My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

水の知

2014-09-19 00:10:48 | 読んだ本



水と知

東京大学とサントリーの共同研究講座の本です。

水をあらゆるところからとらえる内容

水とかかわる人

①川の本質と河川技術のあり方 ②水と森と人 ③農地は水をコントロールが命

地域社会に根ずく水

①地下水と人と社会 ②水と生態系と地域社会 ③水と市民参加社会

世界の中の水問題

①世界の水と衛生問題と日本の役割 ②飲み水の水質基準はどのように決めるか ③水をめぐる国家間の確執と強調

ビジネスとしての水

① マニラにおける水道事業民営化 ②健全な水ビジネス ③今、何故世界が水ビジネスに着目するか

とざっくりとこういう水をめぐるいろいろな方向からの検討

飲み水を語る場合、水の命となる森、山の保全、函養することが一番大事、まず飲み水の命である森を守り育てる

ことをしてこそ、水を語れる。


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