
ジャガイモは大部分黒ポリマルチをして植え付けています。

今年、長くジャガイモを作っていた畑が不作続きだったことから畑を替えました。
これまでの畑は山砂を客土したため作りやすかったのですが、この畑は強粘土質でジャガイモには向きません。
多少土作りはしたものの、それだけでは難しいためマルチ栽培を試すことにしました。
品種は「男爵」。
早掘りが目的ではないので収穫を早める必要はないのです。
しかし、少々早めの植え付けで、気温が高かったこともあり、生育は明らかに進んでいます。
これまでの畑は山砂を客土したため作りやすかったのですが、この畑は強粘土質でジャガイモには向きません。
多少土作りはしたものの、それだけでは難しいためマルチ栽培を試すことにしました。
品種は「男爵」。
早掘りが目的ではないので収穫を早める必要はないのです。
しかし、少々早めの植え付けで、気温が高かったこともあり、生育は明らかに進んでいます。
ポリマルチの効果と思われます。

今は自家種をすっかり止め、全て購入種芋にしています。
一見したところ、生育も揃っています。これを芽かきをして3本仕立てにします。
一見したところ、生育も揃っています。これを芽かきをして3本仕立てにします。

自種だと芽の数がすごく多くなりますが、購入種では数本程度。芽かきの必要のない株もあります。
株の根元を押さえ、傷めないように強い茎3本を残し、弱い茎を搔き取ります。
株の根元を押さえ、傷めないように強い茎3本を残し、弱い茎を搔き取ります。

これが芽かき前。

芽かき後。

これで全て3本仕立てになりました。

忙しければさっと見て特に茎が多い株を芽かきするだけでも良さそうです。
通常なら追肥し土寄せするところですが、あとは成り行きにまかせます。
マルチ栽培だけでは植えきれずに、一部を急遽前年と同じ畑に植付けました。
これが「男爵」。
通常なら追肥し土寄せするところですが、あとは成り行きにまかせます。
マルチ栽培だけでは植えきれずに、一部を急遽前年と同じ畑に植付けました。
これが「男爵」。

準備不足もありますが、マルチ栽培のようには生育が進んでいません。
しかし、この程度で通常の生育と思われます。
しかし、この程度で通常の生育と思われます。
芽の数はマルチ栽培と変わりません。同様に芽かき。

こちらが、今年少しだけ試しに植えてみた「とうや」。

「男爵」より一回り大きいように見えます。芽の数は同程度。

芽かき後、軽く株元に鍬で土寄せしました。

こちらは今月下旬に追肥し土寄せします。
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