オートバイで出かけたい

日帰りや泊まりツーリングでのこと、温泉や食事処なども。 

森林公園を歩きたい

2006年11月30日 | 歩く

近くを通ることはあるものの、これまで立寄ることのなかった『県立森林公園』を初めて訪れた。
天竜方向から国道362を進み案内板のある交差点を右折して1kmと少し。第2東名、ゴルフ場の先に第1、2駐車場がある。



すぐ近くのビジターセンター『バードピア浜北』を横目に見ながら歩き出したが、広い園内の地図を得られることもあり、最初に寄ったほうが良いかも。










アカマツ林を主体に、シダ類の緑とイロハモミジの紅葉が足を停めさせる。今の空は完全に曇りだが、陽が当たればさらに鮮やかさは増すだろう。



イベント広場



野鳥観察舎



ピクニックガーデン
テント設営はスポーツ広場で可。700円で炊飯棟のかまど利用(薪もしくは炭が一つ含まれる)がキャンプ使用の条件(化石燃料のコンロは使用禁止)
3月1日~11月30日まで、ということは今シーズンは今日で終わり。



フラットな道ばかりではなく梯子のような階段路もある。

ビジターセンターへ戻るまで、ゆっくり歩いて約2時間。後から地図を見ると、これで西側半分だけ。東側はまたの楽しみにとっておくことにして、バードピア浜北を覗いていこう。

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森の都温泉 ならここの湯   静岡県掛川市

2006年11月28日 | 温泉

国道1掛川バイパス西郷インターから県道39(掛川川根線)で北へ。
施設手前7km程はセンターラインのない狭い箇所が多く、中でカーブしているトンネルもあり、ライトを点けカーブミラーをしっかり見ながらの運転をお勧めする。
現地まで来れば開けているので、駐車は余裕で出来る。

自動券売機で大人入浴券(500円)を買い、靴箱の鍵と一緒に受付へ。交換に脱衣所ロッカーの鍵を渡される。



最近よくある仕切りはなく、コの字型に洗い場が8箇所、木で出来た腰掛けと桶、木の梁とコンクリート壁面、黒い石の洗い場はなかなかしゃれている。



約41℃の内湯はやや濁りのあるしょっぱい味で、加温・循環ろ過・塩素系薬剤使用ながら、ぬるすべ感もあるいい湯だ。(加水は無し)




内湯の倍ほどの広さの露天は1/3ほどを東屋が覆っている。
湯に浸かっているより外のベンチで休んでいるほうが長かったほど、青い空と吹いてゆく風が気持ちよかった。



無料休憩所、売店あり。飲食物の持ち込みは禁止。



営業時間 4/1~10/31  9:00~21:00  11/1~3/31 10:00~20:00
休館日  毎週第1・第3火曜日(祝日は営業)(8月は休まず営業)
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もりもり2万人祭りへ

2006年11月26日 | イベント

『第19回森町産業祭もりもり2万人祭り』があることを新聞で知り、来てみた。



会場の森町文化会館お祭り広場のステージでは、お目当ての一つ、『シソン・オールディーズ』の演奏が15分ほど遅れて始まった。
自分と同年輩らしきこのおっさんバンドは「森町のベンチャーズ」らしく、意外なほどレベルは高かった(セミプロ?)。バンドより更に年の多い観客もしっかり聞き入っている。かっこいいぜ、このオヤジども!!
ノリノリで聞いているうちに、なんか泣けてきた。好きですね~パーフェディア。

リードギター、リズムギター、ベース、ドラムス、キーボードの構成。


もう一つのお楽しみはこれ。ヤマハ国際A級ライダー森選手(森町つながり?)のトライアル模範走行。

スタジアム・トライアル並の障害物があるのかと期待していたが、意外や簡易な物ばかり。それでも数々の技は観客を沸かせていた。
スタンディング(両足をステップに乗せたままバイクを停止させておく)という基本技を観客にもやってもらうよう募ると、4人が挑戦された(内一人は若いお母さん)。あのトライアルバイクでか、いいな。と思ったら、使用車はセローとトリッカー。こりゃあ、ちと難しいかな。森選手が試してみても3~4秒程しか止まっていられなかったのだから。(トライアルバイクでなら両手まで離していた)



それにしても森選手、いい笑顔のカッコイイおにいさんだ。演技終了後の写真撮影は、(小さい子供中心に)賑わっていた。



ステージとは道をはさんだ反対側に広いスペースがあり、ここでは数多くの露天が出ている。焼きそば、たこやき、焼き鳥、五平餅、だんご、トウモロコシなどなど食べ物の店が多く、安いものをいくつか買い食べながら歩く。



北海道森町の物産品売り場では買いつくされたのか、残っていたのはこれだけ?ホタテ焼き1個100円。



予想以上のお祭りで、充分楽しめましたよ。


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遠山温泉郷 かぐらの湯   長野県飯田市

2006年11月25日 | 温泉


国道152・兵越(ヒョーコシ)峠で県境を越え、きついカーブと急勾配の狭い道を下る頃には手の指が痛くなるほど気温は下がり、この先温泉に入れると分かっているからこその走りで、いい天気にも助けられ、なんとか辿り着いた。ここまで休憩なしで約3時間、145km。



