鉄崎幹人さんの環境トーク

袋井の メロープラザ というところで SBSラジオ 『WASABI』 のパーソナリティー 鉄崎さんの講演があると知り、バイクで行ってみることにしました。







掛川の国道1号からエコパ方面へ曲がる手前にある ゆで太郎 にまずは寄ったりしてますが、ここまで土曜日の9時台とは思えないほど流れが悪く思ったより時間がかかっています。

そこを出てからもエコパ入り口近くから先が何故か渋滞していて、しばらくじりじり進んだあと午前の部の開始にはもう間に合わないだろうと判断してターンしました。








どうしようか迷いながら渋滞気味の掛川市内を東へ西へと走り、結局コンビニで買い物をしてから改めてメロープラザのすぐ近くの公園まで来ました。






屋根と囲いのある休憩スペースで2個入りおむすびと烏龍茶のお昼にしてから、






メロープラザの駐車場に移動して裏側の入り口から館内に入ります。






中のどこでやるのか分からなかったので受付で訊いて、初めてエネジン大感謝祭内のイベントなんだと分かりました。






館内には水素を燃料にした電気自動車の トヨタ MIRAI が展示されていて、係の人が話かけてくれました。





社用車として使われているそうで、静岡県内に水素ステーションはまだ2ヵ所だそうです。










午後の部は1時からだと思い込んでいたけど2時からだったので、バイクはそのままにすぐ近くの浅羽図書館に行ってみると、読みたくなる月刊誌もあって、それまでの時間を有効に使えました。










