さてどうしますか。サークルの中心の人は旅行好き。年に一度は世界遺産を巡る旅をするとか。私はそこまでしないけど、「いつも小さいのばかり描いてるけど、旅行先の景色を絵にしたら」と勧められた。
さて困った。本気で写真撮ってないし、下手だし。取り敢えず6年前の写真のうち、絵になりそうなのを集めてきました。
これなら簡単。山もないし、川もないし、木もないし。イギリスの景色に感謝。2008年6月、ハワース郊外
コッツォルズ地方、カッスルクームで。車は何でしょ?RX8?今まさにキィーを取り出しているイギリス人。好天。
貴族の昔の別荘をマナーハウスというらしい。今はそれを生かしてホテルに。寒かったり、建てつけが悪かったりするのも味わいだそうで。同じくカッスルクームで。
うんうん、これも人が多くて楽しそう。真ん中は羊毛取引所跡。カッスルクームで。
川の向こうの建物はナショナルトラストが保存していると聞いたと思う。
ものすごくでかい犬が全速力で駆けてきたので足がすくんだけど、ワンとも言わずただ走り去っていった。犬を見れば国民性が分かる。犬も自立、人も自立。
その建物の前まで行ってみる。スイカヅラの花盛り。
スワンホテルの前で休む老人二人。バイブリーで。
バイブリー。花はヨーロッパ南部に咲くベニカノコソウと思われます。
湖水地方、ボウネス。朝だったかな・・・夜9時頃だったかな。とにかく緯度が高いので、なかなか夜が来ない。
やっぱりこれかな。描くの簡単。ハワース郊外で。一面の牧草地。白いのは何だ?
ネタですが、ボウネスのホテルのベッド横の壁。はいはい、いざとなったらキックして脱出。このホテルは立派な生地のカーテンを柔らかなフックで吊るしていて、カーテン引いたらズザザザザーと全部落ちてきた。びっくりした。
ちなみにこの時も一人旅。もう一人の人と仲良くしてもらった。
うーーーむ、こうしてみるとイギリスも余計なものがなくてすっきりした景色ですね。どれにしようかな…未定。