里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

玉ねぎは吊しとコンテナで乾燥

2019年06月29日 | 畑:土物類

 先日、畑から一斉に収穫したタマネギですが、作業場の下屋に並べて少しの間陰干しをしていました。こうすることで腐れが出にくく、後の作業もやりやすくなります。


 貯蔵に適する中晩生種の「ネオアース」は、この先、来春まで利用することになるので、さらにしっかりと乾燥させる必要があります。
 多くは、ごく一般的に行われるやり方で乾燥を行います。


 数個のタマネギごとに、20センチほど付けていた茎をひもで縛って竿に吊します。
 私は何もせず、作業は全て助っ人がやってくれました。



 雑然としていますが、雨の心配もなく風通しのいい場所です。少々落ちるのはしょうがありません。




 こちらは500~600g級の特大玉。
 これを吊すと重さに耐えかねて落ちてしまう心配があるので、かご形のコンテナに並べて乾燥することにしました。


 重ねずに風通し良い状態で並べれば大丈夫。過去にも経験があります。場所は十分にあるので問題ありません。これだけで100個近くありました。



 しばらくこの状態で乾燥させ、根や茎が完全に乾燥してしまえば、取り込んで重ねて貯蔵しても大丈夫です。
 これ以外にすぐ食べるものは別に取ったので、全部だと500個は有にあり、数も大きさも例年以上の結果です。
 それにしても、3月頃までは半分ものになればと思っていたくらいですから望外です。分らないものです。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
kazさんへ (beru)
2019-06-30 15:26:30
こんにちは。
今日はこちらは、雨が降ったりやんだりしています。
沢山のたまねぎが取れて良かったですね、それにしてもこの作業は、助っ人さんがやってくれて良かったですね、相当の労力ですよね、来春まで蓄えておけていいですね。
返信する
beruさんへ (kaz)
2019-06-30 17:44:45
コメントありがとうございます。
こちらはほぼ終日雨でした。
助っ人には本当に助かってます。もっとも我が家で消費するのは2,3割で、助っ人達その他の口に入るのが大半ですが。
返信する

コメントを投稿