里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

原木シイタケが継続して穫れる

2020年03月01日 | 山菜

 今年は、原木シイタケが継続して穫れています。


 年明けにシイタケが穫れた時はたまたまと思ったのですが、その後も少しずつですが続けて穫れています。このようなことは初めての経験です。


 寒冷地のこの辺りではハウス栽培している方は穫っていると思いますが、冬期間に露地で収穫するのは聞いたことがありません。


ここは我が家の裏山ですが、例年なら雪が降ればしばらく溶けないことも度々あります。シイタケが芽吹いたとしても大概育たないで終わってしまいます。


そもそもシイタケの様子を見に来ることもほとんどありません。今年は週一くらいのペースで見に来て、毎回少ないながらも収穫できています。


2月に入ってから結構冷え込む日もありますが、やはり異常な暖冬ということなのでしょう。この辺りでも3月中に桜が開花するのではないかとのニュースが流れています。


シイタケがこの後どのような出方をするか分りませんが、原木は消耗していくので寿命は短くなるのかもしれません。
 あまりいいシイタケとは言えないものの自家用には重宝します。


 こちらは昨年2月に植菌した原木。


 初めてシイタケが出ているのを見つけました。


今年の夏を越して少し出てくれないかと思っていたところですから、びっくりです。やはり暖冬で菌の繁殖にもプラスと言うことでしょうか。


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