里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

春キャベツを植付けるも苗は不揃い

2024年11月02日 | 畑:葉菜類

春キャベツの苗を植付けました。
品種は「金系201」。
長い間品種を変えていません。今年も変わらず作ります。
種播きは10月7日と例年より遅い。49穴の連結ポットに播いています。
どういう訳か発芽が揃いません。生長の早いのものと遅いものでかなりバラついています。


苗に勝ち負けがついてバラツキがますます大きくなると思い、早めに植付けてしまうことにしました。
畑の方も前作を片付けて急ぎ苦土石灰を全面、緩効性肥料を帯状に散布し耕耘しています。
植付け前に再度ロータリー耕耘。
帯状の全層施肥した中央位置に目印線を付けます。


管理機で畝立て。畝間は80㎝。


逆転ロータで土が多少はこなれますが、これでは高すぎます。


後の土寄せを考えて、鍬ならしごく低いかまぼこ形の畝に整えます。


ホーラーで植え穴を開けます。株間30㎝。


植え穴に粒状殺虫剤を施用。


根鉢が未完成で多少根崩れします。


少々強引な植付けとなりました。大きな苗でも本葉3枚目が出始め。やはり早過ぎたか。


端の方の2、3株は狭くし全て植付けました。
うまく活着してくれるかはかなり心配。敷き藁しました。


これは今収穫中の秋キャベツ。


追加で播いた秋キャベツも大分結球してきました。年内はこれでほぼ間に合うでしょう。


こちらは 冬キャベツ。


年内にほぼ結球し手が付けられるのは多分年明けから。春先まで賄います。
当地では2、3月に合わせて結球させるのは無理で、凍害を受けたりトウ立ちするリスクが大きい。
その後、今回植付けた春キャベツに繋ぎます。目安は4月半ばからの収穫開始ですがどうでしょう。


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