葉室麟の時代小説をまた読んだ・・
藤沢周平、山本周五郎はほとんど読んだ 池波正太郎も真田太平記をはじめとしてそこそこ読んだ。
今、旬な時代作家でもある
基本は藤沢周平の小説のストーリーにどことなくにている、ただ読んだ感じは藤沢周平の本は影が?天気で言えば日本海の曇天な
感じがする、藤沢周平氏が庄内生まれというのもあるのかもしれない。
葉室さんの舞台は九州がメイン 比較的明るい感じがする 雪はほとんどでてこない。
この本も舞台は福岡藩の支藩秋月藩、幕末の尊王攘夷運動の中でもまれる小藩、藩でも日本全体を見ながら藩の改革をしてる主人公の父
は、過激派に暗殺される、優秀な西洋式軍隊を作ることに力をいれていてるのが、欧米かぶれと揶揄され、妬み嫉みを買い
暗殺される。
そして主人公はその息子、明治維新後は東京にでて転々と仕事をし、復讐の機会を狙う
明治になっても最後の仇討といわれた・・
そして不平武士の反乱、秋月の乱・・
明治維新の流れを田舎の小藩から見た
稲田が南スーダンで不慮の事態になったら、自分は責任をとると言っていた・・
責任て?自衛隊員が戦闘にまきこまれて戦死者がでたら、どう責任をとるのだろうか?
大臣を辞職してそれですむとでも思ってるのだろうか?たぶんその程度しか考えてないだろう、
隊員の命をあずかるという自覚がない、安倍も責任は私がある最高責任者だからといいながら何ら責任をとらない。
原発の事故の責任はいったい誰がとったろうか?
上の人間、いわゆる支配する人間の責任とはいかに軽いものか、言ったらそれでおわり、あやまればそれで終わり
無責任すぎる、そして国民にはあたらしい自民党の憲法草案で義務を増やす。
お笑い!必死になってTPPをのり弁資料でごまかし、甘利は惰眠をむさぼり、最後は強行採決で通して
肝心のアメリカはトランプはTPPは脱退すると名言、他の国も今のところ様子見、日本だけが必死になっている姿は滑稽だお笑いだ。
胸をはって北方領土返還交渉できるかというところにロシアが新型ミサイルを配備した、安倍の期待外れ
ベトナムに原発のトップセースをして新幹線構想もあったしほぼ決定だったが、議会の反対国民の反対で白紙に戻る
お笑いだ・・そしてこどもみたいに国会では顔色変えて野党を攻撃する安倍・・
アベノミクスも終焉しているしね、お笑いは黒田日銀、あれほど金をジャブジャブ金融緩和で400兆もの国債を買って
GPIFも株式投資比率50%にして株価つり上げに躍起になり、円安誘導に必死になりしてた数年間だが
トランプ効果で一気に株価はあがり、円が暴落・・ ほんとにお笑いだ お笑いばかりだ やることすべてがお笑いだ。