４日目 今日もいい天気

今日はもう家まで帰るだけです。

道の駅でソロライダーと話をしたり、何か食べたり、休憩しながら富山市ー高山市ー恵那市経由R257で静岡県へ。

四日間も合羽を着ないですむなんて、ありがたいことで。














全走行距離1275km　なかなかに充実した旅でした。

次回の宿泊ツーリング予定は７月。蓼科高原か御嶽山周辺へ行きたいな。

3日目 能登半島一周

能登半島一周にスタート。出発して３０分で、何故かもう走るのが嫌になってきた(昨夜飲み過ぎだって)

道の駅を小さくしたようなポケットパークというものが幾つもあり、『ぼら待ちやぐら』の近くで小休憩。



観光用ぼら待ちやぐら


和倉温泉の町を出てから、珠洲市まで１００kmほどの間、ほとんどコンビニがなかったよう。

何人もの対向ライダーが、手を上げたり振ったりしてくれる。こちらも挨拶を返す。

天気がよくて海が青い。海岸沿いの道は風が強いが。



窓岩



千枚田


輪島と羽咋で土産を買う。どちらも２０代のころ来た事があるところ。



千里浜なぎさドライブイン


富山県まで戻り宿のある高岡市へ。

ホテル近くの『古城公園』へ行ってみる。
広い芝生広場、大きな外壕。なかなかの規模。



古城公園　外壕


チェックイン後、外へ食事に出る。食べたカツ丼は油くさく薄い肉で、ややまず。味噌汁はうまかった。
高岡駅地下街？では二組の若い衆がギターを弾いて歌ってる。

宿は『ホテル山久』　シングル　４０００円
建物の一階の多くが駐車スペースになっている安心の造り。(満車)
ただ立地が繁華街(大飲み処)の端に位置しているため、夜から朝４時頃まで男女の声がうるさかった。
もちろん宿に責任があるわけではないし、経営者夫妻は感じのいい方たちです。

今夜の酒は・・・やめときました。

２日目 白馬から七尾市和倉温泉へ

国道１４８号を日本海方面へ。

小谷村から糸魚川市にかけてのあたりは、やや苦手意識のあるような道。
トンネルが多く、流れが速くて、マイペースで走りにくい。　
開けたところでは、間近にたっぷりの山風景。　いい景色ではある。




親不知ピアパーク


富山県に入り国道８号を走行中、線路を挟んでさらに海側に自動車が走っているのが見え、なぜか気になり、回り込んでみることに。雰囲気のいい県道。
海岸沿いにオートキャンプ場もあった。

R8に戻り、あさひ国民休養地の看板を見たので今度は山のほうへ行ってみる。
城址公園があり、広い駐車場にバイクを置いて、散策。
バイクや車で出かけたときは、なるべく歩きたいとも思っているので。







朝日町


能登半島に入る。

元有料道路の能登島大橋で、能登島へ向かう。
こちら側は空いているのに、和倉方向への対向車線は島内まで大渋滞。なんで？みんな何しに来たの？


夕方、石川県の国道２４９号沿いにあるラーメン屋で、醤油ラーメンを食べた。
平太麺、チャーシュー、シナチク、かまぼこ、キャベツたっぷり、もやし少々、にんじん極少々。
で味のほうは・・・久しぶりにここまで外れたか。というところ。
スープにコクもないし、腹の足しになっただけ。メニューには「こだわりの」と書いてあるのに。どこが？
まあ、レジで髭剃りしてるような店主だからそんなもんか。


宿泊はホテルα-1能登和倉　禁煙シングル　4800円
少し寒いので、空調スイッチを入れるが、動作せず。フロントに問い合わせると
「冷房に切り替え中のため、部屋の中にあるヒーターを使ってください」との事。
あったあった。これなら快適に過ごせそう。

飲んだ酒は、金沢市・福光屋の『風よ水よ人よ・純米』300ml、350ml雑酒を何本か。
多分飲みすぎているだろう。



α-1能登和倉　


　

５月 長野県白馬まで

5月3日　5連休最初の日。
今まで、なかなか実行できなかった能登半島一周をメインテーマにしたツーリング。
今日は長野県白馬まで。

宿泊は『コミュニティーハウス　チロリアン』　　ここはいい。自分にとっては、ほぼ理想的な宿。
素泊まり3500円、朝食500円、夕食1500円。朝食つきで予約しましたが、次回泊まるときは、きっと夕食も頼むことでしょう。

