たいへんです。ゴキブリです。体長が5cm~6cmまで大きくなるという南米原産「アルゼンチンモリゴキブリ」が千葉県の野外に生息していると、毎日新聞が伝えました。
わが家ではゴキブリがあまり出ない方だと思っていますが、それでも夏の真夜中に2cmぐらいのがたまに出てきます。見つけると、わたしはあわてて殺虫剤を持って身構えます。家の中でむやみに殺虫剤を吹きつけるのはよくないので、殺虫剤を床にくっつけるようにして狙いを定めます。こんなぐずぐずしたことなので、逃げられることが多い。わたしはゴキブリを見るだけでもかないません。
それなのに、なんと体長5,6cmまで大きくなるという。生息域が全国に広がったらたいへんです。毎日新聞の記事だけでは生態がわかりませんが、ゴキブリには違いないのだから、日本全国で広がったら家の中にも入りこんでくるに違いありません。
体長が大きいので、見慣れてきたゴキブリよりスピードも早いだろうし迫力も比較にならないでしょう。そんなのが家の中に入りこんで足元を走ったり‥‥、いやいや、寝転がってテレビを見ている顔の近くをすり抜けでもしたら、卒倒ものですよ。
■今のうちに、住民・役所一体になって大型ゴキブリ絶滅運動を!
これがわたしの地元のことなら一大事です。自治会やシルバー、議員、役所などに報告して提案するなど、住民・役所が一体になって駆除運動を始める方策にとりかかるところです。5、6cmになる大型ゴキブリと聞けば、ほとんどの人が駆除に賛成でしょうから、住民の皆さまも駆除運動を歓迎されることと思います。
今のように公共下水道や水洗トイレが普及していない昔の時代には、ハエも蚊もわんさか居りました。東京や大阪の都市部でも、それは同じです。そんな時代には、家庭で殺したハエをマッチ箱に入れて、児童が登校して小学校に提出する運動があったと聞きます。
それにならって新しいアイデアを募って、たとえば、自治会を通じて役所の担当窓口へというようなルート作りをして、これも仮に死体1匹100円買取り運動のようなことをするならば、1万匹でも100万円ですから実行可能な予算で済みます。
こういうものは今のコロナと同じで、広がる時には一気に広がるもので、絶滅運動をするなら今のうちです。5、6cmものゴキブリとの共生はなんとしても逃れたい。勘弁してほしい。
千葉県のみなさま、なにとぞ今のうちに絶滅駆除に力を入れてくださるようお願い申し上げます。
(参考)
◎南米ゴキブリ、千葉の野外で確認 繁殖容易 害虫となる恐れ
※有料記事なので一部しか読めません
◎南米ゴキブリを野外で確認、千葉県船橋市 繁殖容易、害虫となる恐れ
https://this.kiji.is/728859780416192512?c=110564226228225532
◎南米ゴキブリを野外で確認、千葉 繁殖容易、害虫となる恐れ
https://www.the-miyanichi.co.jp/news/Main/2021020101001897.php