メロープラザ、今度は正面から入ります。






会場はひな壇状の椅子席なのでステージがよく見えます。









親子が対象のようですが、考えさせられる映像なども交えつつ、面白おかしく進める鉄ちゃんの話はさすがにプロといったところで、とても楽しめました。








駐車場は十分余裕があったのでバイクも安心してとめておけました。




帰りの国1もずっと渋滞気味で楽しさはもちろんないんですが、寒さもないのでどうしようもなく嫌になるほどのことはなく、日没後に自宅に着きました。

群馬エリアから

県道に出るところでとまって振り返る宿への小道は夕方とはまるで違う色合いでした。










濡れた落ち葉の路面に注意しながらカーブする県道を上がっていき、片品村との境のトンネル手前でターン。

二日目のポイントとして片道6㎞の 赤倉渓谷 を歩く計画でしたが、それらしい取っ付きが分からずここまで来てしまいました。






宿のほうに戻るよう下っていく道からは所々でいい感じに渓流が見えます。










隣にあるセルフスタンドで燃料を入れてから 道の駅 川塲田園プラザ にまた寄りました。






前の日は歩くのに気持ちがいっぱいで酒のことを忘れていたので。






川場村の永井酒造、手ごろなクラスの純米吟醸 水芭蕉 300ｍｌ 570円 を買いました。










散策に時間を使わなかった分余裕が出たので関越自動車道の沼田ICから高速に乗るのはやめて、とりあえず国道17を行くことにしました。



一応古い地図を頼りに計画した県道25に入りましたが、すぐ分からなくなり、適当に走って利根川を渡ってまた国道17に出ることにしました。

伊香保の自動車博物館はまたいつかということで。







県庁所在地で交通量は多いだろうし何の用もないので避けたかったのに、結局前橋のど真ん中を走ることになってしまっています。







高崎で国道18へ。












川場村の道の駅から2時間、やっと国道沿いに休憩できるパーキングがありました。








安中から富岡に向かう県道10は自信を持って進めました。








国道254で峠を越えれば長野県の佐久なので、もう地図はいりません。















14時30分　国道141　道の駅 にらさき





16時20分　国道52　道の駅 とみざわ



新清水ICから乗った新東名は100km/h出す気力がなくて、80くらいで走っているトラックに付いていきました。



17時50分　346㎞走行、自宅着

県外から戻るとやっぱりこっちは暖かです。

緑渓の湯宿 とくさ 群馬県川場村

道の駅から県道を村の奥に向かって7㎞、暗くなりきる前の17時に到着です。　（走行距離326㎞）







10畳和室　1泊夕朝食　5900円　　入湯税　150円

到着予定時刻より少し早めでしたが、部屋はファンヒーターONで温められていました。　（エアコンはありません）






すぐコーヒーのサービスがあり、それを飲んでからバイクに積んだままの荷物を取りにいきます。











洗面所のコーナーには本棚もありました。






テレビがないのは承知しているので家から文庫本を持ってきていましたが、近いうちに読もうと思っていた小説があったので、これで夜を過ごすことにします。







布団敷きはセルフ。


風呂場は1階分下にあり、広々した岩風呂の温泉に一人でゆったりつかりました。








食事は大広間で。











「家庭料理」 ということですが、なかなか手が掛かけられています。












朝の部屋の外。　静かな環境なので、建物裏手に流れる川の音がよく聞こえます。


起きてからも本の続きを読んでいました。





朝食は7時30分 （または8時） に大広間で。



高くなった板の間もある45畳敷きの広い部屋です。










ホテルなどのバイキング式もいいですが、こうして落ち着いて食事するのが一番ですね。






ネコちゃんも挨拶にきてくれましたが、もっといてくれればいいのに、他に仕事があるのかいつの間にかいなくなっていました。










会計のときご主人さんと少しのあいだ、近くの見どころを教えてもらったり普段の話題になったり。

やっぱり人と話すのはいいもんですね。






濡れている車体はあらかじめ拭いて乾かしておき、8時40分に出発しました。

後山古道

身支度を整えて道の駅に隣接するハイキングコースへ歩き出します。






ブルーベリー公園を通って 田園プラザコース へ。






展望台の手前の地面には見たことないほどのドングリが！





















こちらはイガグリ地帯です！















清岩院を過ぎたあたりから舗装路になり予定のコースから外れてるとは思ったけど、まあいいかと進んでいます。







そのうちに分岐路のＰに出ました。






そこから 山頂稜線コース が延びていますが、時間を考え数分進んで峠のようになったここで引き返します。







Ｐから下ると石段の途中に出ました。









虚空蔵堂






横を通った先に展望台があります。






武尊山(ほたかやま)登山、スキー場、温泉などもある遊び処いっぱいの 川場村 です。
















行きに通ったところまで降りてきました。






同じ道を戻ります。







大体で歩いていたら道の駅の裏手を通りすぎていました。






第7駐車場横から 自然遊歩道 とあるほうへ進みます。







16時30分　戻ってきました。




















人口三千数百人の村にあるとは思えないほど大きな道の駅ですね。






春～夏頃と違い日の暮れるのが早いので、歩くのは最初からこれくらいのつもりでした。

２０１７ 秋の上州ツーリング

7時50分　道の駅 とみざわ

最近はもう一つか二つ先の道の駅で最初の休憩にすることが多かったんですが、山梨県に入ってから特に皮一枚のグラブの指が痛いほど冷たくなっていたので、とにかく止まって休みたくて。







9時55分　道の駅 南きよさと

途中の南アルプス市で給油し、韮崎から国道141に進みここで2回めの休憩。







陽を浴びるのがしみじみ嬉しく、野辺山あたりで気温は低い方のピークの4～5℃でした。










11時30分　佐久市　 ら～めん 食事処　ひまわり






以前寄った ぐりーんろーど のすぐ手前にある店でお昼にします。




　野菜タップリら～めん　　756円


それまで走って冷えた体には熱いスープが最高のご馳走になります。






夜は居酒屋さんとしてやっているみたいですね。










14時45分　道の駅 川塲田園プラザ

佐久からは軽井沢ー長野原ー沼田のルートで群馬県に入り、だいたい計画どおりにここ 川場村 まで走ってこられました。