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ある晴れた夏の日に

2013-06-12 | 日記

長男の長男が退院しました。私は一人で車を運転して国道バイパスを通り、はるばると産院まで。

今年初めての入道雲が空の縁をぐるりと取り囲み、道路沿いの雑木林は勢いよく葉を茂らせ、もうすっかり夏!

日頃信仰心の全くない私も、何か人智を超えたものの気配を感じ、でも結局は縁のある人々のおかげと、周りの人に感謝するのでした。

長男が生まれたのも、結婚したのも、長男の子供二人の誕生日も、全部五月末から六月初めの僅かな期間に集まって、それは私自身にも嬉しい時期となりました。

お姉ちゃんのお下がりの退院用のベビードレスを着せてもらい、看護師さんに記念写真を撮ってもらいました。産院のブログに掲載するそうです。

お姉ちゃんはきょうは保育所まで連れて行ったけれど、保育所の玄関でひっくり返って抵抗、また連れて帰ったそうで、昨年三男の結婚式で着たピンクのドレスを着せてもらって、強力なライバルを家で待ってるそうです。笑ってしまいました。

息子に出会い、息子のお嫁さんに出会い、孫に出会い、お嫁さんのご両親に出会い、人の縁の中で幸せを感じさせてもらえることにただ感謝。

小さな命が、みんなに見守られてすくすく育つことを祖母は何よりも嬉しく思います。


追加で

知人のさる人に電話。この間のことなど話す。私達は一緒に旅行に行く約束ができていて、それにもう一人混ぜてもらえないかと言う話がでた。その人は学校で一学年下、同じ高校出身で何度かこちらでもあったことがある。顔は忘れたけど。

「博多人形みたいな顔した人でしょ」と私のことを言っているらしい。はいはい、昔はそうかもしれません。けど今は愛媛名産「姫だるま」です。http://www.pref.ehime.jp/iimono/chuyo/matsuyama_himedaruma.html

最近姫だるまのお人形ってみませんが、昔はどこのうちにも、北海道みやげの熊の木彫りと同じように飾られていたもんです。

あのたくさんの姫だるま、どこへ消えたものやら。

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涙、涙、涙の別れ

2013-06-11 | 日記

夜、孫娘をあちらのお祖父ちゃんお祖母ちゃんに届けた。

本人にそのことを告げると行かないと言い張る。この家の子になると。

明日はお母さんが赤ちゃんと一緒に帰るから、**ちゃんがいないと寂しいでしょ?と言うとママは怒るからきらいなんて生意気なことを。

**ちゃんが早く寝ないからパパもママも怒るんだよ。早く寝て、早く起きて昼間遊ぼうね。と言うとだって**ちゃん夜も遊びたいんだもんと口をとがらす。

ああ言えばこう、こう言えばああ、この間三歳になったばかりなのに、なんという言い訳のうまさ。いやあ、女の子なんだなあとびっくり。

結局行先を告げず、「いいところへ行こうね」と騙し、お嫁さんの実家へ。車では寝てたのに目を覚まし、夫にしがみついて離れない。最後にと思って私が抱くと、首にしっかりしがみつき、両足はしっかりと私の脚に絡めて泣くこと、泣くこと。

それを無理やり引き離すと、玄関の上り口にひっくりかえって大泣き。いゃあ、この二日間よほど楽しかったのでしょうか。懐いてくれてとっても嬉しく、私も楽しかったのでメモ代わりに。

月曜朝、替えのズボンがない。ありあわせの布で、大急ぎでズボンを縫い、それを着せて近くのスーパーへ。服をいろいろ買って無料の遊び場でしっかり遊んで、家まで歩いて帰った。途中の公園でまたしっかり遊ぶ。

夜は風呂場で水遊びが一時間、寝室のセンサーライトが面白くてこちらも一時間くらい遊び、、「静かに寝たふりしててご覧、消えるから」と言っているうちに私も一緒に寝てしまった。

今朝は布団その他の洗濯、浴槽で洗っていると一緒に洗い、再び水遊び。こちらも一時間くらいして、歩いて近所の店にお買い物。

午後からはアンパンマンやトトロを見て、家の中でボール遊びしたりして、夕方からは水やりのお手伝い。ご飯を食べてそのあと送って行った。やれやれ。まだ遊んだあとがそのままだけど、またすぐ来るんじゃないかしら。

