里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

菩提寺で世話人会

2020年06月29日 | 暮らし


昨日は、我が家の菩提寺で世話人会があり、出席しました。
浄土真宗本願寺派のお寺さんです。
亡くなった父のあとをそのまま引き継ぐ形で世話人を仰せつかり、準総代という役回りを20数年努めています。当時、私が最も若い世話人だったと思います。
世話人会は例年、今頃に開かれますが、今年はコロナ禍の影響で中止される可能性が高いと思っていました。自粛解除を受けて、急遽開催の運びとなったようです。
世話人会はいわば檀徒の代表総会のようなものです、
例年は、本堂で全員がお経の唱和の後、会堂に移動して協議が行われます。今年は最初から最後まで本堂と会堂に分かれ、3密を避ける設営がなされました。
こちらが本堂。

こちらが会堂。
本堂の様子が画面に映されます。設営も大変だったろうと思います。


世話人会では昨年度と今年度の行事や決算、予算の審議があります。
今日は50人くらい出席していましたので、例年とあまり変らなかったようです。
最後に、檀家さんの年会費を徴収するためのカップが配布されます。これが世話人の大きな仕事。
檀家さんとの取り次ぎは世話人の役目です。ただ、お金を扱うのはあまり有り難くないというのが正直のところ。母健在の頃は、檀家さん回りも母頼りでしたが、その母も亡くなり今年で20年。ささやかな地域奉仕のつもりで続けています。


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2 コメント

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お疲れさまでした。 (bluesky)
2020-06-29 10:11:47
菩提寺のお世話って大変ですよね。
家内の実家は、昔からの家で総代を務めるなど貢献していたようでした。
菩提寺もどなたかお世話をする方がいないと大変ですからね。
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Unknown (kaz)
2020-06-29 18:14:52
blueskyさんへ
コメントありがとうございます。
地域のために多少なりとも役に立てばと思って続けています。
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