オートバイで出かけたい

日帰りや泊まりツーリングでのこと、温泉や食事処なども。 

夢屋   焼津市

2013年10月30日 | 県中部の食事処



とんかつ、肉料理のお店です。






平日ランチはこの中から選ぶようですね。

カウンターで一人なので、お茶、そのあとスポーツ新聞も持ってきてくれてます。





 デミかつ丼  800円


ニッコリせずにいられないどんぶりが来ましたよ!






ご飯の上にレタスとキャベツが敷きつめられて、その上にとんかつが2枚分。
揚げた野菜がそこに加わります。
ということで、簡単にはご飯にたどり着けませんw

最初に箸をつけたハスの揚げ物の一口目がしっかりした旨い塩味で、印象的。

他の料理でもそうだけど、味に飽きやすいデミソースは、その分くどくならずに素材の味を引き立てるんでしょうね。

途中で別の湯飲みに入れたお茶を出してくれたりもして、気分よくお腹一杯になりました。







カウンターの後ろに見える吹き抜けの中庭に、店の心意気とゆとりが感じられます。

2、3人以上なら、その向こうに見えている座敷の部屋が使えるので、ランチでもゆっくり語らいながら楽しむことができますね。


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ラスト半日

2013年10月29日 | ツーリング(AX-1)



国道158を松本の市街地に向って。
いくつもあるトンネル内の路面はいつも濡れてるイメージだったけど、そうばかりでもないんだね。






長野自動車道の松本ICをすぎた先で右折して国道19に。



大きな街なのでラーメン専門店も多いけど、今回はその気なし。
観光客目当てじゃない、地元の人が普通に使う食事処に行きたかった。





階段を上がった2階の入り口からして、どこか懐かしいようないい雰囲気。





壁の2面が大きなガラス窓で明るい壁際のテーブル席と、古い喫茶店のような暗めのカウンター。
広い店内は自由度があります。





迷わず注文したのは 日替定食焼肉丼 600円

ぺかぺかのプラスチックじゃないどっしりとした器にご飯も肉もたっぷり盛られ、フルーツまで付いて登場です。

近くのお客さんが頼んでいた600円メニューのナポリタンも、山盛りって感じ。

甘柔らかな豚肉は美味しくボリュームありで、味噌汁も長野県らしくうまい。
ここにして良かった満足感は、これぞ狙いのツーリングランチというところでした。

12時32分 店を出発。




思っていたより少し時間に余裕が出たので、予定していた塩尻北から高速に乗るのはやめたら、やっぱり松本~塩尻~岡谷はいつものように流れが悪く、楽しめない移動だけになってしまった。



緑の山の中と違い、曇り空の下の諏訪湖畔は寒々しいな。








14時10分 「道の駅 信州蔦木宿」 で休憩。




何台もある自動販売機の中からこれを見て、トミー・リーのコーヒーにしようと決めた。




冷えた手を暖めるよう転がしてから飲むホットコーヒーは、その分だけ冷めてもう熱くはない。








16時31分 「道の駅 とみざわ」
山梨県に入ってガソリン補給をし、ここが最後の休憩ポイント。








静岡に入り、この区間では初めてになる新東名に新清水ICからのった。
ジャンクション手前の標識は、走ってるアタマでは理解不能の分かりにくさだった。

清水~静岡の混みをバイパスできる高速有料道路は、山梨県側からだと東名だけを使うより有効で、速くはない流れでも24分で静岡ICで着いたのはさすがに効果あり、を実感できた。






17時46分 2日間で走行630km

目的をこなし、現実生活に戻りました。


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安房越え

2013年10月27日 | ツーリング(AX-1)



有料の安房トンネルは使わず、旧道の国道158をルートに選びます。





少しでも速く走り抜ける、なんてもったいないことをする気にはなりません。









前後にクルマがいないからマイペースで走れます。







平湯温泉から県境の開けた峠まで13分。




雰囲気のあった峠の茶屋の建物がなくなり広くなったところにクルマが数台。
ここでこんなに人がいるのを初めて見た。





長野県側に入った峠近くはそれでも比較的広いけど





すぐにくねった狭い道になる。





いつも思うことながら、センターラインもないこの国道を、かつては大型バスが両方向から通っていたんだから、どうなるか、そりゃあ分かるよね。







安房トンネルから続く広い道路に突き当たり合流したところで、平湯から15km。

なんの偶然か、歩いたり温泉に入ったりしていたにもかかわらず、2時間前に離れた 伊豆ナンバーさん にまた追いついた!


