お食事処 秀 紀北町

古道歩きのあとは国道42を15kmほど走り、紀伊長島で夕食にします。






だいたい決めていたけど おすすめ定食 も良さそうですね。








　磯めし定食　 1000円


「火は点いてますがもう食べられるようになっています」 ということですぐ蓋を開けてみました。






サザエ・アワビ・ホタテ・アサリ を混ぜ込んだ、これが名物の 磯めし です。

器の底にはすだれが敷かれ、ほどよく保温を続ける工夫がされていました。

ほんのり味の付いたご飯は量もたっぷりで、これだけでも美味しくいけます。






それに魚介のフライが4品ついて、リーズナブルで満足度充分の定食になっていました。







店は国道沿いで分かりやすく、広い駐車場もあります。

昼でも夕でも、タイミングが合えばまた寄りたいなと思う店でした。

熊野古道 ツヅラト峠道 を歩く

バイクを止めた公園から歩道を歩いて8分。






左に折れ、ここから歩行者用の道に入るのですが、






すぐのところで通行止めになっていました。








集落の間や田んぼの横を通る車道が迂回路のようなのでそこを行くしかないのですが、どこまで歩けばいいのか。














10分歩いて通行止め区間の端に出ました。











さらに10分、舗装路から未舗装林道を進んで ツヅラト峠 の登り口に。






右に折れて山道を上がります。















本当に熊野古道？と思わされる急坂も結構ありました。











林道の横に出たら案内表示に従い進みます。











東屋のあるところに出て




登り口から18分で峠に到着しました。






その先をもう少し上がると展望台もあります。











峠はかつての伊勢国と紀伊国の国境だったそうです。







峠に戻り、後から山道に入ってきた保全作業をされている方と話をして情報をもらい、ここからの下り道を進みました。











08/18と出ている表示でおおよその距離感がつかめます。






ロープの張ってある下り坂は、しっかり利用させてもらいました。






さすがに石畳になっているところは歩きやすくなります。






志子方向に向かっています。































荷車が通れるような広い道はないけど、このあたりは 熊野古道らしさ が濃厚です。
















15時10分、川を渡ったところで引き返すことにしました。





















それなりに疲れているので峠までの登り道は黙々と歩きます。











また同じ道を下っていきます。






峠から15分で林道に出ました。






物音がした山側を見ると、タヌキかなにかの動物が。

















16時20分、充分に歩いた感じでバイクのところに戻りました。

２０１７ 秋の南伊勢ツーリング

お馴染みの伊勢湾フェリーです。



思っていたより早く着き、伊良湖フェリーターミナル3階で持ってきた本を読みながら待っていると、これから乗る船が港に入ってくるのが見えました。






バイクは先乗りで、出航時刻の15分前には客室に入っています。

今回は来る途中に買っておいたおむすび3個で早めの昼ごはんとし、このあとの時間を節約し目的地に向かう計画です。






11時35分鳥羽港着、バイクは1台だけでした。








港を出たらすぐ交通量の少ない国道167に進み、県道を経由し国道260へ。



鳥羽から63㎞、南伊勢町に入ってしばらく行ったところでこの日の宿泊場所を確認しました。










国道260を右折、以前1度逆方向から走ったことのあるのを思い出した県道68に進みます。








国道42に出てから7㎞弱で案内標識に従い右折すれば目的地まではもうすぐ。







13時30分、定坂小公園に着きました。

斑尾高原から静岡へ

赤池の駐車場を10時出発。

飯山の街に入るまでの下り道は、ロードスポーツではない250のAX-1でも無理なく気持ち良い走りができました。



国道117に出て、このツーリング2回めの給油。




そこから走り出すと、平地にポンポンと置いたような山が綺麗に見えました。








菅平高原を経由して上田に出、12時35分、以前寄った国道18沿いにある小諸の 八億 でお昼にします。





500円の 日替りランチ は 豚キムチ丼 でした。

これでも多いくらいですが、ご飯のおかわりも丁寧に勧めてもらっています。

駐車場が広く昼から夜まで通し営業なので使い勝手もいいですね。






野辺山高原経由で韮崎へ。








15時50分、南アルプス市の道の駅を通過。






国道52から海沿いの1号線に出ると、ホワンと暖かさを感じます。

燃料をリザーブに切り替えたまま50㎞ほどを走り、18時30分、315㎞走行で自宅に到着しました。

袴岳トレッキング

予定より1時間ほど遅くの7時35分に宿を出発しました。







数分で前日確認しておいた赤池手前の林道です。






7時55分、身支度を整え、袴岳 2.57㎞ と表示されたトレイル（自然歩道）入り口から山に入ります。











正式なトレイルランニングコースにもなっているようで、よく整備されていて歩きやすいですね。
















25分ほど歩くと東に開けたところに出ました。






膝が着くような急勾配の段差などはなく、アップダウンを繰り返すルートは楽しく歩けます。











8時45分、また開けたと思ったらもうそこが山頂でした。

地形図で見ると駐車場からの標高差は230ｍほどです。





