オートバイで出かけたい

日帰りや泊まりツーリングでのこと、温泉や食事処なども。 

バイクのふるさと浜松 2017

2017年08月31日 | イベント



今年は8月26日(土)・27日(日)の開催でした。

天気も良く会場内の駐車場はバイクでいっぱいです。







第1展示場のステージでは11時過ぎから交通安全PR、そのあと 県警音楽隊コンサート が始まりました。

さすがにプロの演奏は素晴らしく、こういう生の音を浴びるように聴けるのは普段ほとんどないだけに、とても良い気持ちにさせてもらえます!








タッチ&トライコーナーでは、まず ホンダ レブル 250 のところへ。





最近はクルーザーというジャンルで呼ばれているようで、フロントタイヤが自分のAX-1にいま付けているリアタイヤと同じ130/90-16というサイズです。





ほぼ同じ形で2気筒の500も同時に発売され、かなり気になっていました。







7月6日に国内販売が開始され、たぶん展示出品されるだろうなと思っていた スズキ Vストローム 250 は今回一番見ておきたいバイクです。





速度・回転計とも針の動くアナログメーターが好きですが、(アドベンチャータイプというらしい)この手のバイクには多機能液晶メーターが似合っていますね。





SOHC・2バルブ、ロングストロークのエンジンは、2年前に見たGSR250と基本的に同じ。





小さめなラジエターがいいですね。





ウインドスクリーン、ナックルガード、アルミ製キャリア、センタースタンドなどが標準装備なのもいいところ。





トップケースとサイドケースは純正オプションです。






販売店のコーナーにはサイドスタンドを掛けたVストローム250があったので、跨り起こして足つきを確かめました。

このバイクに限らないんですが、昔のように前後フェンダー、サイドカバー、タンクが同じ色の綺麗なメタリックならいいのに、黒いパーツを多用するのはちょっと気に入らないですね。

どっちにしろ近いうちに買い替えるというつもりはないのですが、同じ250のAX-1より60㎏ほど多い装備車重はロングツーリングでどうでしょう。








なかなかにいい顔の 直虎ちゃん は、トラ模様の尻尾もありました。










屋外ではトライアルのデモンストレーションが12時30分から始まります。





全日本トライアルのスーパークラス、ゼッケン1、2の小川選手と黒山選手が観客席のぎりぎり近くで技を披露。





ヘルメットに着けたマイクでの二人のやり取りが毎回楽しみですが、この日1回目は音響設備が不調のようで声が拾えなくなっていました。

しかしそんなことにはめげず、時々はハンドマイクで、ほとんどは地声で面白く解説をしてくれています。








バイクに乗っていない人でも、きっと楽しめる30分間になると思います。





そのままの場所で 名車のサウンド、デモ走行 を数台見てから駐車場のほうに行ったところ、外のスピーカーから聞き覚えのある声が聞こえてきました。

改めてパンフレットを見ると、屋内ステージで13時から 鉄崎幹人 のトークショーが組まれているではないですか。




SBSラジオで一番好きな番組、 「WASABI」 のパーソナリティーで、面白いだけじゃなくラップ以外のほとんどが共感できる てっちゃん は、終わり近くに聴けた話でバイクツーリングもしていると知りました。



と以上、このイベントのほんの一部だけですが紹介させてもらいました。

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分水嶺からの帰り道

2017年08月28日 | ツーリング(AX-1)



走っているコースの国道257から500mほど外れた 道の駅 パスカル清見 に寄ってみると、ちょうど帰り支度をしていたピカピカなCB750K0の方がいたので、少し話しをさせてもらいました。

