コロナ禍の中、今年も鎮守の神社の春の祭典は中止となりました。
小生が講中の代表を仰せつかっています。
集落だけの小さな講中ですが、確かに密集は避けがたい。
個人的には何とかやりたかったのですが、無理を通せるわけもありません。
自治会の総会も書面決議だけの状況下ではやむを得ないのでしょう。
本来なら今年は第4日曜日が春の祭典開催日でした。
いつもなら、早朝に境内の掃除と旗揚げ、9時からご祈祷、そして直会と続きます。
世話人で検討しましたが、リスクは回避すべきが結論でした。
小生が講中の代表を仰せつかっています。
集落だけの小さな講中ですが、確かに密集は避けがたい。
個人的には何とかやりたかったのですが、無理を通せるわけもありません。
自治会の総会も書面決議だけの状況下ではやむを得ないのでしょう。
本来なら今年は第4日曜日が春の祭典開催日でした。
いつもなら、早朝に境内の掃除と旗揚げ、9時からご祈祷、そして直会と続きます。
世話人で検討しましたが、リスクは回避すべきが結論でした。
一昨年秋の祭典を挙行以来、三度中止となってしまいました。
懸案が一つあり、3月16日の激震被害の復旧です。
祭典までに対処しなければと思っていましたが、2週間ほど前に修理が済みました。
この本殿はもともと周囲が石積みの上に建っていたのですが、東日本大震災で崩れました。
やむを得ずコンクリートで包んで補修したものです。その時は本体は大丈夫でした。
今回、この梁は取り替えたものです。
屋根やこの辺りは手直しで修理が可能でした。
もっとも肝腎の祭典の方は中止になってしまいましたが。
祭典があれば、当日の早朝に世話人と旗揚げの班で掃除をします。
中止になったので、今年も一人清掃をすることにしました。
境内はあまり汚れていないので助かりました。
数年前、境内の樅の大木を切ったのが奏功したと思っています。
拝殿内もあまり汚れていません。
相変わらず酷いのは石段。
いつもよりはましですが、それでも大分汚れています。
スコップとほうきを使い石段を往復しながら掃除します。
けっこう大変な作業ではあります。
この程度で勘弁してもらいます。
これは参道入り口にある品種不詳の八重桜。大分遅咲きです。
生長はよくありませんが、かなり古い。
危なく枯れそうになりましたが、枝を整理し、なんとか復活。
最後に疫病退散と世の平和を祈願し、終了としました。
一人奉仕活動お疲れ様でした。
清掃された後はさっぱりとして気持ちも清々しいですね!
初コメントなのに、失礼しました。
コメントありがとうございます。
コロナ禍にはいつまで振り回されるのでしょうね。
ささやかなものですが、奉仕のつもりで続けています。