オートバイで出かけたい

日帰りや泊まりツーリングでのこと、温泉や食事処なども。 

モトグッツィ、みてきました

2016年07月17日 | バイク

図書館でたまたま手にしたバイク雑誌の広告ページに、モトグッツィのキャストホイールモデルが載っていました。

そういうのもあったのかとネットで情報をいろいろ見ていくと、展示・試乗車を置く取扱店が浜松にあると分かったので見に行ってきました。




店に入ると営業担当の方が先客応対中で、殆ど待つ間もなかったんですが、事務員さん?がすぐに冷たいお茶を出してくれました。






MVアグスタやアプリリアなどの展示車もありますが、目当てはこの1車種のみ。
昔ながらのスタイルですが、1年ほど前に登場した V7 II Stone です。

V7がV7 IIとなりエンジン搭載位置、ミッションが5速から6速に、シート高805㎜から790㎜に、ステップ位置25㎜下に、ABSとトラクションコントロール装備、など良い方向にいろいろと変更されています。





跨り車体を起こしての足つきは、両足の指の腹が着くくらい。 シートに幅があるのでその分足は広がりますが、使えそうなレベルでした。

大事なクラッチレバーの操作力は、軽くはないけどまあまあ。 気温の低い冬や疲労具合によってはきつくなるかもぐらいです。

シートの加工やクラッチのこと、そのほかにも店長にあれこれ質問させてもらいました。





最近のメーターはケースが左右非対称の液晶デジタルになってるのが多く、それだとかなり我慢することになりそうですが、これなら見た目に文句はなにもありません。



個性的なエンジンやシャフトドライブは、他に同じようなものがない大きな魅力です。



実物に触れ具体的に話も聞けて、とても参考になりました。

事前に連絡すれば試乗できるし、レンタルバイクとして借りることもできます。



750クラスで括ると、OHC4バルブ・水冷60度VツインでV7 IIより税込みで25万円も安いハーレーのストリート750というのがあるので、それも少し気になるところです。

コメント (2)
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AX-1のライトとスピードメーター

2016年07月10日 | バイク

この前のツーリングで静岡県に入ってから、右のライトが点いてないのに気がつきました。

以前最初に交換した電球の寿命がきたようで、左は点いています。

路面を照らす配光や明るさにメリットはないですが、見た目以外にはこれがAX-1の二灯式の良いところですね。



バイク用品店より送料がかかっても通販の方がだいぶ安かったので、2個取り寄せ天気のいい日に切れてる側だけ交換しました。


スピードメーターが動かなくなったほうはいつものところで見てもらい、パーツが入ってからまた持ち込みました。
メーターケーブルのワイヤーは切れてないけど動きが渋い、ということで、メーターギアの破損もそれが原因のようです。

部品代はメーターケーブル1170円 メーターギア1605円、整備費用が1400円・2100円、これらに消費税が付きます。

修理が終わって走ってみると、これまで見慣れていた速度計の針の動きと全然違い、電気式になったのかと思えるほど振れることなく0から滑らかに動いています!
おかしい症状に 気づいたら 早めに見てもらうのが結局は得策ということですね。

ちなみに、17年前新車で買った空冷単気筒のCL400は12000km弱でメーターケーブルのワイヤーが切れました。

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栄  上田市

2016年07月08日 | 長野の食事処

岩手県の一部をメインにした今回の東北ツーリングも、これが最終日。

初日も泊まったホテルからの帰りは、日本海側の国道で柏崎、上越を経由して国道18で長野に向かうルートを取りました。

午前中は小休憩1回、給油1回で淡々と走り続けます。


12時35分、上田の食堂に到着。



4,5人座れるカウンターがいっぱいだったので奥へ行くと、通路を挟んで左右に座敷がある予想外に広い作りでした。




 日替わりランチ 600円


今日が何なのか訊きもしないし予備知識もなかったんですが、ボリューム感たっぷりなのが出てきました!
摺った生姜がしっかり効いてるチキン生姜焼きと牛塩炒めに小鉢も付いてます。

