焦りや不安がどうでもよくなる「老子の言葉」というタイトルでAmazonで
ぽちっと・・・
老子の本は何冊か読んだことがあります、老子の自然のまま川のながれの
まま自然体に生きるという基本の考えが好きで、孔子のような方式ばった
感じよりも自分にはあってると思える。
著者は精神科医 読売新聞「人生案内」回答者を17年務めた医師が
「生きるのが楽になる」老子の教えを伝授「強いよりも弱く」世の中は
相対的。評価も価値もすぐに変わる。
「自分が今いる場所に幸せの種をみつける」こう説いたのが老子
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終わりが見えずに苦しくなったら・・傘の思考 この雨だっていつかはやむさ
意識的に休む練習「疲れているから休む」ではなく「休むと決めてるから休む」です。
日々仕事で忙しくしてる人なら、たとえば「毎週日曜日は家から絶対でないで、だらだらする」を試してみる。
「後れをとっている」と焦ったら・・・ハンモックの思考
「何かしなきゃ」と焦るより、覚悟を決めて「何もしない」
老子の言葉
常に「足る」を知り、それ以上の名誉、お金、地位を求めなければ、
辱めを受けることはなくなる。
「ほど良いレベル」というものを知り、それ以上を望まなければ
いろいろな危険性もなくなる。
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自然界にはそもそも「このようにすべき」という意図はない。
それでいて自然のすべてには細大漏らさず
「なるようにしかならぬという」法則が張り巡らされている。
そんな風に「自然に任せて生きる」ことで十分ではないか。
年をとってきて、ずいぶん肩の力が抜けてきたと思っていましたが、まだまだだと思うことがしばしばあります。
老子の言葉は自分は好きです、論語は肩がこる感じで・・たしかに少しは肩の力がぬけてきたかと自分も
思いますが、まだまだですねとりあえず定年しないとですね。