最近買った ハイキングシューズ に履き替え 花沢の里 駐車場から歩きます。
花沢の里は昔の雰囲気が良く残されていて、ここを歩くだけでも価値はありますね。
駐車場から13分。
まずは鞍掛峠を目指します。
みかん畑の脇を通り
舗装路の林道を横切り
あとはそれほどきつくない山道を登ります。
入り口から19分で標高286mの 鞍掛峠 に着きました。
ここの分岐路から右に伸びる細い道のほうへ最初歩いていきましたが
やっぱりメインじゃない気がして引き返し
ここに来る手前で挨拶しながら追い越した女性ソロハイカーさんが到着し休憩していたので、尋ねて教えてもらいました。
山頂近くになっても坂がキツくないので楽に歩けますね。
入り口から46分、標高470mの 満観峰 に到着です。
静岡側
焼津側
ちょうど昼時で、30人くらいのハイカーが休憩したり食事したりしていました。
伊太和里の湯のすぐ横から丁仏参道ハイキングコースの山道に入ります。
この分岐まで17分。
前回は どうだん原 経由で 千葉山山頂 まで行きました。
今回はここを鋭角に左に折れ、 柏原 の方へ向かいます。
緩いアップダウンを繰り返す飽きずに楽に歩けるコースです。
分岐から40分、開けたところに出ました。
牧之原台地、大井川が見渡せます。
この先のハイキングコース出入り口がどんなふうなのかも確かめたくなったので、右に伸びる道に進んでみることにしました。
すぐ急坂になりましたが、段に突起のあるゴムのステップが付いていてこれなら下りも楽々。
と思っていたら、しっかりラフロードになりましたw
柏原からはずっと下りで15分。
新東名が大井川に掛かるあたりに出ました。
道路に降りてから同じ道をそのまま引き返します。
柏原まではややきつめの登りだけなのでベンチで少し休みました。
次からはここを折り返し地点にすればちょうど良さそうです。
止まっていたのも含め2時間30分でスタート地点に戻り、このあと伊太和里の湯にある食事処 くつろぎ で昼ごはんにしました
セルフで好きなだけ、の朝食をほどほどにとったあと、9時ころホテルをチェックアウトしました。
駐車場にバイクを置いたまま、近くの 弁天島 までまずは歩きます。
島はぐるりと一周できるよう遊歩道が付いていました。
階段2つ分以上を1つにしたくらいの急な段差も、静岡の竜爪山に最近も登ったばかりのMやんはぐいぐい歩いていきます。
変化する風景がいいですね。
向こうに見えるのが泊まったホテルです。
神社には行っていません。
バイクに戻り出発し、ホテルから近いこの和菓子店で土産を買うと決めていたMやんです。
お任せなのでよく判ってなかったけど、帰りのルートは県道で 仁科峠 を経由し 西伊豆スカイライン を走る絶好のコースでした。
いくつもの小高い丘に道が付いているのが見えるので歩きたかったところですが、天気予報どおり雨が降ってきたので10時30分にはカッパを着て、あとは走りっぱなしとなりました。
今回がなぜ 原点 かというと、二十歳で初めての泊まりツーリングが伊豆の松崎町 (飛び込みの民宿)で、KE125のボクとDT125のMやんのコンビだったからでした。
あれからウン十年! お互い体重は増えて、髪の毛は減ったよな
16時13分、212㎞走行で宿に到着。
今回もMやんが選び予約もしていますが、2年ちょっと前に松崎町へ仕事で来たとき(素泊まりで)泊まったホテルでもありましたw
地階の大浴場で風呂に入ってから部屋に戻り、話をしていてふと外を見たらちょうど日の入りのタイミングでした。
ベランダはあるけど窓が開かないのでここもガラス越しになりますが、5階の部屋からこんなシーンが見られました!
夕食はバイキング式で18時30分から。
夕食には酒類飲み放題も含まれています。
生ビールはボタン一つで適量が注がれる機械まかせなので助かりますね。
何はともあれビールを飲みたかったので食べるものはとりあえずこれだけ取って、すでに満席に近い中から空いていたテーブル席を見つけ、先に一人でやり始めました。
そのあとツマミになりそうなものをいくつかとビールを2杯。 こんなもんじゃないと言いながらMやんはボクの数倍以上を食ってますw
日本酒は氷の入った桶に一升瓶で置かれていて、3銘柄を少しずつ飲んでみました。
馴染みのある花の舞をはじめどれもけっこう美味しくて、なかなか良心的な品ぞろえじゃないでしょうかね。
他にもアルコールものはワインや焼酎、ウイスキーがありました。
部屋は2人利用のツインベッドルームで、テーブルの置かれた畳のスペースもあります。
自分たちとは余りにもカッコイイほうに違う草刈正雄さんの話題やら共通の昔話ならいくらでもあるので、また酒を飲みながら1時近くまでしゃべくっていました。
国道135ー136から下田の田牛(とうじ)に向かう道へ。
ここを計画したのは以前にも来たことがあるというMやんで、ボクは初めてです。
軽量級バイクのメリットを生かし数台がとめてある駐車スペースの隅のほうに乗り入れました。
洞窟を抜けると波の寄せる浜に出られます。
夢のシーンのようなところにこんなにも簡単に来られちゃっていいんですかねw
見上げる崖の上にも行けるそうです。
上がってみるとしっかり整備された遊歩道がついていました。
撮り方を失敗したwハートの形が見えるところ。
遊歩道のすぐ向こうはもちろん海!
