年越しの準備は鎮守様の清掃から始めます。
当集落にある小さな神社ですが、小生が講中の代表を仰せつかっています。
正月を迎えるのに放置はできません。
ささやかな地域奉仕と思い毎年黙々と一人作業を行うのが恒例となりました。
コロナ禍で祭典を中止したり直会を控えるなどしていましたが、ようやく本来の姿で祭典が挙行できるようになりました。
秋の祭典の時には世話人と当番者で境内の清掃はしているものの落葉などの汚れが酷くなっています、
秋の祭典の時には世話人と当番者で境内の清掃はしているものの落葉などの汚れが酷くなっています、
特に参道の石段には大木になった杉の木などから枯れ葉が大量に落ちてきます。
それでも今年は比較的軽いように見えます。強風が少なかったからでしょうか。
しかし、上っていくと次第に多くなってきました。
境内は酷い汚れはありません。ここは夏場の除草がメインです。
境内周りにあった樹齢100年以上の樅の大木を伐採してからずっと楽になりました。
多少の落葉はしょうがありません。
箒で掃き集め綺麗にしました。
本殿周りも綺麗になりました。
拝殿の中も掃除しました。
一番の大仕事は石段の清掃です。
昨年に比べれば楽ですが、それでもこの量です。
上から下にと掃除してきますが何度も上り下りしながらの作業になります。
金を掛けてトレーニングする人間もいるので、金の掛からないトレーニングと思いやることにしています。
酷かった中断から上もまあまあ綺麗になりました。
石段の途中にある出羽三山の石碑の周りも綺麗にしました。
参道の登り口付近も掃除。鳥居周辺の雑木も刈り払いし、片付けました。
もっとも、掃除している最中にも落葉は舞ってきます。
完璧にはできないもののこのくらいで良しとしてもらいましょう。
がっちりと半日掛かりました。
参拝者が清々しい気持ちでお参りしてもらえればやった甲斐があるというものです。
正月まで若干日があります。以前大晦日にも再度掃除したことがありました。しかし、もうそんなことはしないことにしました。
この後は大晦日に鳥居のしめ縄を取り付けるのが小生の役割です。
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