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散策と温泉

2013年10月26日 | ツーリング(AX-1)



バイクはそのまま駐車場に置いて、すぐ近くのここへ。





宿泊施設もある林の中を、散歩気分で歩きます。












































気持ち良く歩いて戻ると、ちょうど10時。




入浴料500円 (コインロッカー100円 脱衣棚籠あり)







通路をいくつか曲がった奥の脱衣所も畳敷きだった。





雰囲気のある大きい内風呂と露天風呂が6つ。
湯の花の多い湯や泡の付く湯など、掛け流しで湯温や趣きがそれぞれ異なっているよう。





温泉をゆったり楽しんだら、またのんびりツーの再開だ!


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ひらゆの森へ

2013年10月24日 | ツーリング(AX-1)



ホテルを8時25分に出発。
高山の中心地を抜け、国道158で県境に近い平湯に向う。






郊外の信号待ち。
後ろから来たバイクはこんなところで珍しや、伊豆ナンバーの250だった。






実質一本道のようなものなので、30分近く同じルートを辿ることになる。






9時13分 予定していた ひらゆの森 に到着。
ここで CBR?さん は直進していった。






ここまでも奥飛騨らしい寒さで、途中4℃の気温表示も見た。





敷地入り口には、目立つシンボルが。





根元のぐるり四方は、座ってつかれる足湯になっていて、ちょうどいい湯温に手だけをジンジンさせながら暖めた。

一息ついたところで温泉施設の営業開始時間まで、楽しみにしていた計画どおり、散策路を歩いてみる。


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高山のホテル

2013年10月23日 | 宿



宿に入る前、スーパーに。





高山市内での観光や名物料理を味わう、という目的は今回全くないので、酒類と朝食分も含めた少しの食べ物を持ち込むよう、買い物していく。





どんなかなとのぞいたコーナーでは、焼津の水産会社の商品があった。 








17時38分 329km

何年かぶりのアルファーワンは、スタッフの制服が気軽なスタイルになっていたり、店舗ごとの地図や電話番号が載っていて便利だった手帳式のパスポートから、磁気カードに移行していた。

禁煙シングル 1泊4000円 は、貯まっていた5回宿泊分のポイントで、翌朝チェックアウト時に20%のキャッシュバックが使えた。





幅の広いベッドと、マットの下に挟みこんでいないシーツに包まれた掛け布団が、ビジネスシングルサイズの部屋で泊まった中では最良の組み合わせだった。





個別のエアコンはあるけど、冷房側になってるこの時期は、寒ければこのヒーターで。
少しだけ暖かくなればいいし加湿もできるので、これは使い勝手がよかった。

高山バイパス店は、部屋のバス以外に2階に露天風呂付きの大浴場があり、そこのジェット風呂は肩・腰・足裏のもみほぐしに効果バツグンで、それだけでもここにして正解だといえる。

買っておいた高山の日本酒300mlとビール350mlで充分だったが、自宅を離れて一人でいられる嬉しさから、通路を歩けばすぐの自動販売機で8%のチューハイ350mlも買って飲んでしまった。




普段は見られない番組のテレビを流しながら、なにを考えるでもない時間を楽しんだ。


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御嶽が見たくなった

2013年10月20日 | ツーリング(AX-1)



13時36分 国道19沿いの 「道の駅 賤母」 に寄った。




食事処などが、木曽路らしい雰囲気の風情ある建物だ。




「東山魁夷」 の美術館も敷地内にある。








14時34分 19号から国道361へ。
賤母を過ぎて長野県に入っている。





少し行ったところに、手持ちの温泉本には載っていない日帰り温泉施設があった。
メモ代わりに写真を撮ってから走り出したところで、トリップカウンターを見て予備タンクに切り替えていたのを思い出した。





安全策をとって国道19に並行した木曽福島の街まで5kmほど戻り、見つけたセルフの店で給油。 朝、焼津で満タンにしてから243km/6.6ℓ
これで明日の山間地の走行も安心だ。

ずいぶん昔、クルマでこの町に泊まったとき、夜レコード店で由紀さおりのカセットテープを買ったっけ








この日のメインルート、 開田高原 に向う。













最低地上高245mm、 足のいいやつ (笑)





