My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

懐かしい人びと

2009-02-20 02:29:27 | 読んだ本

かしい人びと

内海隆一郎

短編でひとつのものがたりは20P~30Pの短いものがたり

勤め先の上司にほのかな恋心を抱いた子持ちの女性

定年を迎えた日に、別れた妻に花束を届け、感謝の気持ちを伝えた男

子供たちがいなくなった家でインコをかすがいに生きる老夫婦・・

などなど・・・・

日常のなにげない一こまを描いたものがたり

読んでみてどの物語も渇いた心にしみわたるような感じ

ほんとにこころが温まる、強い人ではない、普通のひとびとのものがたり

だれもがある日常のものがたり

ほんとにこの本は読んでいて癒される。
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定本 日本の民話 房総の民話

2009-02-20 01:16:21 | 読んだ本

たまには・・・

こんな本を読むのもいいかもしれないなと・・わざわざ買うのも・・ということで図書館で借りてきました。

千葉に住んで10年、今年ぐらいは転勤になるだろうから?

その前に房総の民話を読んでおくのも悪くはないかなと・・

なんといっても千葉の民話で有名なのは・・

しょじょじの狸ばやし

昼でも暗い寺、以前木更津にいったときにちょこっとよってきました、ほんとに昼でも暗い寺、いかにも狸がでてきそうな寺です、思ったよりもおおきくない小さい寺でした。

安房の国の民話で十二支から落ちた猫、これも結構有名な話です。

これも有名

木の船と泥の船

安房の国 上総の国 下総の国

これらの国の民話がたっぷりはいってる本でした。

たまにはのんびりこんな民話を読んでみるのも新鮮な感じがします。
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