My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

木暮荘物語 三浦しをんを読む

2025-01-18 17:50:43 | 2025年本


カードのポイントがたまったので、図書券と交換した。

ということで大垣書店に文庫本を5冊買った、その中の一冊。

これは面白いの間違いないと・・・

小田急線世田谷代田駅から徒歩5分築うん十年のボロアパート木暮荘

なんかいいですよねボロアパートて・・自分が単身赴任で四街道で住んで

いたのは2DKのアパート、かなり快適だった、築年数はそこそこだがリホーム

されていて中はきれいだった。

話は外れるが、お隣はシングルマザーで50代と20ぐらいの娘さん

その隣もシングルマザー40ぐらいで子供は小学生だった。

上は若い夫婦 と独身者だった。

この木暮荘は老大家の木暮、女子大生の光子 サラリーマンの神崎

花屋の店員の繭の四人が平穏な日々を送っていた。

だが一旦愛を求めたとき、それぞれが抱える懊悩が痛烈な悲しみとなって

滲みだす。それをやわらげ癒すのは安普請ゆえに繋がり始める隣人たちの

ぬくもりだった・・・・

101号室 →木暮(大家)死ぬ前にもう一度あれをしたい

102号室→光子(女子大生)刹那的な恋にのめりこむある日・・・

103号室→空室

201号室→神崎(サラリーマン)いい奴ですが覗きの趣味あり。

202号室→空室(神崎がこっそり覗きようで使用中)

203号室→坂田繭(花屋店員)彼のいる部屋に元彼が・・・・



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2 コメント

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Unknown (そらへい)
2025-01-19 11:20:25
三浦しをんさん、いつの間にかファンになってました。語り口にテンポや切れがありますよね。
人の描き方も秀逸で内面や哀愁もとらえています。
凄い書き手だなぁと感心しています。
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Unknown (ken)
2025-01-19 18:48:20
そらへいさん
三浦しをんさん、これが初めての本ですがフアンに
なりました、ほかの作品もこれから読んでみようと
思ってます。
ほんとに人の描き方が秀逸ですね。
返信する

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