昨日出かけた場所は山の中腹。
待てばいいのに、一人で山を下りてバスと電車を乗り継いで帰宅。
向こう三滝山。登山口に三滝観音あり。写真左側が太田川放水路と市街地になっている。
目もくらむような急斜面に建つ家々。平地の少ない広島の宿命。スマホ見ながら、道に迷わないよう下りて行きました。
我家はデルタの最南端、明治時代に埋め立てた人口の土地。広島は日本で何番目かに上水道ができた都市らしいけど、井戸が掘れなかったのも原因と思う。
土地によって人の暮らしはいろいろ。
五月は旅行しまくって、出たものなるだけ食べるようにしていたら1キロ近く太った。
行けませんねえ。ただでさえふっくらしているのに。
それに疲れが尾を引いて家でじっとしていたけど、これではいけないと思いなおし、本日はとりあえず、家の内外の掃除、片付け。すぐに昼が来たので、ご飯食べた後、姑様の施設へ夫と二人で出かけた。
暑くなる直前の湿度も低い気持ちいい日、夫が歩いて先に出たのでルートを聞いて後からチャリンコで追いかける。見つけると後ろから近づいて「通してくださいーーー」とベルを鳴らすという中学生みたいな遊び。
そこで徒歩と自転車を入れ替え、私は歩いて行く。家からだと、全部徒歩で20分くらい。ちょうどいい距離。
姑様は言葉は何言ってるか分からないけど、きょうは夫と私も分かり、表情もはっきりしていた。
同室の人も自分で歩けず、意思疎通もできない方が多いようにお見受けした。施設はほとんどが女性、男性は1割程度。それだけ長生きなんでしょう。
相部屋でベッドと頭周りの物入、小さなテーブルだけが姑様のスぺ―ス、特養なので費用も安く助かっている。世間には豪華な個室で医師常駐などという豪華な施設もあるらしいけど、私も寝たきりで耳も聞こえにくくものも言えなくなったら、相部屋で充分と思う。
前の部屋は窓際で空が見えていたけど、今は廊下に近いところ。でも不満も言わず、穏やかに寝てくれているので、私たちは心が穏やか。
**さんの腰が痛いのでもう家ではみられないのです。ごめんなさい、お義母さん。
これは昨年頂いた姑様のレトロなスーツ。貰った後で、義妹が服が欲しいと言うので、又戻していたけど、義妹は体格がいいので、または趣味でなかったのか持って帰らなかったので、今年も活用させていただきます。というか、ウェスト大丈夫かしら?
きょうはよく動いたら、起きた時より、寝る前の方が体重が軽くなっていた。明日に期待しましょう。
夏ごろ、昨年のミニ同窓会第二段があるらしいけど、それまでには絶対太らないように。固く決意する私でありました。