山側の林にはメジロ。
岩場には岩海苔取りらしき人が見えました。
ガイド本などに必ず載ってる有名な サンドスキー場 もここだったんですね。
上からだとコンパクトに見えるけど、傾斜のきつさは想像以上です!
駐車場に戻ると出入りする車の誘導をしている地元の人が話しかけてくれました。
Mやんが以前より来てる車が多いことを訊くと、 龍宮窟 が去年のテレビドラマの中で使われてから急に観光客が増えたということでした。
ここからはどこを走っているのかよく判らないままPCX150の後ろについて、この日の宿がある松崎に向かいました。
これまで何度も来ている伊豆だけど、有名観光地の 城ケ崎海岸 には寄ったことがなかったので、プランナーのMやんに言ってこの日の予定に加えてもらいました。
国道135からより海に近づく道に入り、案内表示に従い灯台近くまで進みます。
ここの駐車場は機械式ゲート横に2輪車専用の入り口があって、バイクは無料で利用できました。
駐車場から 門脇灯台 まではほんのすぐ。
自由に見学できるようになっていたので、一方通行の内階段を上がってみました。
上は完全に展望台になっているんですね。
天気が良くて、ガラス窓越しに大室山や伊豆七島の島がよく見えました。
ここは絶対灯台に登って景色を見ておかなければ損ですね。
灯台を降りたら遊歩道に進みます。
少し揺れる吊橋からの風景。 そこから見る海がこれまた綺麗です!
この区間は ピクニカルコース の一部になりますが、思っていたよりアップダウンがあって歩きがいもありました。
食事処の ぼら納屋 まで灯台から18分くらい。
城ケ崎自然研究路 と合わせ遊歩道はまだたっぷりあるので、また歩きに来たいですね。
こちらにもある有料駐車場を抜け、一般道に出てバイクを止めた駐車場まで歩道を歩いて戻りました。
国道414を進むとそのまま県道19になり、亀石峠を越えて広い急勾配を宇佐美の街に下っていきます。
ルートと時間のタイミングと以前来たときの感じが良かったので、お昼はここにしようと一応決めていましたが、少し離れた方の駐車場にバイクをとめてから店の前まで来てみると、11時半は過ぎていたけど暖簾が出ていません。
「また臨時休業かなんかの日に来ちまったか!?」
中を見ると明かりが点いていてここのお母さんもいたので入って訊いてみると、準備中だったけど大丈夫でした。
タンメン 750円
ドコモのCM撮影がこの日にあってそうなったらしいんですが、「少し時間かかるけど」 と言われたほどのこともなく、先に出してくれた麦茶を飲みながらMやんとちょっと話しているうちには出来上がってきました。
今回泊まる宿はバイキング式の夕朝食付きで予約してあるので、それも考えてこれを頼んだんですが、野菜たっぷりで油っこさもなく狙いどおりでした。
12時15分、国道135に出て南に向かいます。
「泊まりで行こうと思うんだけど」 と、またMやんが声を掛けてくれたので2月の1泊ツーリングに出かけました。
興津に9時集合。
PCX150を見ると、去年の秋にはなかったハンドルカバーが付いていました。
使い勝手が良くなるようハンドル端にボルトで固定したり、出し入れ口の袖みたいな部分を切り取ったりの加工をしたようです。
沼津で県道から国道414のルートは伊豆縦貫道・伊豆中央道の効果でか、昔より交通量が少なくなって走りやすいですね。
10時27分、伊豆の国市・長岡の国道沿いにある 湯らっくす公園 に到着。
つい最近 健康遊歩道 を紹介したTV番組を見て行ってみたいと思っていたので、今回の伊豆ツーはちょうどいいタイミングでした。
靴下は履いたままスタート位置から進み、左回りのソフトコースには行かず右回りの一般コースから歩いてみました。
後ろからMやんの肩に荷重掛けてやろうとしたけど追いつけませんw
ゴム草履みたいな足裏なら平気だろうけど、裸足はちょっと無理そうです
狙ったツボ刺激ができるところで一息ついて
これなら楽そうだと思えた次のエリア。
ところがどっこい白い石のところよりキツかったりします。
1周してスタート地点に戻り、改めてソフトコースへ。
ソフトとはいえ、こちらでも充分以上に効きましたがねw
歩いたあとは飲泉も可な 掛け流しの足湯 に入り、おかげで体まで温まりました。
観光地っぽさのない雰囲気が良いし駐車場やトイレもしっかりあるので、ドライブやツーリング途中の休憩ポイントにおすすめですね!
50日ぶりにAX-1のエンジンを掛け、オイル、フィルター交換をやってもらってから大井川河口近くまで走り、そのあと寄ったのが今年の1回目。
チャンメン 650円
麺は和風ラーメンの温にしましたが、これまでもこうだっけ?
絶妙な加減の麺にさっぱりした (それでいてそばつゆ風でもない) スープ、旨いチャーシューのラーメンに、改めて嬉しい気分にさせてもらえました!
2回めは1週間後にまた。
チャーシューメン (和風) 650円
こうやって出てくるのがいつものスタイルです。
チャーシューは少し塩分が強かったけど厚みがあり、下手じゃないラーメン専門店の薄くて大きい柔らかなやつや、脂分の抜けた硬めなのよりずっと好みのタイプです。
このメニューは初めて頼みましたが、10年以上変わってない手ごろな値段なのもありがたいですね。