こういうのがあるから日替わりランチは面白い。 もちろん大満足です。

よく使うコースの上田から長和町経由で白樺湖に出る国道152に近いのも都合いいですね。








14時45分、富士見町の道の駅で最後の休憩。
ここまでくればあとは150㎞。 帰り時刻の目途も付きます。




梅雨どきのツーリングだったけど降られたのは4日目の2,3時間くらいだけで、日は長くても真夏のようなどうしようもない暑さもなく、尻疲労以外は快適なロングランができました。

18時15分、無事自宅に帰りました。

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東北から新潟県へ

2016年07月07日 | ツーリング(AX-1)

大沢温泉を9時に出発し、計画どおりの国道107に出たころから雨が降ってきました。

そのルートは高速道路を1区間使って迂回しなければならなかったのを忘れ、通行止めの錦秋湖まで行ってしまったのは毎度毎度の無駄走りでした。
戻って迂回して、横手から国道13で南下します。

変化の少ない国道を山形に向かって走っているうちに雨はやみました。








12時50分
山形県村山市の道の駅に寄ります。
ここでカッパを脱いで、以後は着ないですんでいます。





トイレと自動販売機しかないのか、と思ったら、連絡通路を渡った向うに大きい施設がありました。





最新式な感じで、ビュッフェレストランもあります。





食券を買って窓際のカウンター席へ。



 塩豚丼 500円


安くて美味しくて嬉しくなるメニューでした。








15時50分
新潟県境に近い国道113沿い、小国町の道の駅で小休憩。 これまで2、3回寄ったことのあるところです。






歩いたり見学したりしない移動するだけ (2回の給油と2回の休憩) の走りで燕市まで来ました。



18時30分 ここで夕食にします。



まんぷくログ 勇(いさみ)



寿司レストランということでラーメン専門店ではありません。



 醤油ラーメンと手巻ずしのセット  910円


燕三条系ラーメンというのを初めて食べます。

背脂が多いように見えますが気になるほどではなく、下のスープはあっさりめでした。
麺は太く、メンマがたくさん入っています。

手巻寿司が大きめなので、ラーメンと合わせて充分な食べ応えとなりました。

      






初日も利用したホテル燕ヒルズにまた泊まります。



部屋に入るのと同時にベッドボードのアラームがちょうど鳴りだしました。 驚きはしなかったけどそういうのは部屋掃除の時OFFにしておいてもらわないとね。
11時間ほど狂ったまま時刻調整できない時計で使い物にならないのはいいとしても。 (この部屋、このホテルに限らず)



