My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

人生に、上も下も勝ち負けもありません 野村総一郎を読む

2025-01-04 08:29:47 | 2025年本


焦りや不安がどうでもよくなる「老子の言葉」というタイトルでAmazonで

ぽちっと・・・

老子の本は何冊か読んだことがあります、老子の自然のまま川のながれの

まま自然体に生きるという基本の考えが好きで、孔子のような方式ばった

感じよりも自分にはあってると思える。

著者は精神科医 読売新聞「人生案内」回答者を17年務めた医師が

「生きるのが楽になる」老子の教えを伝授「強いよりも弱く」世の中は

相対的。評価も価値もすぐに変わる。

「自分が今いる場所に幸せの種をみつける」こう説いたのが老子

・・・・・・・

終わりが見えずに苦しくなったら・・傘の思考 この雨だっていつかはやむさ

意識的に休む練習「疲れているから休む」ではなく「休むと決めてるから休む」です。

日々仕事で忙しくしてる人なら、たとえば「毎週日曜日は家から絶対でないで、だらだらする」を試してみる。

「後れをとっている」と焦ったら・・・ハンモックの思考

「何かしなきゃ」と焦るより、覚悟を決めて「何もしない」

老子の言葉

常に「足る」を知り、それ以上の名誉、お金、地位を求めなければ、

辱めを受けることはなくなる。

「ほど良いレベル」というものを知り、それ以上を望まなければ

いろいろな危険性もなくなる。

・・・・

自然界にはそもそも「このようにすべき」という意図はない。

それでいて自然のすべてには細大漏らさず

「なるようにしかならぬという」法則が張り巡らされている。

そんな風に「自然に任せて生きる」ことで十分ではないか。


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2 コメント

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Unknown (そらへい)
2025-01-05 20:37:19
老子の言葉でしたか。
年をとってきて、ずいぶん肩の力が抜けてきたと思っていましたが、まだまだだと思うことがしばしばあります。
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Unknown (ken)
2025-01-11 12:07:50
そらへいさん
老子の言葉は自分は好きです、論語は肩がこる感じで・・たしかに少しは肩の力がぬけてきたかと自分も
思いますが、まだまだですねとりあえず定年しないとですね。
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