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思いがけずに・・・

2013-06-10 | 日記

昨夜遅く、息子と孫がきた。

産院で数日振りにお母さんに会えて、甘えています。

あちらのお祖父ちゃんちにいたくないと言うので息子が連れ帰ったのですが、深夜になって「お母さんーー」と泣くので困り果てて我が家に連れてきました。ずっと泣いているので、「かわいそうに、寂しいのね。ずっと泣いていいのよ」と抱いているとさすがに20分くらいで泣きやみました。若い時には他にも用事をしたいし、この余裕がなかったですね。

歳とると小さい子供に対してとても気が長くなる。自分がこんなに気が長いって思わなかった。新たな発見です。私は孫によって育てられているのかもしれませんね。

そして買っていたコ゜ム草履を見せると機嫌がよくなり、午前二時まで遊びました。いったいどんな生活してるんだい????

急なことでパジャマがないので、三男の一つ身の浴衣の揚げを下し、紐を付け替えて着せました。本人大喜びです。

男の子みたいで、笑ってしまいました。息子は早朝、ご飯も食べず帰宅。孫娘は今朝はまだ寝ているけど、そろそろ起こします。

 

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フリマフリーク

2013-06-09 | 読書

フリマが好きである。その心は安くて、古いものがあって、店の人と楽しく話ができるから。

昨日は呉ポートピアパークへ。いいものなかったので、人参、タマネギ、タケノコを買った。各100円。画像なし。

本日午前中東千田公園(旧広島大学東千田キャンパス)の千田わっしょい祭りへ。こちらは業者らしき人もいるけれど、原則素人さんが不用品、手作り品を出す。見るのが楽しい。

空き缶のコースター2個で30円。ヒッピー風お兄さんが、タイの道端で習ってきたそうで、鮮やかな手つきで作っていた。面白くて見とれて、見学料のつもりで買った。タイとの文化交流をするNPO活動のようでした。面白かった~

涼しげな柄の新品浴衣300円。手縫い、いしきあて付き。ほどいて何かのカバーにするつもりだけど、未定。

花は全部で200円。

これは金曜日、広島駅噴水前の徳島県物産展で購入。行きにのれんを買ったけど、帰りにテーブルかけに交換してもらった。織りの先生によると「手染め作家の作品は何万円もするよ」とのこと。これは中国製で1,580円。大きさ100×150センチ。安いのみつけるとしみじみ嬉しい私。貧乏性。


 

昼過ぎからみんなで打ち揃って産院へお祝いに行く予定。「遠いので気を付けてきてくださいね」と先ほどメールあり。

自慢たらしいけど、他人様の育てた子が優しい声を掛けてくれるのがしみじみと嬉しい。お姑様と次男と私たちとで出かけることなんていつ以来だろう。これも嬉しい。赤ちゃんのおかげ。小さな命がみんなを幸せにしてくれる。

この子が幸せな人生を歩むよう、祖母は願っている。

 

 

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「スモールトーク」 絲山秋子

2013-06-08 | 読書

白いレーサー用の服は作業着に自分でペィンティングしたそうな。

数年前の春、息子は何かのレースに出たらしい。某サイトより無断拝借。


40歳目前のゆうこは、昔一緒に暮らしていた男から「会わないか」と電話がある。断るつもりだったが、今は音楽プロデューサーになって羽振りのいい男はTVRタスカンで来るという。ゆうこはつい会いに行き、ドライブをする。車は正価だと一千万だそうで。

売れない絵描きのゆうこも車が好きで、今はアルファロメオ145に乗っている。

男はものすごい外車を取っ替え引っ替えゆうこの前に現れ、ドライブ好きなゆうこはその走り具合を楽しむ。

著者は大変な車好きだそうで、この小説は車の雑誌とタイアップして、実際にいろいろな車に乗ったらしい。

私はどのくらいすごい車か分からないのだけど、ジャガー、クライスラークロスファイア、サーブ9ー3カブリオレ、アストンマーチン ヴァンキッシュ、アルファロメオ アルファGTに作家は試乗したらしい。