15時30分 駐車スペースのある峠に出た。





何も下調べしてこなかったが、名所のよう。





せり出した東屋には水彩スケッチをする人が何人もいた。





それにしても日差しが・・・・・





ちょうど撮りたい真正面に太陽があって、レンズボディーの出っ張らないこのカメラだと、どうあがいても直射光が入ってしまう。





後ろに見えてる山の断層は珍しい地形で、かつては海底だったところ、というのは帰ってから知った。













茶屋のある長峰峠をこせば、また岐阜県に。





15時58分 まだこんなに陽があるのに震えるほど寒い。
このあと8℃の気温計を見た。









16時32分 たまらず休憩。









道の駅から10分で、展望台のあるところに出た。



ここからホテルのある高山市内までは、もうじきのはず。

そろそろ暖かい部屋に入りたい。










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恵那で昼めし

2013年10月19日 | ツーリング(AX-1)



9時25分 島田金谷ICから新東名にのる。
金谷の大代ICでおりた国1バイパスとは距離が近く、効率よく西に向える新しいMyルートになりそうだ。






200~250クラスのオフタイプより余力はありあり。
80キロ以下では下り以外ほぼ使えないAX-1の6速は、交通量の少ない高速を、これくらいの速度で巡航するのがちょうどいい。






10時 7月の南信ツーでは「いなさ北」、今回はこちらで高速をおり、国道257で愛知県へ。






自宅を出発から83km。
「道の駅 鳳来三河三石」 は余裕で素通りだ。






・・・・・快適な絶好のツーリング日和。






11時11分 「道の駅 アグリステーションなぐら」 で最初の休憩。





外にあるのが珍しいパンフレットコーナーを何気なくのぞいてみたら、




ちょうどいいMAPがあったので、もらっておいた。




ある程度の範囲を一目で見るのには、小さな画面のナビや間違っていたり余計な情報の多いツーリングマップルよりも、薄く折りたためるこういうのが、無料でいながら使い勝手は良かったりする。







11時38分 岐阜県に入る。
くっきり影ができるほど天気はいいが、県境手前くらいから寒くなってきた。
体感温度に合わせジャケットの下で着たり脱いだりするよう、フリースセーターを持ってくるつもりだったのに忘れてしまった。






恵那の市街地も近くなったころ、国道沿いに洋品店があったので見てまわったものの、そうして歩いていると当然のごとく寒くも何ともないし、手頃なのもなさそうだったので 「・・・まあいいか」 と店を出た。








12時24分 国道19沿いでお昼にする。
今回はピンポイントで店を決めてきたわけではなく、ルートと時刻の成り行きで。




最近は利用していなかった 台湾料理の店 になるのだろうが、なに狙いなのか分からない店名を見てここにしてみた。




基本的なメニューは、だいたいどこでも同じかな?







おすすめランチの2にしようかとも思ったが、ラーメン類との組み合わせだと多すぎそうなので 鶏肉飯セット 650円 を注文する。





運ばれカウンターに置かれたものを見たら、鶏肉は予想と違い唐揚げ仕様だった。
濃い目の味付けと、深さのある食器にたっぷりのご飯で、これだけでもう充分のボリューム。
餃子は、好み度の中間点より少し下なのが残念ではないが、なるほどなというところ。 最後にコーヒーが出てランチは終了。

体も休めて13時。
ここからがメインとなるコースに向け、店をあとにした。






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かつ亭膳

2013年10月15日 | 県中部の食事処



これで5回目かな。

食べ過ぎにならないだろうメニューから選ばなければいけませんw




 和風ハンバーグ定食  900円





上に乗っているのは、たっぷりの大根おろし。 その上からポン酢ベース風のソースが濃くかかっています。

箸もあるから添えてあるフォークとナイフは使わないつもりだったけど、分厚くガッシリした170gのこれには必要でした。

さわやかファミレス とは違うこの食べ応え感は、大人の男のためにあるようなハンバーグで、気分の良くなる旨さが気にいりました!

大盛りだとフチから上へ山盛りになるご飯は、普通の盛りでも充分です。
キャベツもたっぷり。 定食なので甘いプリンもついていたりするのが、また嬉しくさせてくれるんですよね。


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BT ’63

2013年10月11日 | その他



返却だけのつもりで行った図書館で、空っぽになってることがほとんどの本棚も一応のぞいて見たら、一冊だけがそこにはあった。
池井戸作品 で読むならH沢N樹の原作本よりもまずはこれ、と思っていた小説なので、「おぉラッキー」 とすかさず手に取る。
1ページに上下2段の構成で530ページ級と、予想していたより長編だった。

BTの意味は23ページで分かり以降何度も出てくるが、それだけじゃないような気も。
主人公の今と、40年前の亡き父親の時代。 タイムスリップものとは違うけど、どうなのかな?

今のところ半分弱くらいまでで、やや暗い感じだが、不安になりながらも先へ先へと読みたくなる展開は、ここからの後半が楽しみだ!


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