西に妙高山がくっきりと。





その左に黒姫山も見えます。






ここをピークに別ルートで戻れる周回コースなので 赤池 3.3㎞ 方向に進みました。





















苔に覆われた木の下をくぐったり。






こちらのルートもアップダウンの変化があって楽しめます。






山頂から50分で林道に出ました。






赤池までは緩い登り勾配の道を1.4㎞。






歩いていくと左手から音が聞こえ、覗くと下のほうに沢が見えました。






フラットな未舗装林道は山の中に比べるとやや退屈ですが、










途中には回遊できる 遊森トレイルコース もあったので、そっちに歩けば良かったと後になって思いました。







9時45分、駐車場まで戻りました。

ツーリング中の自分には、これくらいの難易度・歩行時間がちょうどいいくらいで、我ながらうまい場所を選べた感じです。


近くの希望湖（のぞみこ）は何年か前に一周したし、次の機会には 斑尾山 を歩いてみたいですね。

ペンション カルアミルク 長野県信濃町

新潟県の妙高市になる赤池から県道97を戻り、また長野県に入ります。







リゾート施設の タングラム までくれば宿はすぐそこ、だったのですが・・・・・






思い違いしてもっと先の里のほうまで下ってしまい、探しても当然見つかるわけはなく、電話をかけて訊き戻ってきました。







走行距離 343㎞、17時40分の到着です。






7.5畳和室　1泊夕食付き　5940円

バス・トイレ、テレビ、ヒーターなどあり。

ゲストハウスのようなフリースペースやマンガ・雑誌コーナーなどはないので、部屋にテレビがあるのは外せない条件でした。


秋の初めの高原はちょうど快適な気温で窓を開けることなく、もちろん暖房を使うこともなく過ごせました。

同じ値段でツインの部屋もあり、朝食付き、素泊まりも選べます。






近くに食事処やコンビニはなく、夕食は久しぶりに宿でとりました。





ボトルは冷水です。





一つずつ上げ下げされます。









ライスはおかわり出来るというのでお願いしました。





自分1人なのでこういうスタイルはちょっと恥ずかしかったりしますが、食べきれないとひと目で分かるような料理が並んでいるより気は楽ですね。


部屋に戻ったら布団の支度をし、あとは 『おんな城主 直虎』 と 『警視庁いきもの係』　を観て寝るだけです。

2017 秋の北信ツーリング

プランだけはあれこれ考えたりしていましたが、今回もロングではなく1泊ツーリングです。



2時間10分走って 道の駅 富士川 で最初の休憩。





農産物を手にしたお客さんで、館内に2つあるレジは行列になるほどの盛況ぶりです。










12時5分、茅野市の 麺王零 に到着。

国道20を左折すればすぐなのに曲がりそびれ、諏訪市まで入って右左折を何度もしているうちに自分がどの辺にいるのかも分からなくなってしまい、もう国道まで戻れればいいや、と探すのをやめたら店の横に来ていました。





入ってカウンターに着こうとしたら券売機の案内をされたので、ああそうなんだと思ったのはいいんですが、 外の明るさに比べ店内が暗くて小銭入れの中が見えません。

待っているうちに慣れて回復しましたが、やっぱり年齢相応になっているんでしょうね。




　煮干そば　490円




　餃子　250円








諏訪から県道40へ。



13時10分、数十台のバイクがいた霧ヶ峰の店の交差点を左に進み、しばらく行った先の日陰の路肩で小休憩。










14時25分、上田の ゆきむら夢工房








飯山の国道117が市街地手前で通行止めでしたが、迂回路の指示が分かりやすくて迷うことなく 斑尾高原 に進めました。



16時10分、ビジターセンター 山の家 に到着。





パンフレットを一部もらい余裕あるフリースペースで休憩します。





時季や時間帯によってまた違うんだろうけど、館内にはスタッフ以外自分だけでした。






まだ時間もあるので、翌日歩く予定でいるところも下見しておくことにしました。



県道97を 赤池 のほうへ。

左手に池は見えたけど駐車場が分からず、これはもう違うだろうという所まで行ってから引き返しました。




案内図で現在地と照らし合わせ見ると、少し先に分岐があるようです。






最初走ってきたときは左へのきつい鋭角になっていて見落としていましたが、林道がついていて、200ｍほど下っていくと予想以上に広い駐車場と建物がありました。





県道沿いだと思っていたので、ここは偵察しておいて正解でしたね。





17時をすぎ、あとは近くの宿に入るだけです。

鮪ｄｅナイト

２６日土曜日には今回が第１回目になる 鮪ｄｅナイト というイベントも焼津新港でありました。


１９時から始まる 朝倉さやちゃんのミニライブ に合わせ、夕涼みがてら歩いて行ってみました。






ツナコープの露店で買ったこれ、上出来で美味しく１つ３００円、２つで５００円というとてもお得感のある品でした。　（もう１品どんぶりものもあり）

他にもいろいろな食べ物や生ビールが各露店で売られていました。






仮設ステージ前はブルーシートにテーブルが用意されていて、お客さんでいっぱいです。






始まる前に司会の方から説明があり、録画・録音・撮影は禁止ということだったので、さやちゃんは撮っていません。

ライブが始まり１曲目の途中、最前列中央にいた大たわけ野郎が身勝手にもステージに上がって歌を中断させやがったりもありましたが、手拍子やリフレインのところで腕を上げて左右に振ったり一緒に歌ったりと、３０分間しっかり楽しませてもらえました。


仮設駐車場のスペースは充分あるので、少し遠くからでも気楽に来られますね。