数ある登山靴の中から、読ませてもらっている2つのブログでタイミングよく話に出ていたシリオかキャラバンにしようと決めたのですが、3市のスポーツ用品店を回っても狙いのモデル、サイズがなく、試し履きなしのままアマゾンで購入することにしました。
「軽量、滑りにくいソールで登山にもおすすめ」、みたいなネット記事を見て、ローカットのトレランシューズを通販で以前購入したのですが、指まわりも踵もサイズ的に合わず、がまんして合計で5時間くらい使ったあと捨てることになったという、文字どおり痛い体験(製品に罪はありません)があるので、サイズ関係は最も気になるところでした。
(今回荷物が届いてから初めて知ったのですが、試着して30日以内のサイズや色の変更など、送料着払いで返品できるということが箱に書かれていました!)
キャラバン トレッキングシューズ C1_02S
靴先の丸っこさがいいですね、箱から出して屋内で足を入れたところ、これならイケるとすぐ実感できたので一安心でした。
靴と自分を馴染ませるため、島田のハイキングコースへ行ってみます。
先日も歩いた 丁仏参道ハイキングコース です。
左上から下ってきて、そのまま進めば どうだん原 に向かうところの分岐まで入口から21分、そこを鋭角に折れ 千葉山ハイキングコース1 に入ります。
以前からあった、流れた土で斜面のようにになったところ。
跨げる程度なので問題なしですが、道を塞ぐような倒木はこの先にも3、4カ所ありました。
1つ目の鉄塔で35分。
二股で41分。
2つ目の鉄塔で42分。
コース上に眺望のきくところはあまりありません。
先のほうが明るくなり
開けた 柏原 に到着、ここまで1時間13分でした。
見えているのは大井川と旧金谷町です。
今回はここで休憩しようと、持ってきているものがあります。
家で入れてきたお湯は、ポットを温めるため一度入れてから再度ケトルで沸騰させて。
冬とはいえ10℃以上の気温の暖かい日なので、追い湯もしたカップ麺はうまい具合にできました。
計画では途中のコンビニでおにぎりを買って持ってくるつもりでしたが、それは忘れて。
家では残すスープも、ポットにまだ充分あるお湯で割って、すべて飲み干しました。
靴のフィーリングは良好で、圧迫からくる痛みやずれもなく、高低差の少ないこのコースということもあって、快適に歩いてこられました。
靴下も登山用にすれば、機能やフィット感はさらに良くなりそうです。
来週はここよりずっと高低差が大きく急勾配もある焼津の 満観峰 歩きを試してみようかと思います。
柏原からは同じ道を引き返します。
分岐まで戻って柏原から46分。
ここは緩い勾配の山道がずっと続くので、今回のような慣らし歩きには最適のコースです。
1時間3分で参道入口に戻りました。
クルマで着替えてから 伊太和里の湯 にも入るという、充実の半日コースでした。