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山陰浜田へ日帰りで

2019-06-02 | 旅行

さて、怒涛の5月も終わり、夏までは何もせずにのんびりする予定でしたが、思い立って島根県の浜田まで出かけました。

高速浜田道からR9のバイパスへ。

道の駅から浜田漁港が見えています。

浜田おさかなセンターは先月末で閉鎖、市が買い取り、来年再オープンするそうです。残念。

市の中心部の小さなお寿司屋さんへ。

おいしかった。このほかに蜆の味噌汁と茶碗蒸しもついていました。

「どこかおいしいお魚買えるところは」と大将にお聞きすると、浜田の魚屋は5時に開けて昼までには閉めるそうでした。

「近くのゆめタウンなら、親会社が広島なので瀬戸内の珍しい魚がある」と教えてもらいましたが、その広島から来た私たち、きょうは魚はあきらめた方がよさそうです。


続いて海岸の美しい国府海岸へ。

漁港になっています。

奥の隧道をくぐると

波が削った洞窟が見えます。

こちらも。

トンネル抜けるとまた海へ出ます。

夏近し。

不思議な形の岩は、貝の死骸などから出るカルシュウムが侵食されずに残ったそうです。

たくさんあります。

この海岸は1974年(昭和49年)、夫と二人で海水浴に来た場所。当時は広島から路線バスが出ていて、3時間くらいかかった記憶があります。

海辺の民宿に泊まり、海水浴をしたのでした。

当時は隧道はなく、浜辺から洞窟へ行った記憶があります。

潮が満ちています。

座ってよし。

ハマウドが元気いい。人の背丈より高い。

馬の背と呼ばれる隆起。鯨か何かの化石がむき出しになっているそうですが、本日はパス。

帰りもまた隧道通って・・・

道はあそこで行き止まり。引き返します。

漁協婦人部の小さな店で、地元の男性数人が軒下の席で、干物を肴にビール飲んでいます。

楽しそうです。

礫岩の上に砂岩が堆積し、それが隆起したそうです。

思うに礫は川の中流域、砂は下流域、二度に分けて隆起したのではないでしょうか。

婦人部の店にある干物は、地元産でなさそうだったので買わずに、知り合いの同業者の方のお仕事場がたまたま近くにあったので前を通って、ご挨拶はせずに、あとは一路自宅へ。

山に登らない外出は、体力も時間も余裕を残して16時前帰宅。やれやれでした。

夫腰痛がなかなか快復せず、一部私が運転しました。運転も、もうあまりしたくないのですが。。。。

コメント (2)
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