先日は、「6年生を送る会」。

金曜日は、「学年末PTA」と何かと毎日行事が続きます。

学年末PTAは、今年最後の授業参観日でした。
国語「大造じいさんとガン」の授業をしました。
今の学校で5年生の時に担任して、親になって、その子どもさんを5年生で担任して、再び、「大造じいさんとガン」の学習をしている家庭もあります。

2世代に続いての「大造じいさんとガン」です。
これも縁です。
PTA前日の話です。
「明日は、お母さんが来る。
机の中やロッカーを片づけておかないと。お母さんが見るかも知れん。」
と帰りの会の時に、真剣に片づけています。
そう思いながら、整理している姿は、お母さんに見てもらうことを、ちょっぴり楽しみにしているような感じです。
そして、懇談会の時には、お家の方は、しっかりと、机の中のチェックです。
帰ってから、チェックの話も出たのでしょうか。

今日から卒業式の練習が始まりました。
在校生練習からスタートしました。
「心に残る卒業式にしよう。」
ということを児童会から、練習の始めに確認するあいさつがありました。
こちらも6年生にとって、思い出に残る卒業式を創り上げようということと、練習で学んだマナーなどを授業などに生かしていこうと話をしました。

この2点だけでも、体育館に入ってきて、騒いでいたり、いろんな姿勢で座っていた子どもたちも、式に臨む態度に大きく変化しました。
卒業式の歌などが体育館に響きました。
早いもので、3月も10日が過ぎ、卒業式の日が近づいています。
桜のつぼみも卒業式を祝うために膨らんできています。