その他に会社員時代の外回りのカローラバンなど、商用車、大衆車、国産車のエッセイもある。

かつて別れた男とは、やはりやり直せない。アパートも建て替えで出なければならない。それを知った時ゆうこは全てを捨てて新しい生活をする決心をする。

車好きには面白い小説だと思う。車が分からない私もそこそこ楽しめた。巻末に徳大寺有恒氏との対談あり。

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次第に人間らしく

2013-06-07 | 日記

お嫁さんの快復も早く、おっぱいもいっぱい呑んで元気良くしているそうです。昨日に続き本日もメールが来た。

毎日でも見に行きたいけど、ゆっくり休んでもらいたいし、今度の産院は母子が別の部屋なので、ガラス越しにしか見えません。残念。

先日産まれた時も写真撮るのに夢中で抱きそこねたよう~一生の不覚。

本日は織りの教室で、楽しく織りをした。ほとんどしゃべりっぱなし、手は動かしているけれど。

昔、農閑期に織りしていた人たちも集まって楽しくしてたのかしら。織りの教室は只今孫ブーム、来月産まれる人と、来年早々産まれる人と。孫のおかげで、人様の話にも入っていける。ありがたや。

駅前で徳島県物産展をしていた。四国限定藍染のテーブルかけが激安。雲南省製作の四国限定って???

でも安かったからいいわ。今度紹介します。

 

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平和大通りの木々

2013-06-07 | 日記

いいお天気が続きます。初夏を通り越して真夏の陽気、大きな木の影が嬉しい季節です。

タラヨウ。秋には実が赤くなる。神社、寺院などに植えられる。

ツクバネガシ?

メタセコイヤ。中国奥地で発見される。

コブシ

カシワ。柏餅に利用する。

生家の隣のT田さんの庭にあり、たまに貰っていた。その他ムクノキもあり、黒い実をオモチャにしていた。庭木の選び方が独特のお宅だった。

庭木にしているお宅をついぞ見かけたことがない。我が家のサザンカなどを抜いて植えてみようかな。大木になるので無理ですね。

モチノキ

オリーブ。全国や外国から贈られた木もある。オリーブは香川県の木。もしかしたら香川県から?

ヤマモモ

フェニックス。ダイナミックな木。宮崎県の海岸に植えて新婚旅行客を呼び込んだのも今は昔。

「フェニックスハネムーン」と言う歌もありましたね。

カキもある。何でもある平和大通り。

ケヤキ。庭園樹の王道。木陰を多く作り、落葉した樹形も美しい。

イチイ。寒いところの木。岐阜県の被爆者団体から頂いたらしい。ドイツではキャラボクもイチイも同じ名前のEibe(だったと思う)。

カイコウズ。鹿児島より。ありがとうございました。

熊本県からはクスノキ

ブンゴウメ。大分県より。ウメとアンズの中間種。葉も実も梅より大きいらしいが、実がついてない???

サイカチ。これは痛いわ~

草むらに幼木が。小さいけど棘は立派。

モクマオウ

葉はマツに似るけど、うろこ状でスギナみたい。

ヒマラヤスギ。名前はスギだけどマツの仲間。根が浅くて、ある年の台風でこの木だけ倒れたことがある。

剪定をこまめにしないと倒れやすいそうです。

アメリカディゴ。派手。

足を延ばして比治山に。キリは人が昔植えたのかも。

シイの仲間?名前不明。

木を見ると楽しい。とても癒される。庭にたくさん木を植えたいけど、何しろマンションとビルに囲まれまくった猫の額。

我が家の庭木はサザンカ、ツバキ、ヒイラギナンテン、センリョウ、マンリョウ、ヤマアジサイ、クスノキ、ヤツデ、ナンテン、ナツグミ、モッコク、などなど。その他鉢植えでヤマボウシ、モミジ、カシワバアジサイ、あーーーもっと木を植えたいよう。

 

 

 

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梅雨の晴れ間

2013-06-06 | 日記

いいお天気が続きます。

朝、ゴミ出しのあと買い物。近所の激安スーパー、7時開店。これはチリ産のred gloveというブドウ。

南半球が秋なんだと気が付いた。一房190円くらい。甘さ控えめ。

盛り皿は自分で絵付け。オランダの景色。

夏はブルーが涼しい。ハートの小物入れは習い始めのころに。ピッチャーは最近作った。涼しい色が好き。

自分の好きなものを好きなように飾れる幸せ。友達はもう40年近くお姑さんと同居。食器やインテリアなど、どうしてるのかな。

とは言え広い自宅敷地に、パン焼き専用の小屋まで建て、庭で収穫したリンゴでジャムを作ってジャムパン作ったりするので、私が同情するのは失礼というもの。

その昔、下宿を行ったり来たりしていたころは特別料理好きとも見えなかったけど、教員勤めの傍らパン焼きを習い店に卸すほどの腕前。どこでどう道を違ったのやら、私が最後にパンを焼いたのは30年くらい前。


