AX-1 プラグ交換

付いていたものと同じ、ＮＧＫのＣＲ８ＥＨ９を買い、交換しました。７０８円です。


思いのほか電極の減りは少ないんだな～。黒くはなってるけど、ギャップもそれほど変わってないようだし、１４０００ｋｍ使用でこんなもんなんだ。






チョイ乗りはＯＫ。あとは負荷のかかるダラダラな上りで少しでも力強さを感じられればいいんだけど。

AX-１ プラグ脱着

プラグの点検、交換にはまずプラグキャップを外さないことには始まりません。
しかしＡＸ－１はこの赤いキャップが奥深く刺さっているので外しにくいのです。
基本的に同じエンジンのディグリーは何の問題もなく外れたのに。

そこでこんなふうにやってみました。

２００ｍｍのプライヤーを使い、赤い部分を軽く挟み、エンジンヘッドのフィンに当たる所を支点にして、こじてやります。
このとき、キャップとプライヤーの間にはウエスをかませました。

すると少しジッという感じでキャップが上にずれます。
これでもう大丈夫。後は手だけで動きます。



プラグ本体は車載工具で緩められます。
が！１回でこれだけしか回らないので、レンチの差し替えがめんどうです。






外れました

妙高市へ、そして最終日

入広瀬から妙高までの間、まともな地図を持っていないので、　国道４０３・４０５あたりかな？少し迷いました。

ホントに国道か！？　標識がなければ入っていく気になれないような道で、山また山の下りタイトターン。
それほど走りにくいわけじゃあないけど。

１８時、妙高市新井にある宿に着きました。

ベストイン新井　１泊朝食付　４８８０円
シングルでもソファーのある広めの部屋です。
朝食は簡易なタイプで焼きおにぎり、２種類のパン、ゆで卵、バナナにコーヒー、牛乳などをセルフで。



翌日駐車場でオートバイのチェーン調整をしていたら、年配の方に話しかけられました。
どうやら元ライダーのようですね。久しぶりに会話したって感じ。

どなた様も見かけましたらお声をどうぞ。

韮崎市のみどりや食堂でお昼を食べるつもりも、相変わらずの立ち待ち客。
何がそんなに人気なんでしょうか？またやめにします。

バーミヤン櫛形店で選べるランチの一つ、鯵の黒酢がけを食べ、さっさと帰ります。



去年の夏ツーリングと違い、天気良すぎの五日間。暑かった～。
たっぷり夏を味わえましたよ。

１６時すぎに帰ってきまして、全走行１６００ｋｍあまり。
もっとぺースを落として、のんびり楽しんだほうがいいかも。

入広瀬村へ

せいざん荘を出て国道２５２へ入るため、来た道とは違う県道５９を使ってみましたが、道幅は狭いけど、見通しのそれほど悪くない、いい雰囲気の舗装林道のようでした。


国道２５２、六十里越峠開道記念碑のあるチョイスペースから見える田子倉湖







新潟県の道の駅『いりひろせ』です。
奥入瀬は「おいらせ」　「おくいりせ」ではないんですねー。



鏡ガ池の食事処でこんなメニューの中から



注文したものがこれ。『おにぎりの山なべセット』　８００円。その日のサービス品 (おから) も食べました。
これで腹いっぱい、とはならないけれど、暑い時期でも良いですよ。



食事処の側面です。
鏡ガ池は一周歩くことができます。

西山温泉 せいざん荘 福島県柳津町

舗装されている山道を案内表示にしたがって登っていくと、ありました。西山温泉『せいざん荘』



入ってしばらくは誰もいなくて、出るまでに入ってきたのは一人だけ。
内湯の湯温４２℃はこの時期やや熱い。




露天は一人で貸切。湯は温めでちょうど良いけど、外の岩や石畳が日で焼けまくり。熱くて立っていられないほど。
写真の左に下流の露天があるけど、こちらは温すぎ。




貴重品ロッカーが脱衣室にあったけど、なぜか係りの人が移動していて、女性用のほうは、中に物が入ったまま動かしてしまったらしく、ちょい騒ぎに。
警察官がいて、その指示だったようで。


一回分のシャンプー、ボディーソープ、タオルが袋入りでもらえ、町外者入浴３１０円。

８月ツーリング ４日目 柳津町へ

民宿らしい朝食。納豆はちゃんと器に入っているし、ヨーグルト付きもうれしい。　おいしいですよ。　ご飯は茶碗一杯。

こちらのバイク置き場は、斜め向かいにある作業場の中で、これまた安心、安全。

１泊朝食付　５３００円です。


会津から国道２５２で柳津へ。
そこの赤べこと青べこ？


これから温泉でのんびりします。

米沢から猪苗代へ

米沢も米沢ラーメンが名物で、調べてみると『熊文』が人気店のよう。
場所だけでも確認しようと思い、行ってみたら・・・定休日でした。
よかった、無理してここまで来なくて。
次に来たときの楽しみにしよう。



