里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

春ほうれんそうは切れ目なく穫れる

2020年05月30日 | 畑:葉菜類

 今年はの春ほうれんそうは途切れることなく収穫が出来ます。
 穫り頃になっているのが4月8日に2回目に播いた春ほうれんそう。


 品種はトーホク種苗のスプリング、ボーカルの2品種。不織布のべた掛けのみで播きました。
 種まき後ほどなく150ミリ以上の大雨があり、その後の晴天で土の表面が固結したようになり、どうなることかと思いましたが、よく育ってくれたものです。少々ハコベが目立ちますが。
 これはスプリング。

 揃いが良いのがいいところ。 

 葉色はやや薄い感じがします。


 これがボーカル。


 春ほうれんそうとしては緑が濃く、厚みがあるように感じます。


 今回は揃いも悪くありません。


 中ほどの隙間のあるところが境目。左がスプリング、右がボーカル。それぞれの品種の特徴がよく分ります。


 こちらの、3月早々に不織布のべた掛けと透明マルチを組み合わせて早まきしたほうれんそう。(その時の種まきの様子
 5月に入って間もなく穫り始め、生育の遅れたものがまだ少し残っています。さすがに肥え切れの症状が出ています。


 この辺りの露地の春ほうれんそうの種まきは、4月になってからなので、1ヵ月早くできました。品種はやはりトーホク種苗のスプリングとボーカルいう二品種。
 こちらはスプリング。


 こちらがボーカル。生育の遅れたところで、間もなく終了です。


 こちらは、5月に入って早々に播いた3回目の春ほうれんそう。
 管理機だけで畝を作ったためごろ土のところに播くことになってしまいました。その後の乾燥もあって、さすがに発芽にバラつきが出てしまいました。


 播いた後掛けていた不織布を外しましたが、大分隙間が見えます。生長するにしたがって埋まっていくとは思いますが、こちらは多くを期待するのは無理かもしれません。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほうれん草にも種類が。 (bluesky)
2020-05-30 21:47:49
ほうれん草にも種類があるんですね。
我が家で食べているほうれん草は何か分かりませんが、それぞれ料理の仕方も違ってくるのでしょうか。
ほうれん草と言えば、おひたしが主流ですが、ごま和えや炒め物をしても食べていました。
ほうれん草のしゃぶしゃぶも美味しいですね。
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Unknown (kaz)
2020-05-31 08:20:08
blueskyさんへ
コメントありがとうございます。
ホウレンソウには多くの品種がありますが、春ホウレンソウのくくりで言えば姿は少々違っても大同小異で、料理法も変わらないでしょうね。
メインの秋冬ホウレンソウの品種は春ホウレンソウの品種とは特性が大きく異なります。
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