自慢話はそれくらいにして、昼前から買い物に。そうそう、あすから「とうかさん」だった。毎年とうかさんには雨が降るけど、今年は好天かも。

準備完了

くまもんも待機中。ボールを当てて倒すとか、そんなゲームらしい。

平和大通りは緑がいっぱい。チマチマしてないので好きです。昔の神社が道路に取り込まれ、緑地帯に鎮座しています。夏にはお祭りもあります。

この付近はベニバナトチノキ(多分、花の時に確認します。)が多い。葉の大きな木が大好きな私。癒されます。

 

フジまで戻ってチャリンコで帰宅しようとしたらお嫁さんからメール。生後三日目。おっぱいよく飲むそうで、満足した顔で眠っています。すでに大物の風格。まだ名前が決まらないそうで、早く名前で呼んであげてね。

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イッツ・オンリー・トーク

2013-06-05 | 読書

第96回文學界新人賞受賞作に「第七障害」を併載。

新人賞を狙いに行った作品だと思った。その心は、誰かの物まねでは選考委員の印象に残らない。自分にしか書けないものだと初めからアピールしないと、読んでもらえない。でもただ単なるあざとさだけでは原稿用紙一枚も続かないだろう。最後まで一気に読ませる。面白い。

本作、言葉は乾き、人との距離の取り方がいかにも今の時代(と言っても10年くらい前の作品だけど)と思わせる新しさがある。

心と体は不即不離、愛が芽生えて深い仲になり、いろいろあって続いたり、別れたりという作品すべてを相対化してしまう力のある作品だと思う。

出てくる男がみんな変、主人公はその関係を楽しんだり、失望したりするけれど、決して落ち込んだりせず、自分の気持ちの中をしっかり見ている。そしてすべては無駄話だと最後に言い放つ。

私が女だからだと思うけど、読むととってもカタルシスがある。愚かな、そしてかわいい男たち。その標本集みたい。男と女の関係を表す言葉って、友人、恋人、夫婦、不倫相手、親族くらいしか思い浮かばないけれど、そのどれでも表現しきれない関係が生き生きと描かれる。読んで損はないです。


 昨日朝早く起きたので、その流れで今朝も五時半頃起きた。起きてもすることないので、ゴミ出して新聞読んで朝ごはん食べた後はベッドの下の大掃除。でも掃除機が壊れた。10年くらい前の香典返しのカタログから選んだもの。もう寿命かも。

「掃除機買っていい?」と一応夫に伺いを立てる振り。「買いんさい。今まで勝手になんでも買うてきたのに、なんでそんなこと聞くん?」と言われた。ばれたか。

そのあと午前中は縫い物をする。これです。

親が縫ってくれた娘の頃の浴衣。讃岐名産の保多織り(地元ではぼたおりというけど)で肌触りがいい。袖は枕カバーにピッタリ、身頃二幅で座布団カバーに。ミシンはもう忘れるくらい前に使ったきりでたぶん調子が悪いと思うので手縫いで。チクチク縫っているとなんか心が落ち着く。

午後からは車で書類の提出。ネット回線で電子請求しているところも多いけど、回線使用料がなんたらかんたらと言うことで、今だ持って行ってます。それもFDで。レトロ。

初めの頃は打ち出しだったので、多い少ないが一目瞭然。段ボール箱に何箱もカートに載せて駐車場と往復しているところもあれば、私などは手提げ袋に入る量。恥ずかしい。はい、ここでいつもの負け惜しみ、健康でふつうの生活できればそれで充分。持ちつけないお金は不幸の元。

とは言え、一度くらい不幸になってみたいものだ(とは思わない)。小さな不幸は人生のカンフル剤(とも思えない)。平凡が一番、細く長く仕事してもらいたいもの。

手縫いなので、帽子のクリップに布を挟み、引っ張りつつ縫う。夏は木綿が気持ちがいい。


 

昼、次男から電話。あちらから電話なんて、本当に珍しい。直接会ってお祝い手渡したいそうで、じゃまた連絡するという話になった。

無口な次男だけど、甥が生まれたのはやはり嬉しいのだろう。人がいなくなるのは寂しいけど、増えるのはどこの家にとっても嬉しいもの。

きょうはもうおっぱい飲み始めたかな。お姉ちゃんの時は母乳が足りなくて、とても小さな子だったけど、離乳食が始まるととてもよく食べて、今では大柄な子になりました。この子も脚ががっしりとたくましいのできっと大きな子になるかも。