市内を走っていて、ふと目に付いたもの。なにこの洋館は？

山形大学工学部の前身「米沢高等工業学校」の本館で国の重要文化財のようです。
外からさっと見ただけなので、しっかり見学したいところです。


元有料道路の西吾妻スカイバレーへ向かいます



１０００ｃｃ以上のスポーツバイクなら、直線でパッとアクセルを開ければ、すぐ０００ｋｍ/ｈなんだろうな～。
こっちは４０～６０がいいところ。スピード違反を気にすることなく、スポーツ走行を楽しめます。
通行車両が少なくマイペースで登ってこれました。
峠前後は涼しいですね。



急な下りのカーブをこなし裏磐梯へ。

五色沼自然探勝路の広い駐車場にＡＸ－１を停め、ビジターセンターをササッと覗いてから



五色沼ハイキングコースの一番近い毘沙門沼まで歩いてみます。
いい色してます、ボートもいます。



猪苗代町の民宿『えびす屋』を予定どおり少し探して、１７時３０分ころ到着。



民宿だけど、こういうドアです。



中は普通の四畳半＋半床の間、内側に障子が入った重くしっかりしたサッシの窓。



男女別の風呂は強水流・泡で流されちゃう。１.５ｘ２ｍくらいでたっぷり、広い。

○○学院スキー部ご一行様の宿泊で、騒がしくなると思っていたけど、全くそんなこともなく、エアコンも要らない静かで快適な夜でした。

８月ツーリング ３日目

朝食もホテル内で。

一汁五菜 (と書いてある) にご飯一杯。　セルフで牛乳・ジュース・コーヒーがある。５００円で高くはない。




天童市に入りたい温泉があるので、国道１１２で向かいます。

六十里越街道の月山湖・寒河江ダムドライブインで休憩です。



山形県に来たならこれだよ、玉こんにゃく。大きいし安いし旨いよ、１００円。

バックに写っているのは、ここの名物？日本一の大噴水。一日７～９回の打ち上げで１回１５分。キーワードは１１２(噴水高、ダム高、国道番号、ダムのため移転した戸数など)


寒河江市から天童市に入り、田んぼの中に見える大きな施設、天童最上川温泉『ゆぴあ』へ。



天井の高いロビーを通り奥の浴室へ。



駐車場には９０台くらい車がいるけど、浴槽、露天風呂とも３～４人しか入っていません。
露天に入ったり出て休んだり、のんびりします。

露天の岩の喫水線？上は乳白色の固形物がこびり付き、湯の中の岩は、黒紫色になっていて、湯温はやや熱め。
味はしっかり塩味で匂い、ヌルスベはなく薄緑色に見えます。
休憩室使用は別で、入浴３００円。パンフレットには市民保養施設とあります。

ここを出たら、ちょうどいい時刻のお昼時。
ラーメン食べよ～っと。

ホテル＆レストラン コメット 山形県酒田市

後で見たパンフレットによると、『ロビーは自由広場・・・小さなアメリカの空間・・・現代和食レストラン・・・おはしで味わう世界の料理・・・』等々。





ポーチのところに置かせてくれました



入るとこんなところを通りフロントへ



右奥にある１９５１年式キャデラック　５１００ｃｃ・１６０馬力・７人乗り



部屋の床はＰタイル、高い天井、キングサイズのベッド　禁煙
エアコンと換気扇の音が大きかったな



夕食は８００円で２２セットから選べる宿泊客限定サービスで庄内豚のステーキセットを注文
厚さ２．５ｃｍ、径１０ｃｍくらいの豚肉は食べ応えあり



ウェルカムドリンク (ビールを選んだ) も付くし、ここで食べるのがお得だと思います


シングル１泊　４８００円

８月ツーリング ２日目

朝食の付かない素泊まりなので、途中のコンビニでパンと野菜ジュースを買い、適当な海岸の日陰で食べたりすれば、旅の気分も盛り上がり？

休憩していたＸＪＲの人が手を上げて挨拶してくれました。

日本海沿いを山形県に向かって走っているのですが、今日もいい天気です。
○○島もはっきり見えます。

海は青緑、空も空色が濃い～。
まるで一袋のティーバッグでカップ一杯の紅茶を入れるほどに。


新潟県出雲崎町　道の駅　『天領の里』で休憩







なんだかいっぱい付いているのは鍵でして、名所になっているようです。
(夕凪の橋　別名愛の橋との説明がありました)


あんまり左のブーツのつま先内側にオイルが付くので、チェンジペダルを見るとゴムの部分がなくなっている。
黒いＰＶＣテープを巻いて補修しておけば、もう安心です。
ちなみに、以前乗っていたＣＬ４００のキックペダルには、初めからゴムはなし。


新潟市街は通りたくなかったので、地図を見てルートを考えます。
うん、国道４６０。これで行こう。

それほど甘いもんじゃないですね、二度ほど国道、消えちゃいました(道に迷ったともいう)。
ここはどこ？二度と来る事のないところ。いわゆる「道の一期一会や～」状態。
とてもたのしいです。

８時間・２７０ｋｍあまり走ってやっと山形県境に。



宿の予約してある酒田市へ。

ここまでの距離の見積もりを誤り、２６０ｋｍ位のつもりが、実走３４０ｋｍ以上。
市内観光をするつもりでいたけど、暑いしもういいや、宿に入ろう。