翌日。



3日前と献立の違う朝食をまた美味しくしっかり食べて、7時30分に出発しました。

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大沢温泉の朝

2016年07月05日 | 宿

食事処が7時半からなので少し長めに寝てようと思っていたけど、いつもと同じように起きたので露天風呂に入りに行きました。



人がいないのを見計らい、先にちょっと撮らせてもらいます。





低価格で泊まれる宿でありながら、この環境はこれまで入った中でも最高クラスの温泉です。







朝食は食事処やはぎで。

こうやって出してもらえるのは楽でいいですね。 量もちょうど良く満足です。






売店も朝の営業が始まっています。




食品・飲料あれこれ。




自炊部だけあって、普通の宿にはない設備ですね。








8時30分
会計を済ませ(まだ降ってはいないけど)外でカッパを着こみ、そろそろ出発しようかというところで後ろから声を掛けられました。

「AX-1、珍しいっすねー」

函館を出て6日目という日本一周ライダーさんでした。





宿泊はキャンプメインのようで、話をしながら装備を見せてもらったり。 旅用の名刺もくれました。

旅の様子は写真も豊富に、毎日ネットにアップされています。





盛岡といえば わんこそば が有名ですが、それにしても150杯とは凄い!
わんこ10~15杯でかけそば1杯分といわれていますからね。


今日はどちらまで?と訊かれ、高速なしで新潟県の燕までというと、「この天気でそりゃ無理っしょ」とマジで心配されてしまいますw

このツーリング中唯一のライダーとの楽しい出会いでした。

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大沢温泉 自炊部 岩手県花巻市

2016年07月04日 | 宿



釜石自動車を東和ICで降りて、あとは国道283~県道12をまっすぐ行けばよかったのを、花巻温泉郷 の表示があったので右折してそっちに進んでしまった。





温泉郷は大きく2つの地域に分かれているとあとで分かったんですが、この時はそうとは知らず、大きいホテルが並ぶ別の温泉地に行ってしまいました。






朝昼晩と間違えてばかりですが、それでも県道12に出たらもう安心。
予約時の予定時刻より15分すぎた18時45分に到着しました。





受付を済ませ説明を受けながら左奥の建物へ。 中館三階(1階分上)へ案内されました。





ネット限定プラン 4100円  入湯税 70円
オプションとなる布団、朝食と、夕食の水車そばが付いたプランです。

タオル、浴衣、歯ブラシセットはないですが、タオルなどはもちろん部屋着兼用の寝る衣類は持ってきているのでいいし、テレビ、冷蔵庫、お茶セットは標準であるので充分ですね。





建物の裏は川で、向うに 別館・菊水館 が見えます。



それとここ湯治屋の右隣には 山水閣 がつながっていて、どの風呂にも入ることができます。







着替えて、まずは1階の露天風呂に入りました。

正面の川とはぎりぎりで接していて、灯りのある周りの風景と開放感が最高の雰囲気です。







夕食は食事処の やはぎ で。
宿の中の食事する場所というより、レジもある独立した店が入ってるという感じです。

利用できる時間が 17:00~21:30(ラストオーダー21:00) と長いので、あわてないですんでいます。





自家製麺の十割そばは更科か田舎そばを選べます。
美味しいし、量も大盛りと言えるほどあるのが嬉しいですね。





セルフのお茶や漬物もありました。





食べたければ良心的な値段の単品や定食、丼物などがいくらでもあるから追加注文すればいいですね。

         

食べきれない旅館料理より、こういうのが自分には都合よく合っています。





食事の後こっちも見てみました。


自炊のできる宿なので、食器や調理器具が自由に使える炊事場があります。




ガスコンロは10円で7分使えるようです。
こういうのが現役でいるのを見ると、湯治の宿なんだと改めて思わされます。




寝る前には、山水閣の半露天風呂にも入りました。




布団に入ってザンザン降りになった雨の音を聞きながら、気持ちよく眠りにつきました。

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龍泉洞

2016年07月02日 | ツーリング(AX-1)




鵜の巣断崖のあと 北山崎 にも行く計画だったけど、そこはまたいつかということにして、ここに寄りました。





バイク専用スペースまであった近くの駐車場を通りすぎ、つい一番奥の町営駐車場まで行ってしまったので、遊歩道を500mほど戻ります。




おかげでいい雰囲気の道を歩けました。






入洞券(1000円)を券売所で買って、ここから入ります。






エアカーテンで仕切られ、中はひんやり。





けっこう低く出っ張ってるところもあるので気を付けて歩かないと。



日本三大鍾乳洞の一つです







ライトアップの効果抜群!




















造りはしっかりしてるけどなかなかの登りです。






















かなり下の方に地底湖が見えます。














肉眼だと薄く光が当たって白っぽく見えているだけなのに、カメラにはこんな風に写っていました。


体をねじ込むようにして進む洞窟調査・探検はテレビで見るだけで絶対やりたくないですが、こういう鍾乳洞は観光ポイントとして見ておきたい所です。




15時15分
午前中に走ったルートを逆に、花巻へ向かいます。

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