お嫁さんはつかれて大変だと思うのでそう度々のぞかず、安静にしてもらいたいもの。

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私事ですが・・・

2013-06-04 | 日記

今朝、弟が産まれました。私の弟ではなく、孫娘の弟です。

今度の産院はお嫁さんの実家近く、団地の入り口にあります。

窓からの緑と青空のきれいな気持ちのいい初夏の朝、お天気も新しい命を祝福しているようです。

この子の、そして新しく生まれる全ての子供の将来が、平安で幸せでありますように。

朝7:15、息子のマンション横のコンビニで息子をpick up、バイパス経由で7:40頃産院へ。

生まれたのは9時前、二週間以上早かったけど、大きな男の子でした。誰に似ているかな~

急なことで、候補はいくつかあるけれど名前が決まっていないらしい。

夫の案 洋佑→けいすけ(字不明)→ポンスケ→ポン吉・・・って「昔我が家の庭に出没していたタヌキじゃないの」と私は却下。私達が出るまでもなく、若夫婦がいい名前を付けるでしょう。

庭に来たタヌキの写真がないのでこちらを。2008年3月 新東名開通直後、信楽へ三男と行く。タヌキがいっぱい。

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薔薇と断想

2013-06-03 | 断想

山陽自動車道、福山SA 2013/6/1

六月は日本では雨季、ヨーロッパでは日が長くて一番いい季節。人も花も太陽の光が嬉しい。

ドイツの品種

どこまでも赤く

 

花びらたくさん

大家族


 

きょうは梅雨の晴れ間、暑かった。午前中、銀行関係の用事を済ませ、公民館で本を借りる。

息子よりメールあり。明日、二人で病院へ行く。私が車に乗せていく。なんで????普通はぎゃくだろ????

息子は男のくせに運転大嫌い、独身時代に買ってやった車も今ではお嫁さんの通勤用。自分は仕事場まで徒歩。トホホホ。


 

ハシモトがツィッターで国連拷問禁止委員会に楯突いてるそうな。気分悪いから見ないけど。何なんでしょうね、あいつ。大阪市の、ひいては日本の品性を落とすような軽薄な行い。もはやつける薬なし。有権者が選んでくれたという驕りだろうけど、有権者は何見ているの? 

もちろん私は、一つ上の世代の、戦争で言い表せないくらいの苦労をしたこと自体を否定しているのではありませぬ。なぜ戦争に向かうのを止められなかったのか。それを考え、子々孫々、二度と同じ過ちを繰り返させないようにする。それしか、日本と諸外国の無念の死に手向けるものはないと思います。

アメリカの世界戦略の一端を担う現実はあったけれど、この68年、日本人が外国との戦争で亡くなることはなかったはず。それをあえて事を荒立てる必要はないと思います。なんで憲法をいじる必要があるのか。

アメリカがもっと強いことを言ってきたら、のらりくらりとかわしながら、どこの国とも喧嘩しない。内容のない、勇ましいスローガンを繰り返す人物こそ危険。そしてハシモトはそれ以下。飲み屋で勢いに乗って騒いでいる酔っぱらいの類。露悪的な単語に喜ぶのは、思考の放棄。

ハシモトとハシモト的なものが生まれてきたこの時代は、分岐点だと思う。判断を停止してこの勢いで突き進むのか、一度立ち止まって戦後の原点に帰るのか。今ならまだ間に合うと思う。

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まだまだ「慰安婦」問題

2013-06-02 | 日記

http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1

兵士の側からの「慰安婦」の実態の証言。その一部を集めたブログ。気分が悪くなって、とても最後まで読めませんでした。ある意味、殺されるよりも残酷。

国連拷問禁止委員会から、慰安婦問題に対して、日本政府に更なる勧告。政府がこの問題を放置して、結果として橋下発言を追認したならば、その程度の人権意識しかない国とされ、今後何かと支障が起こりそうな予感。

証拠はたくさんあるのだからまずさらなる調査。聞き取りは体験者が生きている今しかない。そして謝罪と被害の回復。それでメンツの潰れる国ならば、その程度の国だったということ。私は日本はそんな情けない国ではないと思っている。第二次世界大戦の後の廃墟の中からから復興した勤勉で真面目な国。テクノロジーではよその国から一目置かれるわが国、道徳的にも世界の尊敬を勝ち取ってほしいと思う。

