来年の大河、みる前に

これまでNHK大河ドラマで1年通して全話楽しみに見たのは、竹中直人の「秀吉」、中村橋之助の「毛利元就」、唐沢寿明と松嶋菜々子の「利家とまつ」、妻夫木聡の「天地人」 くらいでした。

来年の大河は、これまで信長～秀吉の時代の小説やドラマでは必ず登場したであろう 黒田官兵衛 を主人公にした物語になるようなので、久しぶりにきっちり見てやろうかと思っています。

キャストの情報を見て、秀吉がまた竹中直人だったり吹越満が足利義昭役で出るのが分かり、そのあたりも楽しめそう。

(関係ない話ですが、「リーガルハイ」 の磯貝弁護士、声も口調も外観さえも、 コンコルゲン そのものにしか見えないもんだから、なんだかとても大根っぽく感じてしまうのは、ワタシだけでしょうかw)





今回原作となる小説はないということで、特に厳選したということなくこの作品を選んで、予習的に読んでみました。
これで主人公のあらかたは分かったつもりになったので、あとは来年のテレビの楽しみです。

BT ’６３

返却だけのつもりで行った図書館で、空っぽになってることがほとんどの本棚も一応のぞいて見たら、一冊だけがそこにはあった。
池井戸作品 で読むならH沢N樹の原作本よりもまずはこれ、と思っていた小説なので、「おぉラッキー」 とすかさず手に取る。
1ページに上下2段の構成で530ページ級と、予想していたより長編だった。

BTの意味は23ページで分かり以降何度も出てくるが、それだけじゃないような気も。
主人公の今と、40年前の亡き父親の時代。 タイムスリップものとは違うけど、どうなのかな？

今のところ半分弱くらいまでで、やや暗い感じだが、不安になりながらも先へ先へと読みたくなる展開は、ここからの後半が楽しみだ！

帰ってくるコミカド先生

なんだか都合のいい無理やり感のある後半より、前半の方が気持ちよく楽しめた半沢直樹。
このあとの続きは2時間番組、結末は劇場版でって流れになるのかな。


別の局で今度はリーガルハイの続編がもうじき始まるので、こっちも楽しみ。



前作では 生瀬勝久 がレギュラーで出ていたけど、今回は？
どの役でも自然に気持ちを込めて見ていられる なませ が最近では一番お気に入りなんですが。

いい部屋・・・のCM

雨の中、突然の風にあおられ、歩く女性の赤い傘が宙に舞う・・・

夏八木勲も出ていて大好きだったTVドラマ、「富豪刑事」 で主演の 深田恭子 が、その女性だとは今日まで知らなかったぁ。



で、そこまでは良かったのに、その後のシーンがどうにも気にいらない。

後ろを歩いていた男がつかんだその傘は、更なる強風に裏返り、とがった金属の骨まで飛び出した見るからに無残な姿になっている。

「マトリックス」 ばりな技術を駆使した映像だったりするのかもしれないけど、あんな風になった傘を見せられるのは嫌なんですよね。

半沢直樹の効果！？

藤枝の駅南、岡出山、焼津図書館・・・テレビドラマの原作になった本だけじゃなく、他の小説まですっかり本棚から消えてしまってる！



別の作者の「あぽやん」 なんかだと、キャストも演出も良くてテレビの方がずっと面白かったけど、こっちの小説はどうだろう？
倍返ししてくれるかな？

検索して知った、銀行ものじゃない 「BT ’63」 をまずは読んでみたいと思います。

明日はトコキク

焼津に住んでるいとこの息子が常葉菊川の野球部3年、ってことで、この夏の甲子園は、いつもより近い気持ちで応援させてもらいます！

先のことはその時なんで、まずは初戦。　思いっきりアバれてくれよ！

なにこれ？

最初はgooで、今は7月でサービスが終わるというGoogle リーダーを使っているんですが、登録してある中のgooのブログだけ最新の10個がだぶって表示され、それを突いても一つのアイテムごとの表示が出来なくなっちゃっています。

これはどうかな？

逆効果じゃないだか

好きでリアルタイムで見てる数少ないテレビドラマも、次が最終回です。

航空機の飛行やC-1の整備風景など、美味しいシーンがたくさん見れました。

リーガルハイでも新垣結衣と共演していた生瀬勝久が出ているのもいいんですよね。

・・・ただこの番組に限ったことじゃないんですが、その回の終わりごろになると、まだ登場人物の会話もあるっていうのに急にテーマ曲 (エンディング曲？) 、それも声量感たっぷりに歌い上げるような音楽が被さってきたりします。
夜にその音量は大きすぎるので、しかたなくボリューム下げるわけですが、そうすると肝心のセリフが聞こえなくなるし感情移入も途切れちゃう。
そうじゃないお決まりのタイトルバックで流すと、タイアップしてるのに聴いてもらえず宣伝効果が薄れるということでそうしてるんでしょうかね。

ハイビームで対向して来るバイクの身勝手さと同じくらい、分かってないな、と毎度毎度思わされています。

似てる気がする

天地真理の 若葉のささやき と

MGM 「ショー・ボート」 より オールマンリバー (2分10秒～)　

・・・いまさらですが

主役だ！

どういう仕組みになってるのか知りませんが、最近はネットでドラマやアニメが観られるので重宝しています。
そんな中、どんなやつかなと試しに選んでみたのが めしばな刑事タチバナ というドラマ。

第1話を観はじめたら、4月から始まったばかりの番組なのに、なんだか観たような気のするシーンが出てきます。
改めて調べてみたら原作はマンガだと判り、それでなんとなく納得。 ひるめし時にどこかで読んでいたんでしょうね。

話に出てくる食事処や商品は実在実名のもので、それをコダワリまくりに語るのにほとんどの時間が使われていますｗ

「人間の証明」 の刑事役 (主演の棟居役は竹野内豊) で強烈な印象があって忘れられない俳優となった 佐藤二郎 がピッタリのハマリ役で主人公やってるのが嬉しいですね～！