里山悠々録

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トマト連続摘芯栽培'22~捻枝は3回目で収穫は盛りに

2022年07月29日 | トマト連続摘芯栽培

今年のトマトは植付け時から花の着き方や進み具合にバラツキが大きいため、捻枝も一挙にではなく順次やることにしました。
全体的にはこんな感じです。


今年は花房間の葉数が一定していないことから基本枝の方向も一定ではありません。そのため見栄えが悪い。
この辺りが平均的なところ。


灰かびや奇形で良くなかった第1花房の収穫は終了、第1基本枝の第2花房が穫り頃、第3花房も赤くなってきたので収穫最盛に入ってきました。尻腐れ果もほぼ解消しました。
3回目の捻枝(ねんし)です。
この株は進んでいます。


赤くなっているのが第1基本枝第2花房、下が第3花房。
上から垂れているのが第2基本枝で第4、第5、第6花房と揃っているようです。
この上にある第3基本枝を根元を押さえながら捻枝。


捻られているのが分ります。横に捻るイメージです。
この株は第9花房まで開花が終わりました。


別の株で。


赤く色付いているのが第1基本枝の第2、第3花房。
上から垂れているのが第2基本枝で第4、第5、第6花房とうまい具合に着いています。
この上の第3基本枝を捻枝。


捻枝のタイミングとしては若干早めですが、容易に出来ました。


やはり折り曲げるのではなく、捻る要領です。
少し茎がつぶれ気味ですが、問題ありません。
今年は第3基本枝に第7、第8、第9花房と3花房着けてみます。
この辺りがステージの遅いところ。


第1基本枝の花房が赤くなっています。
上の方から1本垂れているのが早めに捻枝した第3基本枝。他は後日捻枝します。
反対側に第2基本枝が垂れています。


一度に纏まって穫れるようになってきました。

さらに第7花房直下のわき芽を支柱に誘引して、第4基本枝を作ります。



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