里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

遅くなったラッキョウの植付け

2019年09月18日 | 畑:土物類

 ラッキョウを植付けました。例年は8月中に植付けるのですが、今までで一番遅くなってしまいました。植えるのを止めようかとも思いましたが、ここで止めると種が絶えてしまう、と考え直しました。
 過去に、アサツキで同じようなことがあり、結局現在は作れなくなってしまいました。母が残したラッキョウと思い、遅ればせながら植えたわけです。
 苦土石灰や緩効性肥料を施し、トラクターでロータリー耕耘しておいたところを、管理機で逆転ローターをかけ、クワで手直しをして畦立てしました。相変わらずのごろ土です。


畦幅120センチ、条間45センチ、株間25センチの変則な2条植え。畝間45センチ、75センチ、45センチの4条のように見えます。
 品種はラクダ種と思うのですが、由来はよく分りません。

 指で押し込み、種の頭が、覆土した後6、7センチの深さになるように植付けます。







 クワで、ならしながら覆土していきます。


 100株余り植わりました。切りわらを少々掛けました。
 作業が大分遅れてしまいましたが、うまく育ってくれますか。