の球場で、来週の県大会に向けての最後の練習試合が行われました。

相手も強豪のチームです。
 
お互いに刺激し合って、来週からの試合にのぞむことができたらと思います。
 
試合も拮抗した展開になりました。
 
先制されましたが、僅差で勝利しました。

練習が始まりましたが、けがなくここまでくることができて、何よりです。

いい形でチームメートと来週からの試合に臨むことができたらと思います。
 
昨日は、花粉症対策で病院に行きました。
外での活動が多くなる中で、花粉症との戦いも始まります。


「思い出のひとコマ・・・6年生を送る会」

2024年03月07日 | 大分県
なんとなく、卒業式のムードが漂っています。

帰りの会の時間になると、各学年の教室から卒業式で歌う曲が流れてきます。
呼びかけも聞こえてきます。

今日入れると卒業式まであと10日です。
 
今日は、「6年生を送る会」を行いました。
卒業式は、在校生も全員が出席するので、今日は、
「6年生と一緒にみんなで遊ぶ」
ということがメインです。

5年生は、この会のために、最初から最後までイメージをしながら、ちょっとしたリハーサルを行いました。
それを経験しての本番でした。
 
司会・進行、そして、途中の実況中継を子どもたちがしながらの盛り上げです。

王様じゃんけん、かるた取り、ドッジボールなど、全校で楽しみました。

ドッジボールは、1年生も果敢に6年生に立ち向かっていきました。

みんなでしたい種目の中にドッジボールがありました。
計画を立てるときに、
「6年生と1年生がドッジボールができますかね。」
と聞くと、
「今の1年生は、ばっちり大丈夫です。」
たくましい限り。
1年生も6年生を当てるシーンもありました。
 
ラストは、たてわり班ごとに輪になって、6年生に一人一人がお礼の言葉を伝えました。
そして、みんなからの「にがお絵つきのお手紙集」のプレゼントです。
 
6年生のはにかむ笑顔がまたかわいく感じました。

6年生がお礼に合奏を披露して、エンディング。
「動」と「静」が入り混じった「6年生を送る会」でした。

5年生も一つの大きな行事をやり遂げた感がありました。
 
5時間目の授業。
「先生、つかれたあ。」
はい、気持ちはわかります・・・が。
 
来週からは、卒業式の練習が入ってきます。
別れの季節も最高潮を迎えます。

写真は3年前の卒業式のものです。


「30年前に戻って」

2024年03月06日 | 大分県
雨がやっとあがりました。

子どもたちも、
「昼休み、遊べるよ。」
という声。

給食を食べながら、
「今日、先生、昼休み、何して遊ぶ?」
と声をかけられました。可愛らしいです。

「みんなで決めたら教えて。」
と答えました。

「Sケンしたい人?」
「ひまわりしたい人?」
「ドッジボールをしたい人?」
など言いながら、決めていました。

その結果、ドッジボールに決定。

小さい学校のことです。
クラスの子どもたちが、グランドにドッジボールのラインを引いていると、1年生から6年生までどんどんと子どもたちが後をついて、集まってきます。
「ぼく入れて。」
とクラスの子どもたちに、頼んでいます。

にぎやかな光景となっています。
 
ふと校門の方に目をやると、2人の方が手を振ってくれています。

近づいてみると、30年前、5年生の時に担任をしたHちゃんとお母さんでした。
「もう、子どもが20歳になったんですよ。」
早い。
 
あの当時、今の校舎建築のために、夏以降、全くグランドが使えませんでした。

そこで、Hちゃんのお父さんが、グランド横の田んぼを昼休みに開放してくれました。
田んぼでのドッジボールです。
 

同じ昼休み。30年ほどの年月が経ち、5年生からお母さんになったその顔が、グランドにありました。

いろんな思い出が蘇ってきます。


「先生、あの頃と、ちっとも変わらんね。」
Hちゃん親子から、せいいっぱいのお世辞を贈ってもらいました。

ャイムが鳴り、教室に戻りました。
Hちゃんの手を振る姿に、あの頃に戻ったような気がしました。

「電話での再会」

2024年03月05日 | 大分県
朝から冷たい雨が降ります。

子どもたちも今日は、室内での生活。
ちょっと窮屈ではありますが、それでも楽しいことを見つけながら、休み時間遊んでいます。

昼休みは、6年生から、禅海太鼓を教えてもらっていました。
ほのぼのとしたいい雰囲気でした。

今年になって、日ごろからお世話になっている先輩の先生から、
「今、学校で教壇に立っていることを型苦しくならないように、文章にしてくれんかなあ。」
と頼まれました。

