里山悠々録

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リーフレタスが穫り頃になってきた

2024年11月12日 | 畑:葉菜類

9月早々に直播きしたレタス類3種。サニーレタス、グリーンリーフレタス、そして玉レタスです。
高温下では発芽しにくいので種播き前に芽出しをしました。
バラ播きですが発芽や生育も概ね想定通りでリーフレタスの最終の間引きが10月9日。
そして、10月20日頃から間引きを兼ねつつ収穫を繰り返してきました。
初めは小振りで穫り始めましたが、今が穫り頃になってきました。
サニーレタス。


穫り始めから見ると株数はほぼ半分くらいになってきたと思います。
想定した最終株間に近くなってきているはずですが、穫ればすぐ隙間が埋まってしまいます。
中央が穫ったばかりのところ。すく脇の株が広がってきます。


かなり収穫したと思っても常に畝いっぱいになっていると言った状態です。
サニーレタスとしてはやや色が薄いところがあります。


これから気温が下がるに従い次第に濃くなってくるでしょう。
丁度穫り頃の時期を迎えたと言えそうです。さらに収穫が進むにつれボリュームアップします。


グリーンリーフレタス。


こちらも穫り始めから見ると株数はほぼ半分くらいになってきたでしょう。
穫ればすぐ隙間は埋まり畝いっぱいに広がります。


緑鮮やかでサニーレタスと組み合わせ利用するのが定番になっています。


柔らかくやはり今が穫り頃と言って良さそう。これからさらにボリューム豊かになります。


気温も大分下がってきたのでリーフレタスにとっては一番の適温時期です。
あと暫くはこのような収穫を繰り返していきます。
気温の高い傾向が続く予想ですが、強い凍害を受ければダメージを受けます。何時まで穫り続けることができるか。
こちらは玉レタス。


品種は初めて作る「ノーブルSP」
高温では玉レタスが一番発芽しにくいのですが、芽出しの効果で直播きでも十分な発芽です。
最終株間30㎝くらいを目安に徐々に間引をしてきました。
やはりすぐ隙間が埋まってしまいます。
再びこのように間引きをします。もう一度くらい間引きが必要のようです。


かなり結球が進んだ株も見えてきました。


リーフレタスは小さめの株から穫り始めて利用できますが、玉レタスはそう言う訳にもいかない。
それでも助っ人はこのくらいの間引きした玉レタスは利用できると言います。
リーフレタスは作りやすいし収穫期間も長いので気楽でいいのですが、郎党の中にはレタスは玉レタスに限るという人間がいます。
もう少しで結球緩めの玉レタスを穫ることは可能でしょう。



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