半世紀近いほども昔のCB750の独立した4本マフラーからの機械音が混じったような排気音は、国産バイクで最も好きな惚れ惚れする音質です。






特産品の売店では飛騨古川の純米吟醸 720ml を買いました。





10時に出発。

山を歩いたあとは他に計画していることもなく、国道257で浜松の引佐に向かうだけです。




途中昼ごはんにしようと寄った道の駅は、これという気になるものがなかったので小休憩のみで先に進みます。






13時50分、新城のミニストップで軽く食べていくことにしました。




冷房の効いた店内に椅子とテーブルがあるので、休憩にもなってなかなかいいですね。



新城では燃料も入れ、あとは馴染みの道100㎞余りを淡々と走り続け、16時50分、323㎞走行で自宅に到着しました。

2日間で3回入れたガソリンは、平均で37.3㎞/ℓの燃費でした。

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西ウレ峠遊歩道

2017年08月27日 | 歩く



7時55分、支度をして管理棟前の駐車場から歩き出します。






思っていたのと向きが違うような気がしますが。

















下に見えるのは走ってきた県道。





散歩道とあったように小山を5分ほどで廻れる道で、歩く予定のコースではありませんでした。







スタート地点に戻って案内表示を見直すと




最初に思っていたとおりの方向にちゃんと表示が出ていました。





行き止まりになっているように見えたのでそっちには進まなかったのですが





そこを超えたら、しっかり舗装路がつながっていました。







3分ほど歩いて登り口に。








見やすくて分かりやすい案内図です。







クマザサが茂るところでは下が見えにくいですが、道はしっかりついています。











案内図にあったブナの巨木。




癒されますね。



























沢越えが3か所ありました。






傾斜が緩めで大きい段差もないので、クマザサがないところは楽に歩けます。






約30分で頂上に着きました。






眺望はなくそのまま先に進みます。




時間に余裕はあるけど、案内図のH地点からBコースを戻ることにしました。







露の付いたクマザサを両腕で掻き分けながら。











段差や脇は石で固められたりしているので道そのものはしっかりしていますが、こうして見るとほとんど分かりませんね
















頂上から約30分で舗装路に出ました。







駐車場に戻る手前で 池周遊コース に入ってみます。





















まだまだ先まで川に沿って せせらぎの小径 が続くようですが、このあたりで引き返しました。
















管理棟前まで戻って9時20分。

コースはまだたっぷりあるのでまた歩いてみたいですね。

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せせらぎ街道へ

2017年08月25日 | ツーリング(AX-1)



受付後は出入りフリーで返す部屋の鍵もないので、宿の人とは顔を会すことなく6時25分に出発しました。








走り出してから15分、県道73 せせらぎ街道 に入る前の国道158沿いに24時間営業のファミリーレストランがあったので、ここで朝食にしていきます。





 定番朝食 422円

何品もあるモーニングメニューはどの時間帯でも注文できるということなので、これからも利用してみようと思います。





豊富なドリンクバーまで付いていてリーズナブルですね。






そろそろ入れておきたかったガソリンは、宿のすぐ近くもそうだったけど、隣にあるセルフのスタンドもまだ時刻が早くて営業前でしたが、食事を終えて出たらオープンしていたというタイミングの良さで、これで安心の満タンです。




右に左に川を見ながら走る旧清見村のせせらぎ街道。






停めずにはいられないポイントがいくつもあります。






夏仕様のウエアなので気を緩めると風邪をひきそうなほどに涼しく、手前の気温表示は20℃。 分水嶺の 西ウレ峠 で7時45分。

この先がこの日のメインイベントです。

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ゲストハウス 月家 (げっか) 岐阜県高山市

2017年08月24日 | 宿


1泊3600円

観光地である高山市の中心地からそれほど離れていないゲストハウスとしては稀な、ドミトリーではなく部屋数に見合った駐車スペースが敷地にある宿です。






受付をして2階へ。

持ち込んでの飲食は共有スペースのリビングで。



 


通路にはマンガ本コーナーや冷蔵庫、湯沸しポットなどがありました。

歯ブラシやタオルが必要なら、そこの入れ物にお金を入れて使います。 (よその国だったら考えられないことかも)






部屋はフローリング、シーツや枕カバーはセルフでセットします。

窓用エアコン、扇風機ありでテレビはなし。

この夜の8時から10時だけはテレビを観て過ごすつもりでいたけど、帰ってからパソコンで観られるからまあ良しと。







少しは歩いたほうが体もほぐれるので、夕食はもらったマップを見てra-menの店に行ってみることにします。








7分歩いてきた店は名前に覚えがある甚五郎で、よしよしと思ったのも束の間、よくある休業中というタイミングでした

だけど考えてみれば、地元で好きなラーメン店も7時から14時までの営業で日・月休みなので、そういうことがあっても不思議じゃないですよね。

改めてマップを見たら反対方向にもra-menの印があったので、宿前まで戻りその先まで歩きました。







国道41沿い、以前1度寄ったことがあったかな?










 京らーめん 680円

喉を通るスープの刺激がなかなかいい感じ。

いつどこでもこういうラーメンなら気が楽です。






宿に戻り、共用の1人用風呂場でシャワーを使って夜8時。



テレビがなくても読みたいマンガがあれば、そのほうがずっと使えますね。

初めて見るタイトルだったけど、西岸良平はやっぱりいいな。


湿度が低いからか、寝る前にはエアコンを切り夜中には扇風機を停め、明け方近くには網戸の窓も閉めたくらい暑さ知らずの夜でした。

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4か月ぶりの泊まりツーリング

2017年08月22日 | ツーリング(AX-1)

今回の主な目的は、この先計画しているロングツーリングに備えて体と気持ちを慣らしバイクの具合を確かめておくこと。

旅先の故障などで走行不能になった時でも最寄りの店までの引き上げ・地元購入店への搬送料金が無料、というサービスの付いた対人・対物無制限の任意保険にも入りました。




9時、国道52沿いの道の駅 白根。

6時40分の出発から最初の休憩です。






茅野市内のラーメン専門店で昼食にするつもりだったけど、思っていたより1時間以上も早くその近くまで来てしまったので、そのまま伊那に向かいました。



10時30分 杖突峠。







11時45分、権兵衛峠道路を抜けて。







12時、国道19沿いの道の駅 日義木曽駒高原。








12時45分、開田高原 九蔵峠の展望台。





慰霊の献花台が設けられていました。







以前にも寄ったところです。










13時5分、国道361沿いで目に付いた食事処で昼ごはんにします。





手前に何軒かあった手打ち蕎麦の店とかカフェなどじゃない 『安心・気楽そうな雰囲気 』に誘われるのか、先客にはタンデムライダーと2人客、そのあとライダー2人他数組が入ってきました。




