里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ナバナの間引き・土寄せをする

2019年09月26日 | 畑:花菜類

 ナバナ、正確にはハナナの一種「寒咲花菜」の間引きと追肥・土寄せをしました。        
 トーホク種苗の品種を9月5日に播きました。畝間80㎝、株間25~30㎝の直播きです。株間が少し狭くなりました。後のことを考えると畝間も株間ももっと広くとったほうがいいのですが、結局いつもと同じになってしまいました。

 以前は、20数株の2列作っていましたが、これを好む人間が多いので、昨年から3列作っています。
 まずまずの生育です。これまでに2回ほど間引きをしていますが、今回間引きをして1本立てにします。後で狭いところは株抜きするようになるかも知れません。


 土寄せは、機械が入りやすいうちに早めに済ますようにしています。
 速効性の肥料を畝の両側に施します。


 逆転ローターリーで土をはね上げます。

 
 芯に土が入ってしまうとまずいので、そのような株は土を払い落としながら、クワで手直しをして仕上げます。


 このくらいなら順調です。


 こちらは、同じナバナ類の通称「アスパラ菜」。
 「寒咲花菜」よりも1週間ほど早く種を播き、すでに土寄せも終わっています。「寒咲花菜」とほほ同じようなやり方です。


 こちらは2列。大分大きくなってきました。来月半ばには収穫が始まるでしょう。