レタス類を直播きしました。
玉レタス、グリーンリーフレタス、サニーレタスの3種。
苗を育てるのが普通ながら小生はほぼ毎年直播きです。
今年の酷暑の中ではリスク大で、ダメ元のような気分も少々。他の方には勧めしません。
それでも、さすがに今年は例年より数日遅らせました。玉レタスではギリギリのタイミングです。
但し、高冷地など以外は、夏播きのレタス類は芽出しが必須。
レタス類は高温下では発芽が極めて不安定です。
玉レタス、グリーンリーフレタス、サニーレタスの3種。
苗を育てるのが普通ながら小生はほぼ毎年直播きです。
今年の酷暑の中ではリスク大で、ダメ元のような気分も少々。他の方には勧めしません。
それでも、さすがに今年は例年より数日遅らせました。玉レタスではギリギリのタイミングです。
但し、高冷地など以外は、夏播きのレタス類は芽出しが必須。
レタス類は高温下では発芽が極めて不安定です。
リーフレタスはそれなりには発芽しますが、玉レタスは殆ど発芽しません。
そこで芽出しを行います。小生は冷蔵庫の野菜室の中に入れて発芽させます。
ティッシュペーパーを数枚重ねスプレーで水を含ませ、種を薄く広げてはさみポリ袋に入れます。
何時もはペーパータオルを使うのですが、在庫切れで今年はティッシュペーパーで代用。
これが玉レタス。品種は「シスコ」。
そこで芽出しを行います。小生は冷蔵庫の野菜室の中に入れて発芽させます。
ティッシュペーパーを数枚重ねスプレーで水を含ませ、種を薄く広げてはさみポリ袋に入れます。
何時もはペーパータオルを使うのですが、在庫切れで今年はティッシュペーパーで代用。
これが玉レタス。品種は「シスコ」。
これで5日目です。
拡大鏡で見ないと分らない程度ですが、発芽が確認できます。
例年は4日目くらいでこの程度になります。今年は古種のせいか設定温度の関係か少し発芽が遅い。
ハッキリ発芽しているのは半分くらいですが、発芽の態勢にはほぼ達していると思われます。
こちらはサニーレタス。
これで4日目。グリーンリーフレタスの方も同様。
リーフレタスは玉レタスよりも芽が出やすいので1日短くしました。
リーフレタスは玉レタスよりも芽が出やすいので1日短くしました。
ほぼ100%発芽しています。しかもかなり伸びています。
伸びすぎも、播いてから環境に影響されるのでよくありません。これでギリギリくらいと思います。
グリーンリーフレタスは玉レタスとサニーレタスの中間程度の出具合です。
3者がピタリというわけに行かず、少々不安ながら今が種播きのタイミングと判断しました。
普通は、これをポットなどに播いて育苗しますが、小生はこのまま直播き。
畑の方は半月余り前に苦土石灰を全面散布、10日ほど前に畝の部分に緩効性肥料を帯状散布し耕耘しています。
種播き前に再度ロータリー耕耘。
帯状全層施肥した中心位置に目印線を付けます。
畑の方は半月余り前に苦土石灰を全面散布、10日ほど前に畝の部分に緩効性肥料を帯状散布し耕耘しています。
種播き前に再度ロータリー耕耘。
帯状全層施肥した中心位置に目印線を付けます。
管理機の逆転ローターで畝を盛ります。
鍬でならし、幅約60㎝のかまぼこ形のベットに仕上げます。
粘土質のためごろ土が目立ちますが、我が家の畑ではこの程度ならましな方です。
レタス類の種は細かくて軽くゴミのよう、土と判別がつきません。
比較的分りやすいのがサニーレタス。白い小さなゴミのように見えます。
レタス類の種は細かくて軽くゴミのよう、土と判別がつきません。
比較的分りやすいのがサニーレタス。白い小さなゴミのように見えます。
鍬で薄く覆土し、軽く鎮圧。
乾燥と強い雨に打たれるのを和らげるよう切りわらを掛けます。
今年はまずは灌水。
降雨や灌水の後干天になると表面が固結し、発芽しにくくなります。
降雨や灌水の後干天になると表面が固結し、発芽しにくくなります。
果たして、この酷暑にレタス類の直播きは成立するか。
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