ドイツのホロコーストの生き残りの人たちに対し、ドイツ政府はどんな償いをしたのだろうか。ナチスの残党を世界中から探し出し、裁判にかけて真実を明らかにしたうえで判決を下していたのは知っているけれど。私の若い頃は時折ニュースになってましたよね。

昨年ドイツへ行くと、ベルリンの中心部にホロコーストの慰霊のモニュメントがありました。日本では戦争起こした戦犯を一緒に祀った神社に首相が頭下げて、世界基準から見たらまだまだ狭い視野の国と思われるのでは。

あーーー、威勢のいいこと言う男に限って意気地なしで臆病ですからね。騙されないようにしないと。女子供、民間人を放っておいて、自分たちだけさっさと逃げたのが関東軍ですからね。

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さぬきうどん巡り

2013-06-02 | 旅行

昨日は、県人会主催、年に一度のうどん巡りツアーです。今年は観音寺方面。

まず酒造会社の見学と、うどんと二班に分かれます。

工場内の見学。明治時代に醸造を始めたそうで、それまでは藍染めをしていたとか。

機械化されてはいるけれど、古い酒蔵は木造の大きな建物、経験と勘の部分もけっこうありそう。

戦時中の防空壕は、現在冷蔵庫に活用しているそうです。

「うどん一」 素うどん掛け100円。あまりの安さに驚愕。ネギと天かすかけ放題。おかずも充実、どれも安いのでびっくりした。味は讃岐うどんとしては普通。。。。かな。コンビニのおにぎり一個よりまだ安い。

つづいて「やすなみ」に。こちら、すうどん掛け150円。友達と半分こして75円。イリコの濃厚な出汁と、細くて柔らかく、でも歯応えしっかりのおいしいうどんでした。うーーーむ、今まで食べた中でベスト3の一つかも。ほかの一つは高松市内の馬淵(遠縁)、琴南町の薪でうどんを茹でる店(名前失念)かな。いろいろ食べ歩いたので、細かなことは忘れてしまった。

腹ごなしに観音寺へ。札所。境内にはもう一つ寺院が。近くの神社の中の寺が、明治の神仏分離令でこちらへ移転してきたとか。市の名前もこのお寺に由来しています。

石仏。

寺にはアジサイがよく似合う。

根上がりのクスノキ。巨木。

山の上から、砂浜の銭型を見る。寛政年間、一夜で作ったとか。

地元では先月ロトシックスで16億円あてた人がいたそうで、銭型のおかげと話題になっているそうな。

トキワツユクサの見事な群落。外国産の園芸種、今では各地の山に見られます。

うどんや、三軒目。「きたのうどん」。小エビのかき揚げうどんは480円。激高。行かんなあ、金銭感覚が狂いそう。

あとは旧伊予街道の古い町並みを歩き、見学や買い物。

こちら名物、あいむす焼き。殻をむいた小エビ二、三尾につなぎ(たぶん米粉を水で溶いたもの)をまぶし、平たな金具で挟んで焼く。美味。

伊予街道沿いの旧家。

最後は「将八うどん」へ。さすがにうどんはgive up、他のものを食べる。三男夫婦とお嫁さんのご両親に、この店からうどんを送る。

おみやげいろいろ。清酒川鶴は夫へのお土産。うどんと山地商店、てんぷらとちくわ。エビ入りが私の好物。でもただの平天もおいしい。

「観音寺」という和菓子は、帰りの社内のクイズ大会の景品。

最初の問題は広島市の木は何?というもの。誰も答えないので、手を上げて回答してもらった。答えはクスノキです。でもなんでクスノキ?

うどんツアーも五回目。初めU川さんと。ご主人の交友関係の悩みをずっと話していた。今はもう付き合ってないけど、どうしているかしら。次は孫娘誕生直後で不参加。次はO野さんと。善通寺方面。昨年は観察会の時の友人、Sさんと他の友人二人も参加して、私たちが一番目立っていたかも。

今年はSさんにだけ声を掛けた。その心はあまり人を誘っていると、役員に誘われて断りきれなくなるから。楽しいことだけ参加して、骨を折らないのはよくないんだけど。またいつかできるようになったら微力ながらお手伝いしたい。

雨も降らずいい一日でした。

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