 中華丼 800円

体が休まるので店に寄って食事する効果は大きいですね。








13時50分、県境の長峰峠。








14時20分、国道361沿いの道の駅 飛騨たかね工房。

冷たい缶のブラックコーヒーを飲みながら日陰のベンチで休憩します。










15時30分、高山市街。

予定より2時間くらい早く着いたので、以前行ったことのある 城山公園 に寄ろうと向かったのですが、近くにいながらそこまでの道が分からなくて、江名子川周辺の狭い道を右往左往してしまいました。







16時、 高原と違って暑いしもういいや、ということで宿に入ります。

この日の走行距離は333㎞でした。

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護衛艦むらさめ 見学

2017年08月09日 | イベント

日の出埠頭に来た理由はこれ。 『清水みなと祭り』 に合わせて寄港している 護衛艦 が一般公開されています。



手前の行列は何なの分からなかったけど、その向こう側で簡単な手荷物チェックを受けてからタラップで甲板に上がります。






以前見学した しらね はその数年後に除籍となりましたが、この「むらさめ」はまだ当分現役だと思われます。 そんなこともあってか、「しらね」では甲板下のスペースや艦橋まで入れましたが、見学コースは前後の上甲板部だけでした。






それでも76㎜単装速射砲は砲塔の後ろのハッチが開放され、中が見られるようになっていました。 レーダーと連動した全自動なので人が入って操作するようなものではありません。


各部署には隊員の方が詰めていて、質問に答え説明をしてくれています。






艦橋と左舷魚雷発射管のあいだを通りヘリ格納庫へ。


話をしてないので正確には分かりませんが、潜水具を横に置きウエットスーツの上を脱いだ3人が、僕なんかの四、五まわりは太い腕や胸板、ボコボコになった腹筋を見せている肉体派コーナー なんかもありました。






SH-60K哨戒ヘリコプターは子供だけ後部に乗せてもらえるようです。 当然ですが遊覧ヘリと違いシートは機器類に囲まれています。

ここでは僕も隊員さんに話かけてみました。 オリーブドラブの作業つなぎの右腕と右胸に付けた2種の大きめなワッペンがかっこよかったので、こういったイベント用かと思い訊いたところ、普段からのものだということです。

それに関連して、そのデザイン化された図柄の意味や謂れなども丁寧に説明してもらえました。

左袖を見てもよく分からなかったので階級も訊いてみると、三佐ということで、ちょっと驚きです。 (艦長は二佐)







陸自の展示もあり、静岡ホビーショーでは見ることのない大型の装備も展開していました。







最後に、予定より遅れたおかげで ブルーインパルス の展示飛行まで甲板から見ることができました。 まさかこんな場所でブルーを見られるとは思ってもいなかったので感動です!

それが終わると護衛艦の見学もちょうど終了時刻となりました。







バスの待ち客が多かったので、帰りも遊覧気分で三保経由(400円)の水上バスで江尻埠頭に戻ることにしました。


今回は初物ずくしでもあったので、濃くて充実した気分でいっぱいです。

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日の出埠頭へ

2017年08月08日 | イベント



河岸の市からはバスでエスパルスドリームプラザに向かうつもりでしたが、建物を出たところには 水上バス の発着所がありました。






知らないものだからどうなっているのか見にいくと、今回の目的地である日の出埠頭へこれで行けると分りました。





面白そうだし都合も丁度いいので建物に戻り乗船券(200円)を買って乗り込むと、すぐ出航時刻になりました。










10分ほどの移動だけど乗っているだけで楽しいな。









30何年ぶりの清水駅、初めての河岸の市、初めての水上バス、と、メインイベントの前から気分は大盛り上がりです!

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誘われて清水みなと  昼食編

2017年08月06日 | 県中部の食事処

JR清水駅で待ち合わせした友人Yさんとまずは昼ごはん。 すぐ近くの 河岸の市 に行きました。



ボクは初めてだけどYさんは何度か来ているようなので気が楽です。

建物の2階に何軒もある食事処をざっと見てから 魚市場食堂 に決めました。






そういえばテレビで見たことがありますね。

先待ち客が3組いたけど、名前を書いてから10分足らずで店内に案内されました。




 まぐろいっぱい丼  1020円


Yさんはこれ。 ストップをかけるまで店員さんがボウルからお玉でマグロをよそってくれます。

まあ程々にしないと、下のご飯になかなかたどり着けなくなりますけどね




 日替り定食  1000円


日替り定食もメインは刺身です。

味噌汁とマグロメンチフライ、タコの酢の物の小鉢は、他の丼物や定食にもセットになっているようです。





店の外にはこうして日替り定食の刺身の品書きがありました。





ご飯のおかずというより、しっかりした純米酒あたりでいきたくなっちゃいますね。


リーズナブルで満足度できる、いい昼ごはんになりました。

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