イチジク「蓬莱柿(ほうらいし)」を剪定しました。
今年のイチジクはまずまずの収穫をすることができました。
昨年が、まともに収穫できないまま未熟のイチジクがたくさん残されて終了したのを考えれば、はるかに良かった思います。
今年のイチジクはまずまずの収穫をすることができました。
昨年が、まともに収穫できないまま未熟のイチジクがたくさん残されて終了したのを考えれば、はるかに良かった思います。
ただ、だらだらとした収穫が続き、一昨年のように一挙に穫れた収穫のピークという感覚がなかったため、物足りなさを感じたことも事実です。
葉は11月半ばの強い霜で黄葉したかと思う間もなく落葉しました。
葉は11月半ばの強い霜で黄葉したかと思う間もなく落葉しました。
この「蓬莱柿」は秋果専用種で、その年に伸びた枝に実が着きます。
新しい枝が1年で凄く伸び、いっぱいに茂ります。(収穫始め頃の様子)
もし、剪定をしないで放置すればとんでもない木になってしまうでしょう。
一目で長く伸びたのが分ります。かつ、これで8月初めに摘芯しています。
この1本から剪定します。
この1本から剪定します。
このように、地べたに付きそうなところは元から切りました。
主要な枝は2、3芽を残して切り戻しました。今年伸びた枝の大部分を切ることになります
切り方は、これでも少ないのかもしれません。
剪定枝はこの程度。
2本目。
同じように切りました。
全部で5本です。
かなり切ったつもりですが、自信はありません。
すべての枝を切り戻すので、見た感じでは相当さっぱりした感じになります。
かなり切ったつもりですが、自信はありません。
すべての枝を切り戻すので、見た感じでは相当さっぱりした感じになります。
カミキリムシにはしばしば悩まされていますが、今のところ新しい木くずが出ていないので、止まっているでしょうか。
当県で昔から在来種として作られてきたイチジクは全て「ブルンスウィック」という品種と知ったのは2年程前です。
当県で昔から在来種として作られてきたイチジクは全て「ブルンスウィック」という品種と知ったのは2年程前です。
我が家で以前作っていたイチジクも同じで、この「蓬莱柿」という品種があまりにも姿や生育の様子が違うので戸惑ってばかりでした。
本格的な収穫が始まって3年目。少しずつ経験値が蓄積されてはきました。
本格的な収穫が始まって3年目。少しずつ経験値が蓄積されてはきました。
来年、しっかりと実って欲しいですね。
コメントありがとうございます。
このイチジクのことはよく分かっていません。
乏しい知識で剪定しているので自信はありません。