里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

南天に雪

2019年01月30日 | 


 南天に雪の積もる情景は絵になります。
昨日数センチの雪が降りましたので、撮ってみました。青空になり大分溶けてきたのでタイミングが遅れたようです。雪が多ければいいというものではなく、赤い実や葉に雪がバランスよく残っていないといい絵にならないので、なかなか難しいのです。



 その季節になるとタイミングを見計らってはいるのですが、結局うまく撮れたことがありません。
 水墨・墨彩画の題材として「南天に雪」は一度は描いてみたい格好の題材なのです。とは言っても、自分にそれを描ききる自信はありませんが。
 何はともあれ、元になるいい情景をストックしておきたいことだけは確かです。
これは、日が差してきて雪が少なくなってしまいました。




 日陰の所はまだ大分雪が残っていますが、バランス的に満足とはいきません。








 今年、またチャンスがあるかどうか分かりませんが、できれば再チャレンジしたいと思います。