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まだまだ「慰安婦」問題

2013-06-02 | 日記

http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1

兵士の側からの「慰安婦」の実態の証言。その一部を集めたブログ。気分が悪くなって、とても最後まで読めませんでした。ある意味、殺されるよりも残酷。

国連拷問禁止委員会から、慰安婦問題に対して、日本政府に更なる勧告。政府がこの問題を放置して、結果として橋下発言を追認したならば、その程度の人権意識しかない国とされ、今後何かと支障が起こりそうな予感。

証拠はたくさんあるのだからまずさらなる調査。聞き取りは体験者が生きている今しかない。そして謝罪と被害の回復。それでメンツの潰れる国ならば、その程度の国だったということ。私は日本はそんな情けない国ではないと思っている。第二次世界大戦の後の廃墟の中からから復興した勤勉で真面目な国。テクノロジーではよその国から一目置かれるわが国、道徳的にも世界の尊敬を勝ち取ってほしいと思う。

ドイツのホロコーストの生き残りの人たちに対し、ドイツ政府はどんな償いをしたのだろうか。ナチスの残党を世界中から探し出し、裁判にかけて真実を明らかにしたうえで判決を下していたのは知っているけれど。私の若い頃は時折ニュースになってましたよね。

昨年ドイツへ行くと、ベルリンの中心部にホロコーストの慰霊のモニュメントがありました。日本では戦争起こした戦犯を一緒に祀った神社に首相が頭下げて、世界基準から見たらまだまだ狭い視野の国と思われるのでは。

あーーー、威勢のいいこと言う男に限って意気地なしで臆病ですからね。騙されないようにしないと。女子供、民間人を放っておいて、自分たちだけさっさと逃げたのが関東軍ですからね。

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さぬきうどん巡り

2013-06-02 | 旅行

昨日は、県人会主催、年に一度のうどん巡りツアーです。今年は観音寺方面。

まず酒造会社の見学と、うどんと二班に分かれます。

工場内の見学。明治時代に醸造を始めたそうで、それまでは藍染めをしていたとか。

機械化されてはいるけれど、古い酒蔵は木造の大きな建物、経験と勘の部分もけっこうありそう。

戦時中の防空壕は、現在冷蔵庫に活用しているそうです。

「うどん一」 素うどん掛け100円。あまりの安さに驚愕。ネギと天かすかけ放題。おかずも充実、どれも安いのでびっくりした。味は讃岐うどんとしては普通。。。。かな。コンビニのおにぎり一個よりまだ安い。

つづいて「やすなみ」に。こちら、すうどん掛け150円。友達と半分こして75円。イリコの濃厚な出汁と、細くて柔らかく、でも歯応えしっかりのおいしいうどんでした。うーーーむ、今まで食べた中でベスト3の一つかも。ほかの一つは高松市内の馬淵(遠縁)、琴南町の薪でうどんを茹でる店(名前失念)かな。いろいろ食べ歩いたので、細かなことは忘れてしまった。

腹ごなしに観音寺へ。札所。境内にはもう一つ寺院が。近くの神社の中の寺が、明治の神仏分離令でこちらへ移転してきたとか。市の名前もこのお寺に由来しています。

石仏。

寺にはアジサイがよく似合う。

根上がりのクスノキ。巨木。

山の上から、砂浜の銭型を見る。寛政年間、一夜で作ったとか。

地元では先月ロトシックスで16億円あてた人がいたそうで、銭型のおかげと話題になっているそうな。

トキワツユクサの見事な群落。外国産の園芸種、今では各地の山に見られます。

うどんや、三軒目。「きたのうどん」。小エビのかき揚げうどんは480円。激高。行かんなあ、金銭感覚が狂いそう。

あとは旧伊予街道の古い町並みを歩き、見学や買い物。

こちら名物、あいむす焼き。殻をむいた小エビ二、三尾につなぎ(たぶん米粉を水で溶いたもの)をまぶし、平たな金具で挟んで焼く。美味。

伊予街道沿いの旧家。

最後は「将八うどん」へ。さすがにうどんはgive up、他のものを食べる。三男夫婦とお嫁さんのご両親に、この店からうどんを送る。

おみやげいろいろ。清酒川鶴は夫へのお土産。うどんと山地商店、てんぷらとちくわ。エビ入りが私の好物。でもただの平天もおいしい。

「観音寺」という和菓子は、帰りの社内のクイズ大会の景品。

最初の問題は広島市の木は何?というもの。誰も答えないので、手を上げて回答してもらった。答えはクスノキです。でもなんでクスノキ?

うどんツアーも五回目。初めU川さんと。ご主人の交友関係の悩みをずっと話していた。今はもう付き合ってないけど、どうしているかしら。次は孫娘誕生直後で不参加。次はO野さんと。善通寺方面。昨年は観察会の時の友人、Sさんと他の友人二人も参加して、私たちが一番目立っていたかも。

今年はSさんにだけ声を掛けた。その心はあまり人を誘っていると、役員に誘われて断りきれなくなるから。楽しいことだけ参加して、骨を折らないのはよくないんだけど。またいつかできるようになったら微力ながらお手伝いしたい。

雨も降らずいい一日でした。

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