部屋は、２階のツインベッド＋ロフト・TV・ソファー・２面に窓のある角部屋・バス・トイレ付き。
共同の大きい風呂あり、１階にコミュニティールームもあり。言うことないです。
ただ、ハブラシ・タオル類は基本的にないようです。
ペンションよりも機能的、ビジネスホテルよりも家庭的。

バイクは、裏の車庫に入れさせてもらえました(中に停めてあった車を出してくれてまでして)。

自動販売機で買った発泡酒350ml(200円)x3本を飲み、そこそこ酔いました。

ひとつ珍しいことがありまして、チェックイン後、部屋のキーをもらって、その部屋へ入ったら、先客がいました。文字どおり先客。
三部屋つづきで宿泊する客の代表者が間違えたらしい。
何の問題もなく、自分が空いている部屋に移動。
話のネタになると、少しうれしくもなる。

朝食のご飯は、おひつで出まして、たっぷり食べられ、おいしかったです。




宿の裏から見える風景　まだスキーが出来るそうです

岐阜県中津川へ

4月8日　8時20分ころ出発。　走り出して数分で、もう合羽を着るはめに。
気温(0～10℃)といい、天気(強風・雷・黄砂)といい「聞いてないよ～」状態。
昼間は10℃以上だと思っていたので・・・。



飯田市と南木曽村を結ぶ大平街道を通り抜けるつもりが、1週間後まで峠付近で通行止め。
戻りつつ猿庫(さるくら)の泉へ。それ自体は、どうということもないような・・・。

本当の予定では、もう少し北の森林公園？へ行くつもりではあったが、頭も痛いし
カット。ということで大平街道も含めて次の機会に。
パンフレットに載っている東山魁夷・心の旅路館(道の駅しずも)とか、いろいろ
見所があるのがわかった。来てみなければ知らなかった所。



宿に入る前に食事をしようと探すと、地元にもある『王将』が。
王将ラーメン472円　鶏だしに背あぶら(と書いてある)のスープ、チャーシュー3枚・ザクザクきざみネギ・メンマ・半じゅく煮卵1/3　
やや太目の麺。
寒かったので、とにかくあったかいラーメンが食べたかった。　それと餃子(189円)　これはうまい。


宿はルートイン中津川店　禁煙室・朝食つき　５９００円

ホテル内の食事・呑み処『花はな亭』は土日祝日やすみ。ってことは、利用できることはないか～

風呂はラジウム鉱泉大浴場。電子ボタン式？脱衣ロッカー。

飲んだ酒は、月桂冠マイルド200mlx2、発泡酒350mlx2　やっぱり飲みすぎか？





9日は晴れ。気温も11～20℃。昨日とはえらい違いだ。
ホテル沿いの県道で手賀野～根の上高原経由R257で帰路に。

全走行距離 490km　14時ころ自宅に着く

長野県安曇野へ

2006年3月11日、今年になって初めての宿泊ツーリングです。

なんとめずらしい、県西部・中部・東部の6時から18時の降水確率0・0・0パーセント！バイクで出かけるときに、こんなに天気のいいことはめったにないこと。走っている間もほとんど寒くなく、直射日光で顔が暑いほど。

松本郊外の農道わきで、わら？焼きをやっていたのだが、その炎が2車線道路のこちら側なかばまで延びているじゃあないですか。煙で前方視界も悪く、渋滞気味。通過するとき、焼け焦げちゃうよ、これじゃあ。

泊まったところは『ビジネスインあずみの』　素泊まり4700円 W サイズベッドの広いシングルの禁煙部屋。アウトバス、21インチTV、ヒーター、ゆったりハンガー掛け、廊下に漫画本・雑誌あり。
お茶のセットは部屋まで持ってきてくれます。敷地内に居酒屋も併設。
持ち込みで飲んだ酒は、長野県原産地呼称管理委員会認定(長い)の、福源酒造・安曇野純米酒300ml＆発泡酒350mlを３本。・・・ちょっと飲みすぎ。

朝、出がけに缶コーヒーをいただきました。(サービスでもらえる酒1合を、こちらの都合でもらわなかった代わりに、わざわざ持ってきてくれたのです) また利用してもいいと思える宿でした。

昨日あんなにいい天気だったのに、今日(12日)はカッパを着ることに。 塩尻峠付近の気温計は5℃。そんなに低かったのか。ジャケット、ゴアベスト、フリースセーター、シャツ、ポリプロピレン下着で体は寒くない。手もゴアグローブでだいじょうぶ。

それにしても、走っているバイク、少ないー。道の駅信州蔦木宿のバイク用駐車スペースにも、車が2台停めてあり、バイクは自分のだけ。

2日間で走行距離550ｋｍほど、14時15分ころには帰ってきました。