鍵付靴箱へブーツを入れ、自動券売機で券を買い奥へ。100円リターン式貴重品ロッカーが風呂出入り口横の受付前にある。



入って左にサウナ(遠赤外線式65~75℃)、その先に水風呂(15℃前後)、低温湯(約40℃)、42℃の大きい湯船、露天風呂へと続く。



他の湯船はほんのり塩素臭がするのに比べ、この低温湯はそれがなく、湯加減の好みもありいちばん長く浸かっていた。(かぶり湯槽じゃあないですよ)



泡の出る寝湯風呂。



勧められるままに飲んでみた源泉だが、飲んだ後で読んだ注意書きには、高血圧の人には不向きのようなことが。いい塩味で旨かったけどマズカッタかな。



東屋の付いた露天風呂は標準的と思われる深さで、湯温42℃。
青い空と紅葉の山と陽の光で気持ちい~。



屋内の窓から見える裏庭もたっぷり設けられている。



ホール、和室、小和室の無料休憩室があり、食堂では「鹿の唐揚げ850円」などのオリジナル料理も食べられる。


循環・ろ過ながら、なかなか良い湯でお勧めできます。また来たいな。
(ナトリウム・カルシウム塩化物温泉)


営業時間 AM10:00~PM9:00
定休日 毎週木曜日
入浴料金 大人600円

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白沢温泉 もりのいずみ   静岡県川根本町

2006年11月23日 | 温泉

知人お勧めの温泉、『もりのいずみ』へ初めて来てみた。
川根町『ふれあいの泉』から、さらに1時間ほど走った寸又峡の手前にある、『もりのくに』と名づけられた中の1施設のよう。



浴室入口の戸にはこんな張り紙が。



左側円形の物が圧注浴・過流浴の浴槽。
手すりにつかまり一歩足を入れると、膝下の深さ。二歩目で股下の深さ。三歩目は・・・同じ間隔で足が付かない。足首を回しつつ、探りを入れるように浴槽の底へ向け足を伸ばしてゆく。思っていたより3段階ほど下に浴底はあった。
立つと肩まで湯があり、並みのプールより遥かに深い。しかも強い水流が作られていて、縁に掴まっていないとクルクル回りながら流されちゃう。
たしかに小さい子供には「大変危険」だわ。まあ、イコール面白いだろうけど。



それに比べて、露天風呂。尻をぺったり底につけた状態で、鳩尾あたりまでの深さしかない。湯温は温めだが、手を伸ばせば届きそうな紅葉と、土の匂いがあたりに漂い森林浴の雰囲気を味わえる。

その他かぶり湯、うたせ湯、寝湯・気泡湯(木の丸みを利用した底部分)、全身浴・部分浴(タイル張りの普通の内湯)、冷水浴、サウナが有る。

両手ですくった湯はわずかに塩素臭を感じるが、水面近くの体には大きめな気泡が付く。 [加温・循環ろ過式]



休憩所には長テーブルが12台あり、飲食物の持ち込みは自由のようで、この時は4~5人が休んでいた。
ビール、発泡酒、清涼飲料の販売機はあるが、無料の自動給湯器のお茶がジャストおいしかった。



休館日/毎週水曜日(8月、11月は無休)
営業時間/午前10時~午後7時  大人700円



帰り道のセンターラインのない部分では数匹の猿が道路に出ていたが、カメラの用意をしてるうちに見えなくなってしまった。この道は両端に警備員がいて、交互通行にしていたが、そんなところで車を停め、降りてなにかしてる初老の夫婦者がいたためか、広くなったところの対向車線はぎっしり渋滞していた。


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明日は雨模様

2006年11月18日 | ツーリング(AX-1)
仕事で清水へ向かったが、国道1静清バイパスでは多くのバイクとすれ違った。
今日はいい天気だからな~。バイクもでかくて、いいのばっかりだ~。

で明日は・・・
降水確率、非常に高そう。

お泊りならともかく、『日帰り版・オートバイで出かけたい』は出来そうにないかな。

となると、それなりの(地味な)計画もあるので、それをこなそうか。



(イメージ参考)

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今日はそばにしよう・・『いづみ』

2006年11月17日 | 県中部の食事処

午後一番の仕事場所へ行くのに都合のいいこともあり、大井川町利右衛門にある「めんどころ いづみ」へ食べに行く。


入るとすぐに石臼がある。
L字形のカウンターに11脚と6脚は置ける木のテーブルが4脚使用で5セットあり、板張りの床・通路やテーブル周りも余裕のある造りなので、かなりゆったり寛いでいられる。
カウンター席で隣の人と肘が当たりそうな蕎麦屋が藤枝に有る事を、今思い出した。



