
だいぶ前にはリーズナブルな日替りランチがあり良く利用したものですが、上がマンションの新店舗に建て替わってからは、足が遠のいていました。
それでも今日で今年の仕事も最後だから、ちょっとだけ贅沢しましょうか、そうしましょう、そうしましょうって事で、こちらに向かったのです。
(500円代のランチを2種類だとか、ほんの少しの追加料金で本物の大盛りになる店を選択するという贅沢?はヤメておきました)

通路を挟んで左右に違うタイプの個室的スペースが作られています。
通路より更に照度を落としたテーブル席はムーディーな演出。
昔とは全てが正反対ですね。
ふくよセット 1500円

エビチリは新鮮さを感じる好みのもので上出来です。
牛肉のカキソース炒めは(自己比)台湾料理っぽい味付け。
3点盛りは茹で豚とくらげ。
デザートはよくある杏仁豆腐。
この価格帯で付ける物なら、もうふた工夫は欲しいところ。
もしくは入れ立てのコーヒーか少し変わった紅茶とか・・・。
盛り付けは綺麗ですが、メイン2種が固定なのは面白味がありません。
これより低価格のセットや麺類もあります。
中華系料理に限って言えば、700円台の日替りがあるお店が、私には合っているようです。
定休日 火曜
藤枝市駅前2-17-1

「さわらみそ付焼き」の朝定食 480円 を選びました。
(前回食べた金目の煮付けは、今日の朝定メニューには書かれていません)
香ばしく焼かれた皮も含め、軟らかい身のさわらは、ご飯にぴったり。
玉子焼きと蒲鉾も、分厚くて食べ応え充分。
味噌汁はアサリ入りです。
昼食時は混みますが、9時半前後では広い店内に、1~2組のお客さんが居るだけです。

年末年始の営業はこんな。

2008年2月から営業時間が変わりました。
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外から見えるところにメニューがあり、そこに「日替り定食」の文字を見つけてから、気になっていたお店です。
たまたま今日はすぐ近くで仕事だったため、そこにクルマを置かせてもらい、歩いて行ってみました。

店内には日替りの案内が。
もちろん、これを注文します

小ぶりながら、おいしいまぐろのてり焼きに大根おろし。レモンも添えられています。

豆腐・ワカメ・ネギの味噌汁に茶碗サイズのご飯で本日の日替定食・・・。
・・・ではなくて

たっぷりの煮物系は、ごぼう・レンコン・エンドウ・ニンジン・豆腐。
ほんのり甘い黒豆に漬物。

もういいだろうと写真を撮ってると、まだありました。
よくある定食類とは違い、たとえばマルチタレントとして活躍する主役もさることながら、周りを支える味のある脇役陣あってのヒット映画。
そーんな印象の、おいしく満足なランチです。

機会があれば、必ず寄りたいお店の一つとなりました。
定休日 日曜
静岡市駿河区登呂1-17-1
日替わり定食 800円

とりの唐揚げと野菜炒めです。
ここで野菜炒めを食べるのは初めてですが、日替わりの1品なのに、こんなに量があるとは思いませんでした。
写真では分かりませんが、茄子も入っているんですよ。
全体にしょっぱくない味付けなので、豚肉の甘さが引き立ちます。
とりの唐揚げは、肉がとっても柔らかくて、しかもジューシー。
カリッとした唐揚げも好きですが、今の自分にはこれがいいです。
どちらも普通に目にするおかずですが、うまくて満足なランチになりました。
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単品の「えび麺」 600円 です。

ランチで出る麺類のどんぶりに比べ、低く径の大きな器は色も黒っぽくて、雰囲気が全然違います。
薄っすら衣を付けて軽く揚げてあるエビは8匹くらいだったかな?
「エビを食べた~」って思えるだけちゃんと入っています。
他に白菜・タケノコ・ネギも。
麺はのびにくく、さらりとほぐれて食べやすいものです。
スープはタンメンと同じような塩味ですが、今日のは普段より塩分が多いような・・・。
それだけが少し気になりましたが、これ結構好きです。
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ここまで久しぶりなお店も珍しい。
食べに来るのは実に20年ぶりくらいかな?

それというのも、これ。
少し前から気になっていた、外にある新しい「日替りランチ」のノボリ。
昔はなかった日替りランチ。
とっくにやっていたのかな?最近まで気が付きませんでした。
注文は当然それです。
日替りランチ 680円

「焼魚定食」とホワイトボードには書いてありました。
大きく脂のある鯖は食べ応えあり。
煮物の小鉢はフキ、さつま揚げ、里芋。
柚子風味の白和えは甘い柿が入っているものでした。
ナメコが入りとろみがかった味噌汁は他に豆腐、油揚げ、わかめ、ダイコン。
和食で量もちょうど良く満足できました。
20年ぶりでしたが、スタイルの確立した店って、思いのほか変わらない雰囲気なものですね。
定休日 日曜
藤枝市駅前1-20-6