退職した先生の冊子の記事にしたいということでした。
 
夏の終わりに、その記事が冊子に掲載されました。

10数年前、教頭として、日田市の五馬中に勤務をしたときに、お世話になった方から、先週電話がありました。

当時は、退職されていて、公民館長さんをされて、地域の中で活躍されていました。
「先生、記事を読みましたよ。」
日田からこちらに戻ってきてからは、年賀状のやりとりはしていましたが、なかなかお会いする機会もありませんでした。

10数年ぶりに声の再会をすることができました。
懐かしい話に花が咲きました。
懐かしい話に会話が弾みました。
 
「ボランティアで地域の中で、何かできればと思い、活動しています。」
ということでしたが、聞くと、ほぼ毎日です。

さらにハーモニカを習ったりしているということです。
相変わらずのアクティブさです。

言葉を書くことによって、つながりを持つことができました。
お互いに元気であることが何よりです。
 
近いうちに会いに行けたらと思います。
うれしい声の便りに10数年前を思い出しました。

五馬の校庭を思い出しながらの写真です。

「卒業の日が迫り」

2024年03月04日 | 大分県
新しい週が始まりました。

今日は、朝の児童朝会をスタートに、 6時間しっかり授業が詰まっていました。

月曜日ながら、時間の流れが速い。
ほぼほぼ、職員室に戻ることなく、一日が過ぎていきました。
 
先週の金曜日、高校の卒業式に行く機会がありました。
厳粛な中での式でした。

隣りの席の方が、高校生が緊張の中でもしっかりと式に臨んでいる姿から、涙を流していました。
「感激しました。」
の言葉。

高校生が地域の中で、あたたかく包まれています。
 
勤務する小学校でも、受け持っている5年生は、少しずつ
「6年生を送る会」
「卒業式」
に向けて取り組みを進めています。

卒業式も全校の子どもたちが少ないので、全員が参加します。

昼の放送で、児童会の子どもたちが、
「〇〇日までに呼びかけや歌を覚えて、練習に臨んで下さい。卒業生が心に残る卒業式にしていきましょう。」
と呼びかけをしていました。
 
今週行われる、「6年生の送る会」の全校の子どもたちからの贈り物も今日、まとめました。

「貼るのがずれた。」
「どこに穴をあけたらいいのかなあ。」
悪戦苦闘しています。
しかし、心はしっかりこもっています。
 
一生けんめいに取り組みをしていることも嬉しいのですが、子どもたちが仲良く楽しそうに作業をしている姿が幸せを感じます。
 
今週は、学年末PTAが開催されたり、行事満載です。
年度の終わりも感じさせてくれます。

「野球の練習試合」

2024年03月03日 | 大分県
昨日は、野球の練習試合がありました。
他市のチームとの試合です。

昨日は、風もあり、ちょっと寒かったです。
今は、インナーもいいものがあるので、寒さも少しは抑えられます。
 
セカンドとショートを守りました。
相手も強豪のチームです。

れでも、まだ春先ですが、こちらのチームが打ちに打ちました。
その勢いには、こちらもなかなか追いつきません。

それでも初戦に1本タイムリーヒットを打つことができて、ちょっと焦りも減りました。

15対4で勝利しました。
 
今月から、公式戦が始まります。

来週も練習試合があり、その次の週は大会となります。
なかなか思うように練習ができませんが、けが対策もしながら、白球を追いかけていきたいです。
 
動画を見ながら、
「まず、痩せよう」
と思った春先です。