頼んだものは「更科蕎麦の大盛り」で普通の200円増しの700円。


写真だとよく分からないが、名ばかりの(としか言いようのない)大盛りと違い、食べごたえ十分な量が盛られている。(そばの下は上げ底のザルではない)
そば粉はつなぎ等を使用しない十割蕎麦の更科で、湧き水使用・化学調味料無添加とある。

「十割蕎麦は自分の好みには合わないや」ってな考え、変わりました。
細くつるつるした麺は、それでいて噛み応え(こし)のあるたいへん出来の良いものだった。香りはあまり感じられなかったが。

そば以外にラーメン、カレー、餃子なども有るし、また来よう。



営業 AM11:00~PM2:00
毎週火曜日と第1.3月曜日 休み
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久しぶりの『会飯よこ多』で昼食

2006年11月14日 | 県中部の食事処

さ~て、どこでお昼にしようか、車で移動しながら考えて、その近くを走っていたこともあり、思い出したここ、中華料理の会飯よこ多へ。
入ると、床の4人掛け丸テーブルx3、カウンター6席、上がりに4人用テーブルx2は9割ほど客で埋まっている。丸テーブルは当然のように相席となり、立って待っている人たちも、次々といいペースで入れ替わってゆく。
私ら二人は一人客の丸テーブルへ席を取らせてもらう。テーブル上に灰皿はないので禁煙なのかな?とにかく近くで吸ってる人はいないので大助かりですが。



カウンター上のメニュー。その上の色紙は有名人でもなんでもなく、店に来たお客さんが残したもので、6面?の壁すべてに、この10倍ほど貼られている。



たのんだものは「酢豚会飯」590円。会飯は「ほいはん」と読み、皿に盛ったご飯に料理をのせたもの。
シンプルに豚肉、タマネギ、ニンジン、ピーマンにケチャップベースのソース、たっぷりご飯。すっごく旨い、というわけではないけど、十分にいける味。
ここのラーメンは、まんま節味スープで苦手だが(最近食べてないので変わっているかもしれないが)それに比べて、会飯に付いてきたスープはなんか旨いぞ。

ちなみにメニューを見ると大盛り70円、特盛り150円とあり、ラーメンは380円。

リーズナブルに腹いっぱい食べられました。



藤枝市田沼1丁目26-1
駐車場は建物裏横のL字スペースに10数台分あり
AM11:00~PM2:00 PM5:00~PM9:00
定休日 日曜・月曜
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上田城  長野県上田市

2006年11月07日 | 城歩き

昔NHKのドラマ 池波正太郎原作『真田太平記』を観て以来好きになった町、長野県上田市は、上山田から15kmほどの距離にある。
そこには今では史跡となっている上田城がある。真田昌幸の居城で、攻め込む徳川の大群を2度にわたり退け、大損害を与えたその様子は、その場に居合わせたが如く知ってるつもりになっている(笑)


ここに来るのは去年8月以来2度目で、駐車場の様子は分かっているので、車は置くことの出来ないデッドスペースにAX-1を停め、歩き出す。(駐車場は混雑気味、他の場所にも広い駐車場がある)

前回気が付かなかったが、外側二の丸堀跡が「けやき並木遊歩道」となって整備されている。

この堀跡には昭和3年に上田温電北東線が開通し、47年に廃止されるまで電車が走っていたとのこと。そして現在に至る。

けやきの巨木と落ち葉と紅葉で気持ちよく歩ける道が約300m続く。
サクッサクッサクッ

駅に近い道路の混雑ぶりや騒音も、ここまでは伝わってこない。



本丸跡地からは今でも水のはられた堀が下方に見える。


オートバイツーリング時、雨が降っていれば、こんなのんびり散歩はしないだろう。
いい天気をありがとう!

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ルートイン 上山田 長野県千曲市

2006年11月05日 | 宿
ルートイン上山田 別館 シングル4850円

千曲市となった上山田温泉に宿をとる。本館には一度泊まったことがあるが、別館は初めて。本館との差額1250円とはどれほどのものか、楽しみでもある。

本館と・・・


同一敷地内にある別館。

右側手前の建物は温泉の設備で、道路側には

このようなものが作られていて、湯をペットボトルに汲んでいる人もいた。



別館は3階建てで、エレベーターはなく階段を上がる。
部屋全体はやや狭く、冷蔵庫と浴槽がないのはかまわないのだが、トイレ、洗面、シャワーが一体になった部分はかなり狭い。特にシャワースペースは、太い人ではカーテンの内側に納まりきれないかも。私は使ってないけれど。
全てにおいて、アクロバチッキーな動作を要求されるような造りだ。


それじゃあ風呂はどうするか、といえば、本館の大浴場が使えるので心配ない。
張り紙によると、加温・加水なしの「かけ流し」方式とある。
はっきりと硫黄のにおいがする熱すぎないお湯で、ルートインホテルといえども、本物の温泉だ。

ネット予約のため朝食は無料で付く。数年前と比べ種類が減ったようだが、バイキング式なので腹いっぱい食べることは出来る。
一皿にごちゃ盛りするのはいやだけど。


観光旅行には不向きだが、仕事泊まり、旅人宿としては充分使える、というところか。


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